ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

家具職人入門その2

2014-02-27 20:34:32 | Weblog
そらいろえんへ行く途中のいつもの坂道
あ、あの崖の下の木になるのは?



君達、パパイヤ、マンゴだね~♪
いや、パパイヤだね。パパいやじゃないけど、、、



もう数日待てば、もっとでかくなるけど、我慢できずに一個、モギッ。
今晩のおかずは、ソムタムかいな。ああ、楽しみ。



だまって台所に置いといたら、晩飯にトウガンみたく煮物にされました。
えっ?うっ、変な味、、、、、


さて、いきなりの木工熱もまだまだ続く、その第二弾。

女子DIY本をお手本に、野菜などを入れるポテトボックスを3個ほど製作しました。
本の写真では、カフェみたいな白いお部屋にこの木のボックスが飾り棚としてとってもオシャレに見えましたが、木の内装の我がアパートではなんだかな~

沖縄では、木造の集合住宅はほとんどなく、鉄筋の小さめのものを「アパート」、同じく鉄筋の大きめでエレベーターなどついていて高級なものを「マンション」と呼びます。高温多湿なため、安アパートでも床はクッションフロアではなく、本物の木のフローリング。壁もビニールクロスじゃなく、ウチなんかは合板の木が打ちつけられています。

だから、お部屋がなんだか全体にまっ茶色。そんなお部屋で、苦労して作った茶色いボックスは悲しくも埋もれていくのでした。

ネジの頭が見えないように、一つ一つ穴をほって木ダボで栓までしてね。
その木ダボも長い棒から一つ一つノコで切ってね。
今回使用した、安くて扱いやすいSPF材は、色が白くてワックス塗っても色が映えないんで、ステインの色つきを下地に塗っての二重塗りまでしてね。
とにかく面倒かけた割りに、なんだかぱっとしないんで、いつもの相棒Hクンを入れることに、、、

んんん、やっぱオシャレじゃないね。



そういえば、3年前。我が家は東京をバイバイし、国内放浪をしてました。
夏は北海道で、WWOOF。まだ歩けないHクンに野球帽かぶせポテトボックスに入れて、農作業。


このまま、ジャガイモとして出荷されるのではと不安げなHクン、1歳3ヶ月。