東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えます不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

帝国ホテル~インペリアルバイキング サール

2007年12月13日 09時27分12秒 | 美味しい話
妻の誕生日に帝国ホテルのインペリアルバイキング サールへ出掛けた。

ここは日本で初めて“バイキング”という食のスタイルを生みだした帝国ホテルのブフェレストランである。1957年に当時の帝国ホテル支配人・犬丸徹三氏がデンマークに行ったとき、好きなものを取って食べる食事スタイル(スモーガスボード)に出会い帰国、帝国ホテル内に北欧の海賊の名にちなみ「インペリアル・バイキング」というレストランを開き、この時のネーミングである「バイキング」が、やがて食べ放題の代名詞として定着したそうだ。(英語では通じない!)

私にとっては一年ぶりの帝国ホテルである。前回は夜だったので昼間のホテルはまた少し趣が違うように見えた。エレベーターで17階へ登り、受付で予約した名前を告げる。オープンキッチンが中央にあり、片方の窓からは日比谷公園が、もう片方の窓からは銀座の街並みが見渡せる。バイキングとは言えどもそこは帝国ホテルである。ひとつひとつが上品で美味しい。料理をお皿に盛り、昼間からビールで乾杯する。少しの間だけ私と同い年になった妻をお祝いをした。これからも元気で仲良く行こうじゃないか!

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東京国立近代美術館フィルムセンター

2007年12月12日 10時04分36秒 | 二代目のつぶやき
京橋にある東京国立近代美術館フィルムセンターへ行って来た。(東京メトロ浅草線「宝町駅」下車、徒歩1分)

私と同じ誕生日である喜劇王チャールズ・チャップリン(1889―1977)が逝去して今年でちょうど30年。そのチャップリンの秘書を1916年から18年間にわたり務めた日本人秘書・高野虎市(1885―1971)は、喜劇スターから世界の映画芸術のリーダーへと羽ばたいてゆくチャップリンを献身的に支えたそうだ。そして近年発掘された虎市の遺品にフィルムセンター所蔵のチャップリン関連資料を加えて集めた展覧会「チャップリンの日本(12/27まで開催)」を見に行く為だ。

まずチャップリンの秘書が日本人であったことが意外だった。虎市は15歳で米国に移住し、1916年にチャップリンの運転手となり、まじめな人柄を買われ秘書を務めた。ちょうど「キッド」「街の灯」などが誕生した多忙な時期を支えたが、当時の妻の浪費を注意し、疎まれて1934年に退職したとのこと。親日家として有名なチャップリンは、彼の影響が大きかったのではないだろうか?

チャップリンの映画がまた観たくなった帰り道である。

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本当に届いた紅いもタルト!

2007年12月11日 17時40分00秒 | 不動産屋の話
先日話した「沖縄へ行かれたオーナーさん」より紅いもタルトなどの各種沖縄お土産を頂戴した。

う~ん懐かしい味。頬張りながらあのエメラルド色の海と空そして白い砂浜を思い出しながら望郷の念に駆られる・・・

どうも御馳走様でした。

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長丁場

2007年12月10日 09時21分58秒 | バレーボールの話
先週末にバレーボールチームの忘年会が開催された。

現在福岡に転勤中の為、チームを休部している同級生も参加するので開宴前に二人で軽く飲んでから一次会会場へ。今回初めて参加した新メンバーがビール党だったので、それにひたすら付き合う。いつもならウーロン茶でひと休みするのだが、先輩としての変な意地だけで飲み続ける。そして二次会は定番のカラオケだ。体育会系のカラオケはあまり席には座らずに踊りまくり、騒ぎまくりなので大変である。先に受付を済ませていた後輩が三時間と予約を入れていたので、こっそりと二時間へ変更したのだが、結局四時間・・・その間もひたすら飲み続け、歌い続け、踊り続け、騒ぎ続けである。

さすがに疲労困憊の私たち最年長たちは時間前にも関わらず強引に切り上げ、飲み足らない若手たちを見捨てて、同級生たちと帰り道を急いだのだが、つい軽く一軒寄ってしまった。ショットバーのカウンターに座る頃にはもう呂律は回らず、自分でも何を言っているのか分からない状態で、体がグルグルと回る。一時間程で店を出て、帰宅したのは2時過ぎだった。倒れ込むように布団に入ると、あっという間に朝だった。(ちなみにその昔は4時だった・・・若かった・・・)

さすがに翌日は眠かった・・・でもやっぱり楽しかったな~

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家賃滞納をする賃借人の対処法

2007年12月09日 10時05分28秒 | 不動産屋の話~判例・法令

先日「これで解決!家賃滞納をする賃借人の対処法」と題したセミナーに参加した。

講師は弁護士の先生で二時間のセミナーで会場は同じ問題を抱えた同業者さんたちでほぼ満席の状態だった。大抵は既に知っている内容ではあったが再確認をし、また一部判例が時代背景と共に以前とは異なっている案件もあった。

中でも「レジメには書けない内容」はなかなか興味深いものもあり、とても収穫のあった二時間だった。もちろんここでも文字には出来ないが、「法の建前と実務」の狭間をいかに上手に利用して実践するか?それが不動産屋としての腕の見せ所なのだろう。

ところで今回余談で下記の読みについて取り上げていた。
①施行②遺言
通常は「せこう」「ゆいごん」と読んでしまうのだが、本来は「しこう」「いごん」と読むのが正解だそうだ。知ってた?私は知らなかった!

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お忙しいところ・・・

2007年12月08日 09時40分10秒 | 不動産屋の話

「お忙しいところ、誠に申し訳ありませんが・・・」

と忙しい時を見計ったように電話口から聞こえて来る声。「知ってるなら掛けるなよ!」と思ってしまう程、数多く掛るセールス電話には本当に腹が立ってしまう。

最近は法人向けの電話回線が安いのどうのこうの・・・のセールスが多く、以前某大手電話会社からの「経費削減」の言葉に一度、見積をさせたことがあったが、来社した担当者がびっくりする程タラタラしていて、最後は怒鳴って帰らせて以来、この手のセールスは一切相手にせず、マニュアル通りに話す相手の話の腰をポキッポキッ~と真っ二つに切断して電話を荒めに置く。

また来社してくる奴は「取り付く島がない」状態での対応。中にはそれでもめげずに「導入されないなんて珍しいですね」と神経を逆撫でする言葉を投げ掛ける奴もいて最後は眼光も口調もついつい荒くなってしまうってもんだ。



頼むからそっとしておいてくれないかな~君たちからはぜってぇ~に導入しないからさ~

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ラッキーアイテム

2007年12月07日 09時14分54秒 | 二代目のつぶやき
長年使用していた携帯ストラップが切れて無くなってしまった。あってもそれほど使用しないものなのだが、無いと何とも寂しいもので、前夜にゲーセンでゲットした変わった人形を付けてみた。

そしてその晩開催された忘年会に参加し、ビンゴ大会で見事賞品(いくら1kg)が当った。賞品をぶら下げながら帰路につくと、ふと携帯のお守りが揺ら揺らと・・・お~君のおかげだったのか!

以前も掲示したいように私は結構縁起を担ぐ。いい事があるとその時身に付けていた物はラッキーアイテムとなり、いざと言う時に身に付けたり、携帯の待ち受け画面もラッキー画面としてそのまま変更しなかったりする。もちろんツキが落ちるとすぐに変更する。

ただラッキーアイテムが色々あると実際自分でもどれがラッキーなのか?そうでないのか?ゴチャゴチャになるので、所詮は気持ちの問題なのだろうけど・・・

追記:

その後、スポーツバッグが当選した。(2007.12.08)
他の忘年会のビンゴ大会で当選した。(2007.12.11)
賀詞交歓会のビンゴ大会で当選した。(2008.01.22)
賀詞交歓会のビンゴ大会で当選した。(2008.01.30)
年賀状で切手シートが六枚当選した。(2008.02.03)
梅雨の中、三日間一度も降られなかった。(2008.06.16~18)
熊本のビンゴ大会で5000円商品券が当選した。(2008.06.17)

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沖縄土産

2007年12月06日 09時36分41秒 | 美味しい話
オーナーさんが「これから沖縄旅行へ行って来る」と事務所に寄られた。今回初の沖縄上陸との事だったので、沖縄好きの私としばし会話が盛り上がった。

宿泊先を訊ねると「おんのうむら?」とオーナーさん。「恩納村(おんなそん)ですね。本島の真ん中にあるリゾート地ですよ」と私。
「娘からお土産を頼まれたんだよ。え~と何だっけさーた・・・あん?」とメモを取り出しながら読み上げるオーナーさん。「さーたあんだぎーですね。あれは美味しいですよ。素朴で・・・」と私。続けて「紅いもタルトが結構お薦めですよ。」と付け加えると「紅いも・・・何?」とメモに書き込むオーナーさん。「いえいえそんな意味(買って来て)ではないですよ」と『弱く』否定をする私に「買って来るからね」と笑顔で答え、出掛けて行ったオーナーさん。

見送りながら「あとシークワーサーの原液も・・・」とはさすがに言えなかった。

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好きよ!キャプテン!

2007年12月05日 09時20分34秒 | 野球の話
いやいや北京五輪出場が決まって本当に良かった。今回活躍した選手を挙げたらキリはないが私は前回のアテネ五輪に続く二大会連続の主将でコーチ的な役割を求められていた宮本(ヤクルト)が本当に素晴らしかったと思う。
攻撃時には一塁コーチに立ち、守備時にはベンチから内野の守備位置の指示を出し、練習時には打撃投手を務め、相手のデータは投手用の分まで頭にたたき込み、選手にも雷を落としたそうだ。星野監督曰く今シーズンの成績に関わらず選出したと言わしめた宮本慎也37歳。

そして台湾戦での代走と好走塁。やる時はしっかりと仕事をこなす。いや~素敵だわ。巨人が優勝を決めた東京ドームでのあのサヨナラ悪送球もこの際許して上げよう。

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卵かけご飯

2007年12月04日 09時16分34秒 | 美味しい話
ここ数年「卵かけご飯」にスポットが当てられることがあり、専用のしょうゆも発売されている。もちろん私も好きではあるがどうも馴染めない。と言うのも私は「卵をかける」タイプではなく、卵を溶いた茶碗にごはんを沈めるタイプだからなのだろう。旅館の朝食でもよく生卵が出てくるが、本来だったら「沈めた~い」と思いつつ、渋々卵をかけている。牛丼でも出来る事なら沈めた状態で出して貰いたいと思っている。この年末にどうでもいい話だ・・・

どうでもいい話のついでに、海鮮丼によく小皿が付いてくるのだが、あれはワサビを醤油と混ぜて、丼の上からかけるのが正解なのか?それとも小皿に刺身をつけるのが正解なのだろうか?

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北京五輪予選兼野球アジア選手権

2007年12月03日 09時21分29秒 | 野球の話
昨夜開催された『北京五輪予選兼野球アジア選手権』。プレイボールの七時にはすでにテレビの前に座っていた。とにかくこの日宿敵韓国に勝たなければ今大会での北京五輪出場権獲得は無い大事な一戦だった。試合はいきなりホームランを浴びた成瀬(ロッテ)だったが、四回途中まで好投し、その後は川上(中日)→岩瀬(中日)→上原(巨人)の豪華リレーで僅差の勝利だった。

いや~最後の最後までしびれる四時間だったな~。一度もチャンネルを変えることなく観戦したのはいつ以来だろうか?上原が最後の打者を打ち取ると私もつい力が抜けてしまった。グラウンドの整備状況が悪いのでゴロが転がる度に最後の「ひと転がり」まで見守り、ピンチを迎える度に必ず三振で切り抜ける全日本の投手陣に歓喜した。

またベンチ入りスタッフの数も限られているのか、ブルペン捕手を矢野(阪神)や里崎(ロッテ)そして退いた阿部(巨人)が務め、主将の宮本(ヤクルト)がワンプレー毎に守備体形を指示する全員一丸となって戦う姿に感動した。

これで今夜台湾を撃破すれば、来年8月に北京へ乗り込むことが決まる。今夜も七時前にはテレビの前で声援を送ろう!

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TOKYO歳時記

2007年12月02日 09時39分01秒 | 二代目のつぶやき
林家正蔵・・・落語家。東京・根岸生まれ。三代林家三平の長男で、1988年に真打に昇進し、2005年に九代林家正蔵を襲名した。襲名前はご存知、林家こぶ平である。

私にとって彼は「いじられキャラの落語家」と言うイメージしかなかった。正蔵を襲名し、浅草界隈を練り歩いたニュースも知っていたが、それほど私の興味をソソル出来事ではなかったが・・・そんなイメージはあっさりと変わる。

現在彼が朝日新聞の夕刊に寄せているコラム「TOKYO歳時記」が非常に面白い。下町を愛する様子が落語の世界と絶妙に交じり合い、彼の優しい人柄そのままの言葉で綴られており、とても読んでいて気持ちが良い。

落語に「浮世床」という噺(はなし)があるが、町内の若い衆が集ってはワイワイガヤガヤ、昔は噂(うわさ)話の出所は床屋か風呂屋だった。先日、噺家仲間と雑談していた折、「じゃあ、現代では何だろう」と議論になり、「やっぱり喫茶店かな」という結論になった。「でも、毎日変わらぬ人が、変わらぬ時間に、変わらぬお茶を飲んでるような居心地のいい喫茶店、減ったよなあ」・・・(2007年11月29日付朝日新聞夕刊から一部抜粋)

今度彼の落語を聞きに行こうかな?

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半袖ワイシャツ

2007年12月01日 09時34分20秒 | 二代目のつぶやき

帰宅の途中の寒空の下、自転車に乗ったおじ様がこちらに向かって来た。何て事の無い光景である。ただ彼が半袖のワイシャツ姿にネクタイだったことを除けば・・・

何故半袖なんだ?
何故上着は着ていなかったのか?



ただただ唖然として見送るだけだった・・・

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