串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

ネイティブシー奄美の食事

2018年03月08日 | 宿-九州・沖縄

レストランは部屋からすぐの所にあった。

食事だけの客も居たような・・・。 

 

 お箸が用意されている。

箸置きはサンゴ。

しっとりしたサンゴなので、湿らせているのかな?と、思ったが、そうではなかった。

採れたて新鮮なサンゴ? 

 奄美へ来たなら黒糖焼酎を呑まなくちゃ。

焼酎の品揃えは凄い!

凄すぎてどれを選ぼうか・・・?

選んだのは利き酒ショットの中の龍郷ショット

龍郷地区で作られる黒糖焼酎4種。

値段で選んだものですが・・・。

1杯が結構多くて、氷を用意してもらいロックで頂いた。 

 前菜2種。

魚介のカルパッチョ、マンゴーとチーズ。

チーズは山羊のだったかな?

 濃厚な紫芋のスープ。

バジル入りと全粒粉のフォカッチャはおいしい。

お替りも出来る。

オリーブオイルやバターはないが、それらがなくてもおいしく食べられた。

 アオサと魚介のトマトソースパスタ。

う~ん。

パスタは柔らかくソースもイマイチ。

アオサや魚介類ならクリームソースの方が合うのでは。

島豚のロースト もありきたり。

                    

 デザートのマンゴープリンはおいしい。

夕食は和食と洋食が選べたが洋食で予約していた。

これなら和食の方が良かったかな。

モズクとアオサの天ぷら、食べたかったなぁ。 

 

 海辺のレストランの朝。

朝食も和・洋選べる。

相方はいつも和食。 

私はいつも洋食。

パンとアオサのスープはお替り可能。

ヨーグルトの上のたんかんマーマレードがおいしい。 

パンに付けるバターやオリーブオイルが見当たらない。

つけなくてもおいしかったが、食後のコーヒーの横にマーガリンやジャムが置かれていた。

ちょっと言って欲しかったなぁ。

 飲み物も各種用意され、珍しいミキという飲み物もあった。

                 奄美大島のミキ。

      トラディショナル奄美とある。

      原料は白米・サツマイモ・砂糖で作る発酵飲料。

      奄美大島のヤクルトかな。

      発酵にはサツマイモの菌が関わっているようで、1cc当たり1億個もの      
      乳酸菌が入っている。

      島人の夏バテに最強のドリンクらしい。

      これは飲まなくちゃ。

      濃い甘酒のような感じかな。

      横に並ぶジュース類で割って飲むと、もっと飲みやすくなる。

 

      

 

館内にはランドリーコーナーもあり、マリンスポーツをする人には
宿泊料金も高くはなく、設備も整っているのでいいかもしれない。

    マリンスポーツには無縁の私でも、快適に過ごせたお勧めできる宿でした。