東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

原田真二

2008年07月16日 09時08分32秒 | 音楽の話
小学校時代に「原田真二」「世良正則」「char」の三人はロック御三家と呼ばれていた。私はその中で原田真二が好きで、新曲が出る度にレコード屋さんに走ったものだ。

彼は1977年に「てぃーんずぶるーす」でデビューし、続けざまに「キャンディ」「シャドーボクサー」と3ヶ月連続レコードリリースし、3曲が同時にオリコンベスト20入りするという日本音楽史上初の快挙を達成した。当時欠かさず見ていた「ザ・ベストテン」で複数曲が同時にランクインする事は当時の私にとってはかなり衝撃的だった。

ただ私は彼の楽曲の中で「街の外れの旧い館が君の家~」で始まる四曲目の「タイムトラベル」が一番好きだった。この曲は今も歌詞を見なくてもすべて歌える(多分)。タイトル通り時間旅行の歌なのだが、歌詞がとても素敵なのである。レコード(シングル盤)はまだ大事に保管してあると思うので休みの日にでも探してみようっと!数十年の時を経て針を落とすなんて、それこそ「時間旅行のツアーはいかがなもの?」って感じである。

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味のあるトンネル

2008年07月15日 09時43分13秒 | 新小岩の話

新小岩公園を抜け、平井大橋のたもとにあるトンネルをくぐる。圧迫感のある高さとすれ違うのもやっとの幅のトンネル。いつもくぐる度に何とも「いい味」を出しているな~と思っていた。この日はたまたま信号待ちだったので、ついつい一枚記念撮影をしてしまった。

撮れた画像を見るとこれまた何ともいい感じだった。

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深津

2008年07月14日 09時26分45秒 | 映画の話
彼女は最近とても輝いている。私にとって「踊る大捜査線」のすみれさんのイメージが強いのだが、ドラマ「CHANGE」ではまた違う人物を演じている。

そもそも彼女と言えばJR東海の『クリスマスエクスプレス'88』に起用され、一躍有名になったのだが、調べてみると映画「ステイ・ゴールド(1988年)」で当時水原里絵と言う芸名で出演していたそうだ。何故か私はこの映画を映画館で観た。二本立てのうちの一本で私はこの映画を観たかった訳ではなかったのだが、こちらの映画の方が印象に残っている。記憶の糸を辿るとそう言えばまだあどけない彼女が出ていた気もする。

どちらにせよなかなか素敵な女優さんである。深津絵里!

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粋な別れ

2008年07月13日 09時54分17秒 | 不動産屋の話

マンションの女性入居者さんが約五年間住まれた部屋を出られた。

立会い時に色々と話をしていると今度結婚されるとの事。

「それはそれはおめでとうございます」と伝えると

「こちらこそ青春時代を過ごさせて頂いてどうもありがとうございました」との返事。



何とも素敵な挨拶だったお幸せに

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シナトラ

2008年07月12日 09時41分32秒 | 音楽の話
銀座へ行ったついでに山野楽器に寄り、五月に発売されていたフランク・シナトラの「シナトラ、ザ・ベスト!」を買った。

彼についてはあえて説明するまでも無いのだが、エルヴィス・プレスリーやビートルズなどと並び、20世紀を代表する歌手の一人と言われ、「夜のストレンジャー」「マイ・ウェイ」「ニューヨーク・ニューヨーク」を始め、彼の代表曲は数知れず。彼の楽曲は母から薦められて高校時代から聞いていたが、母から譲り受けたカセットテープに収録されていなかった「ニューヨーク、ニューヨーク」が入っていたので今回購入した。

一時期彼は人気が低迷した時期があったが、俳優として1953年映画『地上より永遠に』でアカデミー賞助演男優賞を獲得、奇跡的なカムバックを成し遂げた。ちなみにこの役に採用されるまでのエピソードがマフィアを描いた映画「ゴッドファーザー」で取り上げられているのは有名な話であり、その生涯にわたって黒い噂が絶えなかったの事実である。

ただ「ザ・ヴォイス」と称されるその卓越した歌唱力は紛れも無い事実であり、1998年から死後10年が経過しても彼の歌声は何の遜色も無いのもまた事実なのである。

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銀座の夜

2008年07月11日 09時30分40秒 | 街の話
銀座勤務の友人と飲んだ。この夜は三軒はしごしてしまい、最後のショットバーに辿り着く頃にはすでに彼は酩酊状態で、ソファにも沈むように静かに夢の中・・・。話す相手もいない席で店内をボーと眺めながらグラスを傾け、煙草に火をつける。落ち着いた店内、上品な店員さん、やはり銀座はお洒落だわ~と思っていると閉店の時間になった。帰る前にとりあえず一枚店内を記念撮影。あ!よく見ると夢の中にいる友人も写ってしまった・・・

※無事に帰宅出来たと聞いてひと安心です。H君、また行こうね

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小松菜屋敷

2008年07月10日 09時22分05秒 | 新小岩の話

先日香取神社の横に「小松菜屋敷」なる看板を見つけた。以前の掲示したように小松菜はこの地が発祥と言うのは知っていたが、この小松菜屋敷で誕生したそうだ。

こんな近くに!

鷹狩りを好んだ「鷹将軍」こと八代将軍徳川吉宗(有徳院)は、湿地帯が多く好狩場であった葛西領の、特に現在の江戸川区には76回も訪れている。亀井家(昔より土地の人々に「いづみ様」とよばれて来た)に伝わる話として、享保4(1719)年に吉宗公が来られた際、西小松川村の間々井の森の香取社で、ときの神主・亀井和泉守が、餅の清まし汁に冬菜を添えて差し上げたところ、将軍はその冬菜の香味を大変喜ばれた。未だこの菜に名前がなかったところから、小松川の里の名ゆえに「小松菜」と命名されたと伝えられている。

ちなみに亀井家に伝わる半跏思惟(はんかしい)の如意輪観音」像の「こまつな様」は、神仏習合時代の女性の先祖の供養仏で、心配事や困った事があった時などに、お願いすると必ず願いを叶えてくれました。特に「困ったな(こまっつな)」と言って畑の小松菜を摘んで来て供えると「願いが早く叶う」と言う言い伝えが残っているそうだ。

結構地元のことって知らないものだ。

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落語:「大銀座落語祭2008」

2008年07月09日 10時33分22秒 | 落語と芝居の話
「大銀座落語祭2008」が7/17より五日間に渡り開催される。これは2003年に結成された噺家集団「六人の会(春風亭小朝、笑福亭鶴瓶、立川志の輔、林家正蔵、春風亭昇太、柳家花緑 )」のメンバーが、2004年より毎年実施している落語界最大級のイベントで、落語を中心に銀座の各所で「お笑い」が開催される。しかし惜しまれつつ今回でフィナーレを迎える。

今回の新橋演舞場で開催されるグランドフィナーレは2部構成。1部では桂三枝と笑福亭鶴瓶の二人会、2部では林家正蔵、林家いっ平ら落語家によって歌舞伎の演目『勧進帳』を披露すると夕刊に書いてあり、発売日初日が翌々日に迫っていた。さすがに7000円も支払って落語と歌舞伎を観に行くような友人はおらず、一瞬迷ったが、最後ならばと一人で行くことに決め、何とか席も確保出来た。

正蔵の歌舞伎や初めての「生三枝」「生鶴瓶」に期待しつつ、開催当日を首を長~くして待つ。

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サイレンが聞こえる

2008年07月08日 09時32分30秒 | 二代目のつぶやき
車で走る。
遠くからサイレンが聞こえる。
窓を少し開けてどの方向から来るのかを確認する。
後方からだ。
車を脇に寄せ、救急車が通り過ぎるのを待つ。

こんな時、いつも昔のレーシングゲームのこんなシーンを思い出す。

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「゛」がある!

2008年07月07日 09時21分55秒 | 二代目のつぶやき
洗面所で服を脱ぎながら棚に置かれた洗剤の箱が何気なく目に入った。反射的に箱に書かれた商品名をCMで流れているフレーズに乗せて口ずさむ。「ホ~ルド♪」

ん?よくよく箱を見る。「ボ」ールドって書いてある。「゛」が付いているじゃないかぁぁ~「ホ」-ルドじゃなかったんだ。その後浴槽に浸かりながら、「ボールド」の文字をフレーズに乗せてみるが「゛」がどうも最後まで馴染まなかった。

ちなみにボールド(bold)を辞書で引くと「アメリカ製の洗濯用粉石鹸」と出て来た。また「大胆な、際立った」以外に「ずうずうしい」と言う意味があるらしい。

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カーナビになる

2008年07月06日 09時32分31秒 | 不動産屋の話

業者さんが物件案内の為、当社に鍵を取りに行くと連絡があった。車で行くので15分くらいとのこと。

ちょうど15分経過した頃、業者さんから連絡が入った。「カーナビも目的地周辺で案内を終了してしまい、車を降りて探しているのですが・・・」。当社の周辺は一方通行が多く、よくこのような連絡が入る。

「周りに何がありますか?」と訊ねる。
「○○があります」と女性の業者さんが答える。
「ならばその先の△△を右に曲がって、□□m進みますと左手が当社ですよ」と説明し、受話器を置こうとすると、「△△ですか?あ~ありました!それを右ですね。その先に■■ってお店があります。」と全く電話を切る気配が無い。受話器の向こうからコツコツとヒールの足音が聞こえる。「お洒落な建物があります。賃貸マンションですかね?」と沈黙をかき消すかのように目に付く物すべて中継してくれる。足音が次第に早くなり息切れの話し声。こうなればもう最後まで付き合おう!当社まではあと数mだ!頑張れ!
「そのまま真っ直ぐ行くと私が見えますよ」と受話器を持ちながら彼女が来るであろう道を見つめる。コツコツとさらに早歩きになった足音と共に彼女が見えた。お互い手を振り、笑顔で迎えた初対面だった。



あ~面白かった

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梅干職人~梅ジュース・前編

2008年07月05日 09時37分12秒 | 二代目のつぶやき
溢れんばかりの梅に囲まれて、梅干作りと平行して「梅ジュース」を作った。これは今回初めて作るのだが、その作り方が非常に面白く、そして簡単だった。

下準備は梅干同様、へたを取り、水洗いをするのだが、それを24時間以上「冷凍」する。その冷凍したカチンコチン梅の梅を砂糖と一緒に瓶に入れる。最初は瓶ギリギリまでパンパンに詰まっていたが、数日経過するとすっかり砂糖と馴染み、嵩(かさ)も低くなった。それを一日に数回かき混ぜる。二週間程度で完成するのだが、そのお薦めの飲み方として「牛乳割り」と書いてあった。梅と牛乳・・・果たしてどんな味になるのだろうか?



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プレミアムラウンジ再び!

2008年07月04日 09時41分55秒 | 野球の話
「野球のチケットがある」とのお誘いで昨夜急遽東京ドームに出掛けた。席は「プレミアムラウンジ」との事。おぉぉ~今年のオープン戦と同じ「VIP」席である。ゲート前で待ち合わせをしてVIP特典その1として特設コーナーでプレゼント(小笠原のタオル)を受け取り、VIP特典その2として混雑したゲートと異なり、空いているゲートから「王選手のカード」を受け取り入場する。席は前回のポール際ではなく、一塁側内野席でとても観戦しやすい席だった。VIP特典その3として「ウエルカムドリンク」を受け取り、今夜の健闘に乾杯する。

ビール片手に視線はグラウンドに注がれる。視界を遮る売り子さんもおらず、体を縮める必要も無いゆったりとしたシートに身を沈めて、お互いに解説者になりきり、あれこれと野球談義にも花が咲く。
この日はグライシンガーの好投、小笠原・由伸のホームランもあり、6-1で圧勝。とても気分の良いゲームだった。

※Hさんどうも有り難うございました。とても心地良いVIP待遇でした。「谷の流し打ち」はまた次回のお楽しみにしましょう♪

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懐かしい体育館

2008年07月03日 09時30分55秒 | バレーボールの話
先日練習試合で松戸まで遠征した。以前も対戦したことのあるチーム。こちらの体育館はとても歴史があり、扉のほとんどは木製で、どこか昔懐かしい感じがする建物である。

私が小学生の頃と比べるととても小さく感じた館内で、あの頃より確実に低下した体力で走り回っている私に時の流れを感じつつ・・・

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メタルギアソリッド

2008年07月02日 10時12分40秒 | 二代目のつぶやき
先日ゲームソフト「メタルギアソリッド4」が発売された。知らない間にこんなにもシリーズ化されていたんだ?と驚きつつも、このゲームの面白さを思い出した。1998年9月3日にコナミから発売されたのステルスアクションゲームでスニーキングゲームという新しいジャンルを作り出した名作である。

第一作発売当時、友人がやりたがったのだが、ゲーム機が無い為、私の持っていたプレステを貸して上げた。数ヶ月間友人は存分に堪能し、満足顔で本体を返却してくれた際にソフトを付けてくれたのが、メタルギアとの出会いだった。「面白いからやってみ!」と言われ、ほんの少しだけの気持ちでスタートしたら・・・もう私はスネーク(主人公の名前)になっていた。

このゲームの面白いところは、「敵から隠れる」という画期的な点である。昔子供の頃に鬼ごっこやかくれんぼをした時のような鬼から隠れるドキドキ感が味わえる。毎日帰宅してからコンティニューを押す生活が続いたものだ。それから私はその後のシリーズは一度もプレイしていないのだが、書いているうちにまたスネークに戻りたくなりつつある。でもどうも体力と気力が持たない気がする・・・

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