木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




おはようございます。
今朝は空が高く、その空に水無月末の細い月が浮いています。
湿度が抜け、蒸し暑さが少しは和らいだ気がします。

さて、この夏私が会得したいなと考えている
料理が天ぷらです。
典型的な日本料理、しかも寿司と並ぶいろいろと
うんちくがついて回る料理です。
今まで少し敬遠していました。
でも、考えれば元を正せば江戸時代のFast Food。
肩の力を抜いて、場数を踏めばいいわけです。
7月中は伊豆に帰った時はいつも練習してました。

材料を取りそろえます。

初心者の私は粉は調整された
「天ぷらがおいしく揚がる……」のたぐいの粉を
分量は指示通りで溶いておきます。

次は材料を粉にくぐらせ揚げていきます。

温度管理を難しく考えていたのですが、
材料から出てくる水泡と衣の色を見ていれば
分かります。

バットにあげ、

油を切ります。

皿に盛りつけ

完成です。
我が家では母親の頃から天つゆは使わず、
酢醤油で天ぷらを食べるのが習慣です。

今日使った写真はすべて先月末伊豆でのものですが、
昨夜、磐田でも鱚、ナス、アスパラガスなどの
天ぷらを揚げました。
おいしく揚がり、ビールの友になりました。
天ぷら、恐れるに足らずです。

それでは事故に気をつけて行ってきます。

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