ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

世界遺産にすべきは「憲法九条」と「平和食堂」

2014-02-18 14:18:18 | 教えるけど、ひとに教えたくない店
いたって平和な毎日。
変化といえば、最近ついにH君が昼寝をしなくなったこと。今までは、16時にはいいろえんへ迎えに行くと、帰りの車30秒でネンネして朝まで熟睡だったのに、ついに体力ついちまったぜ!
夕方にはネンネしてくれて朝5時に家族を巻き込んで起床する生活から、夜9時に寝て朝7時に起きる生活へチェンジ。

そう、ワタシの自由時間が短縮してまった。

しかし!H君と同じ時間に寝て、同じ時間に起きるうちの相方、、、何か寝過ぎではありませんか???

そういえば、年末うちの実家へ行った時も良く寝てました、Hクンじゃなく相方さん。
「子連れ狼2人旅」、東京の極狭ゲストハウスのシングルベット添い寝生活で疲れ果て、愛知の実家へたどり着き相方と合流しました。翌日の昼食後、ウトウトしていたらHクンのはしゃぎ声だけがずっと聞こえてました。

年老いた両親と元気満々のHクンを置き去りに、鼾をかく嫁、、、

後で、ワタシとHクンが東京遠征で居ないのをいいことに、合流前に沖縄で飲み歩いていたからやたら眠かったと懺悔してました。

ついでにもうひとつばらすと、その日、ウチの実家にて優雅に朝風呂をきめるH君と嫁。
その夜、湯船にお湯をはろうとしても熱くならない。
??
どうらや、深夜電気湯沸かし器のため、その日の分のお湯が終了したためと発覚。
極寒のその夜、その平和な2人以外は何と風呂なしでした!!
読谷のアパートはシャワーだけなので、湯船につかるのをそれはもう楽しみにしてたのに、、、


まぁ、ゆっくり寝れるのが平和の印。

と言うことで、前から狙っていた「平和食堂」へついに入店、ランチして来ました。場所は、うるま市の国道75号線沿い(南部糸満の市場入り口にも同名の食堂あり。なんと、歌える食堂)


ドアのガラスの向こうに、営業中との札が見えているとはいえ、スナック並みにに入りづらいこの面構え!
しかし、扉の向こうには今守るべき日本国憲法並みの「恒久の平和」があるかと思うと、勇気を振り絞って入店することが出来ました。
中は小さな座敷席3つとテ-ブル席のいたって普通の食堂。水色のペンキがところどころアクセントで塗られてます。店のおばちゃんは、とっても気さくな感じで、地元おっちゃんたちがくつろぐには最高の雰囲気。

食堂界の中では絶滅種に入る沖縄メニュー「おかず(定食)」450円を注文。
沖縄の食堂らしく労働者向きなのか味は濃い目、味くーたーでした。メニューの最後には、ビールの掛売りお断りと。次回は(特大らしい)オムライスや、(うちなー)すき焼きに挑戦したい。

食事中には油味噌を持ってきてくれたり、食後には黒糖を出してくれたりサービスも満点。食堂にありがちの出がらしの薄い茶ではなく、香りの強いジャスミン茶が飲み放題。
ゆっくりしてってと言われたので、新聞など読んでまったりさせていただきました。

営業中と本日休業の札が、風でひっくり帰っても気にしなーい。
ああ、いたって平和、、、