休日に妻と『中村勘三郎奮闘~十月大歌舞伎』を観に新橋演舞場まで出掛けた。
初めての歌舞伎鑑賞だったが、私は以前から勘三郎には非常に興味があった(あとは海老蔵)。舞台は第一幕:俊寛、第二幕:連獅子、第三幕:人情噺文七元結の三部で構成されており、歌舞伎あり、舞踊あり、芝居ありと一度で三回楽しめる手法となっていた。
第一幕では少し難解なセリフがあったが、事前にあらすじを読んでいたので細かい部分を除いては大筋は理解出来た。30分の休憩後、
第二幕では勘太郎・七之助との親子共演は煌びやかで華やかに圧倒され感動した。20分の休憩後、
第三幕はもともと三遊亭円朝が口演した人情噺を山田洋次監督が補綴したがコメディータッチのドタバタ劇で、隣のおば様の笑い声で時々セリフが聞こえなかったほど爆笑に次ぐ爆笑で、女房役の坂東彌十郎のコミカルな演技が何ともいい味を出しており、瞬く間の四時間だった。
私たちも歌舞伎を観劇するような年齢になったんだね~と銀座の街並みを歩きながらしみじみと思いつつ、また次回も機会があれば出掛けたいものだ。
ちなみに帰りに石井ふく子と三田佳子を見た。
有限会社やな瀬不動産
初めての歌舞伎鑑賞だったが、私は以前から勘三郎には非常に興味があった(あとは海老蔵)。舞台は第一幕:俊寛、第二幕:連獅子、第三幕:人情噺文七元結の三部で構成されており、歌舞伎あり、舞踊あり、芝居ありと一度で三回楽しめる手法となっていた。
第一幕では少し難解なセリフがあったが、事前にあらすじを読んでいたので細かい部分を除いては大筋は理解出来た。30分の休憩後、
第二幕では勘太郎・七之助との親子共演は煌びやかで華やかに圧倒され感動した。20分の休憩後、
第三幕はもともと三遊亭円朝が口演した人情噺を山田洋次監督が補綴したがコメディータッチのドタバタ劇で、隣のおば様の笑い声で時々セリフが聞こえなかったほど爆笑に次ぐ爆笑で、女房役の坂東彌十郎のコミカルな演技が何ともいい味を出しており、瞬く間の四時間だった。
私たちも歌舞伎を観劇するような年齢になったんだね~と銀座の街並みを歩きながらしみじみと思いつつ、また次回も機会があれば出掛けたいものだ。
ちなみに帰りに石井ふく子と三田佳子を見た。
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