日光男体山登山の翌日朝は、笠間のアパート近くのビオトープ天神の里を散策です。当日は会社へ出社する必要がなく、午前中にちょこっと在宅勤務して夏休みに突入するため、いつもより30分ほど遅い散策。6時30分に到着しました。10日前に訪れたときに満開だった夏水仙が終わり、キツネノカミソリが見頃を迎えていました。
笠間や水戸周辺ではキツネノカミソリの花を見かけることがほとんどなく、ここが唯一の群生地なのです。
前回も紹介したコバギボウシの群生
花びらの内側に紫の筋があって、なかなかオシャレな花です。
トンボの里に咲くコバギボウシ。紫色が濃く一層鮮やかです。
おやおや? 保護色で気づきませんでした。アマガエルがじっとしていました。
まだお休み中のようです。朝日を浴びてお目覚めかな?
下から上に向かい次々と蕾が開くので、開花期が長い花です。
ノカンゾウも花数が増えてきました。友部周辺では水田の畦でもよく見かけます。一方、ヤブカンゾウの花は少ないようです。
東側のホタルの里へ向かいます
ミソハギの群生
花数が増えてきました。ミソハギは、お墓やご仏壇に供える盆花としても知られています。開花期間が長く、9月頃まで楽しめます。
朝日を浴びて鮮やかに輝く夏の水田風景を見ながらアパートへ戻ります。
午前中の涼しいうちに仕事を片付けてから夏休みに突入しました。高尾へ戻る前に、ひたち海浜公園を訪れ、見頃を迎えたジニアとヒマワリを見にいくことにします(続く)
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