東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「ボヘミアン・ラプソディー」

2019年03月03日 09時53分32秒 | 映画の話

ロングラン上映中の話題の映画「ボヘミアン・ラプソディー」をようやく観に行った。

【解説】「伝説のチャンピオン」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった数々の名曲で知られるロックバンド、クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの伝記ドラマ。華々しい軌跡の裏の知られざる真実を映す。『X-MEN』シリーズなどのブライアン・シンガーが監督を務めた。ドラマシリーズ「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」などのラミ・マレック、『ジュラシック・パーク』シリーズなどのジョー・マッゼロらが出演。フレディにふんしたラミが熱演を見せる。

観たい観たいと思っていたがなかなか行く機会が無く、上映館も上演回数も減り始めて、慌てて当日の飲み会を途中で抜けて21時からのレイトショーを鑑賞。最初「ラミ」フレディになかなか馴染めず、また歌は原曲をそのまま使用するのかと思いきや、微妙に異なるものの、違和感のない歌声に次第に本作品でアカデミー主演男優賞を獲得した「ラミ」フレディーに見入ってしまう。

「あの部分」もしっかりと描かれており、彼の苦悩がやたらと切ない。タイトル曲はその当時、音調が目まぐるしく変わる実に長い曲だな~との感想だったが、改めて美しい曲だと実感する。マスコミの稚拙な質問はこの当時から始まっていたようだ。また日本を愛してくれたクイーンらしく、フレディの豪邸には漢字で書かれたお札がチラッと映る。

そして圧巻のライブエイドのライブシーン。「魂の響くラスト21分」はまさしく心震え上がる。「ボヘミアン・ラプソディー」でピアノからエレキに変調するシーンではエレキの音色にじ鳥肌が立ち、RADIO GA GAとWe are the championの歌詞に痺れる。そもそもちゃんと歌詞を理解して聴いていなかったことに反省。周りの評判も頷ける作品だったな~本作品では使用されていなかった日本限定シングルである「手をとりあって- Teo Torriatte (Let Us Cling Together)」が聴きたくなった。

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


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