2月に入り穏やかな陽気が続いていました。このまま春を迎えるかなと思っていたところ、立春を過ぎてから西日本まわりで上空に強い寒気が入ってきました。八王子でも寒気流入に伴う積雲が発達して14時頃から冷たい北風が強まり、最低気温-2.5℃、最高気温6.9℃と寒中並みに寒い一日となっています。
さて半月ぶりに地元の話題となります。昨年に比べて春の訪れが遅れているためスプリングエフェメラルにはまだ早く、またまた鉄ネタとなります(笑)。8000系の高尾山トレインが冬バージョンのヘッドマークを掲出中という情報をネットで入手したため、朝からちょくちょく庭に出て京王高尾線の車両をチェックしていたところ、9時前の上り準特急に運用されていることが分かりました。高尾線準特急は2時間サイクルで運用されているため、次に下り線でやってくる時間は類推可能です。歯医者へ行く前に間に合いそうなので、さっそく高尾駅に先回りしてスタンバイ。そして10時38分にお目当ての高尾線にヘッドマーク車がやってきました。
高尾駅に到着です
お目当てのヘッドマーク。昨年、夏バージョンと秋バージンを紹介しました。そして期待通り冬バージョンがお目見えです。雪の結晶のデザインは4つとも異なっていて、なかなかセンスがあります。雪の結晶は、昨日開幕した北京オリンピックのモチーフにもなっていました。
高尾山口へ向かう準特急を見送ります
高尾山口駅で折り返し、10分後に戻ってきました
高尾駅でしばらく停車時間があります
向かいの6番線に急行高尾山口行が入線してきました。高尾線の急行は土日の登りのみ運用されています。都営新宿線からの直通急行は地下鉄乗入れ用の9000系が充当されるため、この列車はきっと新宿駅始発なのでしょう。
7000系の急行が高尾線にやってくるのは珍しいのでパチリ
登り準特急に一駅乗って狭間駅で下車。高尾山ドレインを見送り歯医者へ向かいます。
ところで3月のダイヤ改正で準特急が廃止されます。正確には準特急と特急が準特急に統合され、名称は特急に格上げされます。現在、高尾線の急行は狭間駅を通過していますが、これはどうなるのでしょう。些細な事かもしれませんが、特急(特別急行)が停車して急行が通過するのはどうも馴染みません。ダイヤ改正で平日も休日も10分間隔で停車するようになるのであれば、土日に数本しか運用されない急行が通過しようが停車しようが、どうでもよいのですが。。。
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