磐田の工房解体（１１）

おはようございます。
少し蒸し暑いどんよりとした朝です。
愛犬クレハは落ち着いて歩き、
私のランニングは８ｋｍコースを右太もも裏を
だまし、だまし走りますが、良くはありません。

さて、ついに工房がご覧のように土台を残し、
跡形もなくなりました。
峠を越えた感があります。
土曜日にまず
二階床を受けて強度を確保していた

「胴差し」をはずしていきます。
いつもながらの自画自賛になりますが

キッチリ作ってあるので、なかなか外れません。

真夏を思わせる昨日は

梁からはずしていきます。
作業開始間もなくで汗がどっと噴き出ます。
すかさず「おーいお茶」で水分補給。
暑いとは言え

青空は気持ちのいいモノです。
重さが多分４０ｋｇを超える梁をはずせば

難関は突破です。
午後３時過ぎ、柱が１本もない
フラットな状態になり、作業終了。
どうやら無事故で大がかりな重機も使わず、
家の解体作業が済みました。
人間やる気になればできるもんですね。

これももっともパワー要する難所を
JunさんやMacchanの助けがあったからできたことです。
改めて感謝の意を表したいと思います。
次の作業は再利用に向けた、クギやビス抜きです。
早く片付けてすっきりしたいものです。

それでは事故に気をつけて行ってきます。