東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「クワイエット・プレイス DAY 1」

2024年07月07日 09時36分55秒 | 映画の話

公開中の「クワイエット・プレイス DAY 1」を観た。

【解説】音に反応して人間を襲う“何か”によって人類滅亡の危機に瀕した世界で、沈黙を守って生き延びる一家の姿を描いた人気サバイバルホラー「クワイエット・プレイス」のシリーズ第3作。田舎の町を舞台にした前2作と変わり、今作では大都会のニューヨークが舞台となり、これまで語られてこなかった“何か”が地球に襲来した最初の日を描く。飼い猫のフロドとともにニューヨークに暮らすサミラ。大都会ゆえに不寛容な人もいるが、そんな街での日々も、愛する猫がいれば乗り切ることができる。そんなある日、突如として空から多数の隕石が降り注ぎ、周囲は一瞬にして阿鼻叫喚に包まれる。そして隕石とともに襲来した凶暴な“何か”が人々を無差別に襲い始める。何の前触れもなく日常は破壊され、瓦礫の山となった街の中を逃げ惑うサミラは、路地裏に身を隠して息をひそめ、同じように逃げてきたエリックという男性とともにニューヨークからの脱出を計画するが……。前2作で監督や脚本を務めたジョン・クラシンスキーは、今作では製作や脚本を担当。ニコラス・ケイジ主演のリベンジスリラー「PIG ピッグ」で注目された新鋭監督マイケル・サルノスキがメガホンをとった。主人公のサミラ役に「ブラックパンサー」「それでも夜は明ける」のルピタ・ニョンゴ、サミラと行動をともにするエリック役に「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のジョセフ・クイン。また、シリーズ第2作「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」でジャイモン・フンスーが演じた謎の生存者も登場する。

シリーズ物とは知らずにたまたま上映時間が合ったので何の予備知識もなく鑑賞。冒頭映画「ミスト」同様に得体の知れない化け物が恐怖をつのらせるが、次第に正体が明らかになればなるほど初代エイリアンやプレデターのようにも見えてしまい、さらにキーとなる物音を立てない環境にも関わらずまあまあ音がする。全体的に映画「FALL フォール」のように次第に怖さ慣れしてしまうのだが、「ミスト」のようにギリギリまで正体不明だったら良かったかも知れない。

主人公のルピタ・ニョンゴがとても魅力的で、猫が足手まといになるかと思いきや何度もずぶ濡れになりながらよく頑張ったねと声を掛けたくなる。続編がありそうな雰囲気ではあったがラストシーンはなかなか格好良かった。

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産

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