串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

奄美大島へ

2018年03月05日 | 旅-九州・沖縄

関空からバニラエアで奄美大島へ。

ピーチと違いバニラは第一ターミナルからの出発。

バニラエアが関空から就航してから、奄美大島は観光客が随分増えたらしい。 

実際、運賃は2人分往復で30,000円もかからない。

シンプルというクラスならもっと安く行けるでしょう。

 1日1便、関空発12:50なので、ゆっくり自宅を出た。

復路は15:15発と、半日以上奄美大島で時間が使える。

1時間40分程の飛行時間、ちょっと窮屈な機内だけど・・・。

 着陸前、サンゴ礁の海が見えてきた。

これがあやまる岬だろうか?

ゆいレンタカーで4日間車を借りた。

軽だが4日間¥12,300と安い。(免責料金込み)

新しい車を希望していたが、走行距離90,000を超えた車だった。

 まずは飛行機から見えたあやまる岬へ行く。

 サンゴ礁の向うで波立っている。

満潮なら岩のようなものは海の底なのか?

手前の浅瀬で水遊びが出来そう、と、思い1泊目の宿で
ビーチサンダルを買ったが、結局使わず持って帰るハメに。

重かった~。

 世界自然遺産登録を目指している奄美大島。

島に着いた時は、世界遺産・・・?と首を傾げたが、4日間の滞在で
これだけ豊かな自然が残っているなら充分資格はあると感じた。

野鳥の鳴き声をアチコチで聞いた。

野鳥観察愛好家にも魅力ある島だろうと思う。

 奄美大島には相方の姪っ子が住んでいる。

UNIMAREというガイド業を夫婦で営んでいる。

姪っ子に会うのは、ほぼ10年ぶり。

姪っ子に聞いた。

「ハブは見かける?」

「普通に見かけるよ。」

フツーに・・・。

ハブは冬眠しないが、冬場は動きが鈍いらしい。

ヘビ、大っ嫌い。

細いヘビでも見たくはない。

草の生えた所へは行かない・・・と、心に決めた。

でも、この毒ヘビのお蔭で自然破壊が免れ
豊かな自然が残ったらしい。

実際、山と海の奄美大島だった。