今日も朝から快晴の一日でした。八王子では最低気温2.9℃とこの時期らしい冷え込みになりましたが、日中は南風が入り18.3℃まで気温が上昇しました。一時期続いた20℃を超えるような初夏のような陽気には及ばないものの、桜の開花を促進させるには十分な気温と日照です。関東地方では昨日の前橋に続き今日は水戸と宇都宮からソメイヨシノ開花の便りが届いています。これで海沿いの銚子を除く全観測地点で開花を確認したことになります。記録的な早さです。
今日は自宅で在宅勤務。午前中は打ち合わせや相談ごとがビッシリ詰まっていました。昼休みは片倉城跡公園を散策しながら休憩。午後は実家に郵便物を取りに行く途中で長沼公園をちょこっと散策。いずれも満開のカタクリの花がお目当てでした。そして夕方に夕食準備の買い出しに行く途中に近くの高楽寺に立ち寄り桜の開花状況を確認。これで歩数は17500歩に達しました。目標の12500歩/日を1年以上継続中です。
まずは、先ほど訪れた高楽寺の紅枝垂桜の開花状況を紹介します。昨日午後の早い時間に高尾の枝垂桜を巡ったときは5~7分咲きでした。今日の夕方はさらに咲き進み、全体的には8~9分咲き。枝によってはほぼ全開でした。
昨日のレポートのトップ画面と同じアングルを狙っていたのですが、時間が遅くて寺標が日陰に入ってしまいました。残念。
このアングルがボリューム感あります。昨日の写真と比べても花数がかなり増えた印象です。
下から見上げます
濃いピンクの蕾と淡いピンク色の花。開花した花びらも次第に淡いピンクから白っぽく変わっていきます。蕾が適度に残った今日のような8~9分咲きが色合い的には一番綺麗です。
本堂のガラス窓に映る枝垂桜
本堂の南側から見上げます
高楽寺は18時で閉門となります。昔は夜間のライトアップを行っていました。ライトアップされて浮かび上がる姿はまさに姫桜(笠をかぶったお姫様の姿)でした。しかし近所への配慮から中止となってしまいました。
最後は、昨日も紹介した本堂裏手の墓地から見下ろします。西日を浴びてライトアップされているかのように輝く貫録の紅枝垂れ桜です。
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