西荻和菓子の喜多屋さんのおばちゃんとこで、年末気分でおやつを二つ三つ買おうとしたところ、
「うさぎさんのは直ぐ売り切れたのよ」から、
はなびら餅の話が始まって、どうせなら新春らしいものも買おうという気持ちについついなり、計4種類も和菓子を購入してしまいました。
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この葩餅(はなびら餅)つうのは、京都で正月にだけ食べる伝統の御菓子の一つで、柔らかい餅に京都のお雑煮に見立てた白味噌のあんをごぼうと共に求肥で包んであるお菓子であります。
食べてみて、甘いごぼうと柔らかい餅の触感に、以前にどこかで食べたことを想い出しました。
喜田屋さんのおばちゃんによると、「正月のお茶は必ずこれで、お茶の先生が沢山買っていく」「他の街へ引っ越した人が、わざわざ年末に買いに来る」
「一個だけ買う人(私)にも必ず謂れのチラシを配ってるんで、東京でもここまで広がったのよ」等々
しかし、ウチでそのチラシを読もうとしたところ、何度ものコピーのコピーで文字がぜんぜん読めません。
仕方なくウィキペディアを見てみると
『菱葩餅(ひしはなびらもち)は、ごぼうと白味噌餡とピンク色の餅を、餅もしくは求肥で包んだ和菓子である。通称花びら餅。平安時代の新年行事「歯固めの儀式」を簡略化したもので、600年にわたり宮中のおせち料理の一つと考えられてきた。
歯固めの儀式では長寿を願い、餅の上に赤い菱餅を敷き、その上に猪肉や大根、鮎の塩漬け、瓜などをのせて食べていたが、だんだん簡略化され、餅の中に食品を包んだもの(宮中雑煮とよばれた)を、公家に配るようになった。さらには鮎はごぼうに、雑煮は餅と味噌餡でかたどったものとなった』
とのことでした。
他より安いといえども、300円はするコレ、酒の勢いで二口で腹に収まりました。
ね、太っ腹で、お正月っぽいでしょ。
「うさぎさんのは直ぐ売り切れたのよ」から、
はなびら餅の話が始まって、どうせなら新春らしいものも買おうという気持ちについついなり、計4種類も和菓子を購入してしまいました。
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この葩餅(はなびら餅)つうのは、京都で正月にだけ食べる伝統の御菓子の一つで、柔らかい餅に京都のお雑煮に見立てた白味噌のあんをごぼうと共に求肥で包んであるお菓子であります。
食べてみて、甘いごぼうと柔らかい餅の触感に、以前にどこかで食べたことを想い出しました。
喜田屋さんのおばちゃんによると、「正月のお茶は必ずこれで、お茶の先生が沢山買っていく」「他の街へ引っ越した人が、わざわざ年末に買いに来る」
「一個だけ買う人(私)にも必ず謂れのチラシを配ってるんで、東京でもここまで広がったのよ」等々
しかし、ウチでそのチラシを読もうとしたところ、何度ものコピーのコピーで文字がぜんぜん読めません。
仕方なくウィキペディアを見てみると
『菱葩餅(ひしはなびらもち)は、ごぼうと白味噌餡とピンク色の餅を、餅もしくは求肥で包んだ和菓子である。通称花びら餅。平安時代の新年行事「歯固めの儀式」を簡略化したもので、600年にわたり宮中のおせち料理の一つと考えられてきた。
歯固めの儀式では長寿を願い、餅の上に赤い菱餅を敷き、その上に猪肉や大根、鮎の塩漬け、瓜などをのせて食べていたが、だんだん簡略化され、餅の中に食品を包んだもの(宮中雑煮とよばれた)を、公家に配るようになった。さらには鮎はごぼうに、雑煮は餅と味噌餡でかたどったものとなった』
とのことでした。
他より安いといえども、300円はするコレ、酒の勢いで二口で腹に収まりました。
ね、太っ腹で、お正月っぽいでしょ。
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