木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




室温は12.5℃、ほどほどの寒さです。
愛犬クレハは落ち着いて歩き、排便も順調です。
私のランニングも快調で脚が勝手に動いてくれるので
考え事をしながら走っていたら、
毎朝のコースなのに一瞬「え!ここどこ?」
と言う感じでした。
この好調さがキープできるといいのですが。

さて、昨日よりみそ汁を再開しました。
残暑の厳しい9月に味噌の臭いがうっとしくなり
ずーとやめていたのです。
しかし、やはり寒い冬はみそ汁です。
前日の晩に浸しておいた

昆布とシイタケをクレハとの散歩の間の30分間、
本当にごく弱火(蛍火というそうです)で煮て、
うまみを出します。

つぎはカツオ節です。
これは煮出しません。
沸騰した昆布だしに削り節を入れて2~3分。

漉してダシの完成です。


シイタケはみそ汁の具になります。

次に野菜を入れて沸騰させ火を止めます。

新聞紙とタオルでくるんで保存。
ランニングに出かけます。
この一時間弱で、写真のダイコン・ニンジンなどの
根菜類もすっかり柔らかくなっています。
もう一度温めて味噌を溶いたら出来上がり。
素朴で暖まります。

ケーキにしても料理にしても私はけっして
豪華、高価な食材を使っているわけではありません。
ただ、食べたいものをていねいに調理しているので
共通して言えるのは嫌みのない味になります。
最近はこういうものが本当のぜいたくと言うのではないかと
つくづく思います。

それでは事故に気をつけて行ってきます。

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