関空からバニラエアで奄美大島へ。
ピーチと違いバニラは第一ターミナルからの出発。
バニラエアが関空から就航してから、奄美大島は観光客が随分増えたらしい。
実際、運賃は2人分往復で30,000円もかからない。
シンプルというクラスならもっと安く行けるでしょう。
1日1便、関空発12:50なので、ゆっくり自宅を出た。
復路は15:15発と、半日以上奄美大島で時間が使える。
1時間40分程の飛行時間、ちょっと窮屈な機内だけど・・・。
着陸前、サンゴ礁の海が見えてきた。
これがあやまる岬だろうか?
ゆいレンタカーで4日間車を借りた。
軽だが4日間¥12,300と安い。(免責料金込み)
新しい車を希望していたが、走行距離90,000を超えた車だった。
まずは飛行機から見えたあやまる岬へ行く。
サンゴ礁の向うで波立っている。
満潮なら岩のようなものは海の底なのか?
手前の浅瀬で水遊びが出来そう、と、思い1泊目の宿で
ビーチサンダルを買ったが、結局使わず持って帰るハメに。
重かった~。
世界自然遺産登録を目指している奄美大島。
島に着いた時は、世界遺産・・・?と首を傾げたが、4日間の滞在で
これだけ豊かな自然が残っているなら充分資格はあると感じた。
野鳥の鳴き声をアチコチで聞いた。
野鳥観察愛好家にも魅力ある島だろうと思う。
奄美大島には相方の姪っ子が住んでいる。
UNIMAREというガイド業を夫婦で営んでいる。
姪っ子に会うのは、ほぼ10年ぶり。
姪っ子に聞いた。
「ハブは見かける?」
「普通に見かけるよ。」
フツーに・・・。
ハブは冬眠しないが、冬場は動きが鈍いらしい。
ヘビ、大っ嫌い。
細いヘビでも見たくはない。
草の生えた所へは行かない・・・と、心に決めた。
でも、この毒ヘビのお蔭で自然破壊が免れ
豊かな自然が残ったらしい。
実際、山と海の奄美大島だった。