8月12日の午前3時に日本の南で台風8号(メアリー)が発生。東北地方の前線も南下して日本列島は湿った空気に覆われました。このような気圧配置になると、南西風が吹く茨城県では関東地方西部に比べて天気が崩れるタイミングが遅れる、気温が上がりやすくなります。12日も真夏の日差しが照りつけ、水戸では34.1℃の暑さとなっています。
当日は朝のうちに在宅で仕事を片付けてからアパートの掃除とゴミ出しを終えて、ひたち海浜公園へ向かいます。みはらしの里で約25000本のひまわりが見頃を迎えているようです。
海浜口駐車場に車を停めて園内へ。正面の花壇ではタイタンビカスの大きな花がお出迎え。海浜公園のHPによると、タイタンビカスとは、アオイ科ヒビスク属の多年草で、アメリカフヨウとモミジバアオイの交配選抜種。最盛期の真夏にはハイビスカスに似た大きな花が次々と咲き乱れ、その姿からギリシャ・ローマ神話に登場する巨大な神々「タイタン」に因みタイタンビカスと名付けられたそうです。タイタンビカスの花は円内各所で見ることができました。
続いて、みはらしの丘へ向かいます。緑色のコキアがもこもこ。50cmほどの大きさに成長していました。
いつもの場所からの眺め。植栽されていない土のエリアには、これからコスモスの種が蒔かれます。
丘を埋めつくす緑色のコキア
丘の上から見下ろします。丘の上のほうはまだ30cm程度と小ぶりのサイズです。
丘の上からみはらしの里方面へ下ります。みはらしの鐘の先には青い海と空
さらに下り緑色の絨毯を見上げます
みはらしの里にやってきました。ジニア(百日草)が満開です。
満開のジニアの先にはコキアの丘と青い空が広がります
続いて、目的のひまわり畑にやってきました。みはらし台に登り見下ろします。どの花も東側を向いて咲いています。
ちょっとうつむき気味かな。ここ数日の猛暑と水不足でピークは過ぎつつあるようです。
前日に訪れた益子町ほどの規模ではありませんが、25000本のひまわりがみはらしの里を埋め尽くします。
ひまわりの先には満開のジニア
園内各所で真夏の花を楽しめます
泉の広場フラワーガーデンには22品種、約5500本のヒマワリが植栽されています。
こちらも終盤を迎えていました
最後は砂丘エリアへ
カワラナデシコ
カワラサイコ
砂丘は焼けつく暑さ。ちらっと見てから海浜口の駐車場へ戻ります。この後友部のアパートに帰り、遅い昼食を食べてから部屋の片づけの続きです。朝干した洗濯物は完全に乾いていました。最後にもう一度会社のメールを確認してから高尾へ向けて出発。これから1週間は東京での夏休みとなります。
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