MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

スケッチ猫・静物画

2024年08月31日 | 水彩画

雨の一日となり、ひさしぶりに筆を取って愛猫を写真から描いていました。

愛猫は、10年前に逝ってしまいましたが、目の表情や毛並みの以前の様子を思いながら可愛い姿に拘って描いていました。

二枚目は、先日入手した大きなゴーヤですが、ぶつぶつの皮の緑の姿は、スケッチモチーフとなっており、魅せられて描いてみました。

夏の味覚のスイカも赤い実の甘くてジューシーな味わいで、食べる前に描いてみました。

秋の収穫期にも、柿やリンゴなど魅力的な果実が実り、魅力的なモチーフに挑戦したいと願っています。

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藤沢産果実~ぶどう(藤稔)・幸水

2024年08月30日 | うんちく・小ネタ

わが街藤沢の果実の収穫時期を迎えて、長年懇意にさせてもらっている果樹園で藤沢産の藤沢ブランドの果実のぶどうと梨を求めてきました。

特に藤沢生まれで藤沢育ちの名産品「藤稔・シャインマスカット」は、果実の粒がゴルフボールのような大きさで黒いダイヤと言われて、シャインマスカットもそのジューシーな甘さや姿に魅せられて手に入れてきました。

広い園内には、最盛期を迎えて樹齢340年近い大樹には、たわわに藤稔が実っていました。

梨の幸水も黄色がかかった褐色の球形状の姿甘みも強く、藤沢産の果樹は人気も高く直売所でしか買えない名産品で、今年も品切れに近い人気の果実となっていて、この日も多くの愛好者で品切れに近い状況でした。

藤稔とシャインマスカットのコントラストな色合いに見せられて、描いてみました。

 

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ツリークライミング体験会

2024年08月29日 | イベント

大庭城址公園近くの公園で、子供達のツリークライミング体験会が行われ、参加した地域の子供達を応援してきました。

ツリークライミングは、公園内の2本のケヤキの木にロープを吊り下げて、ロープに付けられたハンモックにお尻を乗せて、ロープの足かけに足を乗せて、ロープを引き体を引き上げるスポーツで、子供達も初体験として、指導者からコツを教えられて楽しんでいました。

最初は、引き上げることが難しく難行だったようですが、指導者からアドバイスを受けてコツをつかみ上に登って木の幹に触れると、やった~と声を発して喜び、保護者に手を振りながら喜んでいました。

登りきった時には、ロープにぶら下がってブランコのように揺られて空を飛ぶような姿も見られ感動しているようです。

樹木にありがとうと喜びを述べてゆっくりと下り、ツリークライミングの魅力に感動していたようです。

公園内のシンボルツリーのメタセコイアも新緑萌える景観が見られます。

猛暑が続く中で、カラスの声も響く中で、自然の樹木や樹上の自然とふれ合い夏休みの貴重な体験となったようです。

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リサイクルプラザフェア~藤沢ECO2祭り

2024年08月28日 | イベント

先日、開催された「第9回リサイクルプラザ藤沢フェア~ECO2夏祭り」を見学してきました。

ECO2(エコエコ)祭りは、リサイクルプラザで市の資源循環共同組合の主催で、市の環境保全活動を知るお祭りで、今年も3R(リデユース・リユース・リサイクル)の推進や地球温暖化防止にどのように取り組むかを学ぶイベントとなっていて、多くの家族連れなどが集い盛り上がっていました。

展示コーナーでは、回収されたプラごみやコップなどで作られた多くのアート作品が展示されて見学者からも感動を呼ぶ空間となっていました。

展示コーナーの壁には、紙に描かれた絵が映像になって、スクリーンで動き出すパブリックビューイング(PV)のような光景が映し出されて人気スポットとなっていました。

藍染め作品展示コーナーでは、藍染めで創られた藍染め模様の深みのある作品やTシャツが展示されていました。

環境活動展示ブースでは、回収されたペットボトルや空き瓶、ペットボトルキャップを使って創作したボトルタワーや段ボールのアート作品が展示されて、廃品からアート作品に生まれ変わったアートスペースとなっていました。

古本コーナーでは、回収された絵本や漫画本、歴史本などが、格安で販売されていて、奪い合っていたようです  

ワークショップコーナーでは、マイクロプラステイックを使ってペンダントや空気鉄砲などを創作を楽しむ、子供達のエンジョイスポットとなっていました。

コーナーの一角には、回収されたごみから如何にして資源を回収出来るのか説明されて、環境保全を学べる機会となっていました。

屋外のプラスペースでは、ごみ収集車や清掃施設で使われている重機の運転席に乗って同乗体験し、関係者から説明されて子供達の想い出に残る記念撮影スポットとなっていました。

観光地などでごみのポイ捨てなどが話題となっていますが、エコ祭りを通じて、街の環境保全と資源ごみのリユースを学ぶ機会となっていました。

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おはよう~藤沢ラジオ体操会2024

2024年08月27日 | イベント

地域の「おはようキュンとするまち藤沢ラジオ体操会2024」が、秋葉台公園球技場で開催され、地域のラジオ体操会の一員として参加してきました。

今年も、早朝6時から約300名の地域の老若男女の皆さんが集い、ラジオ体操を通じて地域のつながりの輪を拡げる機会となっていました。

開会式では、市長からも「暑い日が続きますが、健康都市日本一をめざしてがんばりましょう~」と励ましの言葉をいただき、参加者からも頑張ろう~と、声が発せられていました。

開会式の後、体操連盟の講師から、約30分にわたってラジオ体操第一・第二のワンポイントアドバイス指導があり、手の振り方や体と腰の回し方、呼吸の仕方など実践して、ラジオ体操の有効な方法を学びながら体を動かしていました。

市のマスコットキャラクターのふじキュンやみらぞう君も、参加者と共に楽しんで応援していました   

ワンポイントレッスンの後、ラジオ体操第一・第二を参加者全員で声を発しながら、実施していました。

市内各地の公園でも、ラジオ体操会が実施されていますが、体操会に参加して自身の健康を作り交流の輪を拡げて楽しい日々を過ごしましょうと講師からもアドバイスされて、散会していました。

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東京国立博物館構内散策

2024年08月26日 | まち歩き

国立科学博物館を見学の後、東京国立博物館の貴重な建築を見ながら構内を散策していました。

上野公園の噴水広場から博物館の本館が望め、噴水と本館が融合した上野公園を象徴する光景が見られました。

本館は、コンクリート造りの洋風建築に日本の寺院のような和風の瓦屋根の帝冠様式建築で、国の重要文化財に指定された景観がみられます。

 

表慶館も大正天皇のご成婚を記念して建造された建築で、薄緑のドームが乗った左右対称の西洋建築の素晴らしい景観で博物館のシンブルとなっていて、画になるモチーフとなっています。

表慶館の横には、旧因州池田家江戸屋敷の表門だった黒門が保存されていて、現在も門の両側に番所や入母屋造りの屋根、強大な鬼瓦など風格ある姿が見られます。

黒門の奥には、法隆寺宝物館は、法隆寺から皇室に献納された建築で、現在は国に移管された宝物の保存・展示された現代風のガラス張りの建物でお休み所も設置されていました。

国立博物館の洋風・和風の建物が融合した構内の歴史が刻まれた画にしたいモチーフの光景に感動していました。

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国立科学博物館見学

2024年08月25日 | アート・文化

上野恩賜公園を散策の後、国立科学博物館(日本館・地球館)を見学してきました。

日本館の中央ホールでは、百年近い前に竣工したネオルネサンス様式を基調とした飛行機型の古式豊かなデザインとなっています。

展示室内では、四季の変化や地質の変動を受けて複雑な自然環境で育んでいた、日本列島の多様な生き物たちが、自数多くの生き物が暮らしていた動物が展示されていました。

珍しい大型のクワガタも見られます。

「日本人と自然」コーナーでは、日本人の祖先が日本列島に住んで森と海の恵みに恵まれ豊かな自然と向き合いながら生きてきた姿が紹介されていました。

「地球館」では、「地球生命史と人類」をテーマに、地球の多様な生き物が互いに関わり合って生きている姿と地球環境の変動の中で生命が誕生と絶滅を繰り返して進化した様子と、人類の知恵の歴史が展示されています。

「地球史ナビゲーター」コーナーでは、中央に日本初の恐竜骨格のアロサウルスが空中に飛んでいる中で、多くの恐竜が様々な様子で展示されていて、シンボルゾーンとなっていました。


「地球の多様な生き物たち」コーナーでは、静物達が様々な環境に適応し、独自の形態や生活様式を持ち互いに関わって生きている姿が見られました。

空中には、サメやイカなど日本近海の魚が飛ぶ光景も見られます。

「大地を懸ける生命」コーナーでは、地球環境の豊かさの中で鹿や熊、ヒョウなど多くの哺乳類や野鳥が展示されていて、動物園にいるような錯覚を覚える空間となっていました。

「地球環境の変動と生物の進化」コーナーでは、現代の生き物とは異なる恐竜の謎に迫る恐竜の起源や多様化が紹介されていました。

地球間の屋上のスカイデッキからは、東京スカイツリーや恩賜公園を望めて、暑さを忘れる憩いの広場となっていて一休みでした

博物館の前には、シンボルの約20m長のシロナガスクジラが宙に飛ぶような姿の彫刻が設置されて、フォトスポットとなっていました。

 

日本列島の人類と自然の歴史を学び、タイムスリップしたひとときでした。

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上野恩賜公園散策

2024年08月24日 | まち歩き

猛暑日を過ぎて久しぶりに上野恩賜公園を散策してきました。

不忍池の広い蓮池では、蓮の花の見頃を過ぎていましたが、蓮の緑の葉が池面を覆い桃色の花が葉の上に浮かぶような光景となっていました。

蓮池の周りには、約100年前に京都三条大橋ををスタートして上野がゴール地点で行われた東海道駅伝の記念碑が設置され、駅伝発祥の地となっていました。

不忍池の丘の上の清水観音堂の舞台からは、歌川広重の浮世絵にも描かれた「月の松」の輪の中に、不忍池の中の弁天島に鎮座する弁天堂が望める名スポットとなっています。

東京大空襲の被災を忘れないために造られた母子像の「時忘れ時の塔」記念碑

東照宮近くの「上野大仏・パゴダ(仏塔」)」は、関東大震災で首が落ちて崩壊した後に顔のみのが復元されたレリーフが保存されて、もう落ちないということから、合格祈願のパワースポットとなっています。

恩賜公園の人気スポットの上野東照宮では、神門から参道には、大小約250基の石灯籠が並びその先の豪華に光り輝く唐門へと続く光景がみられます。

煌びやかな唐門の扉の両側には、左甚五郎作の豪華な昇り竜と降り龍の飾りが嵌め込まれて、東照宮には、徳川家康・吉宗・慶喜が祀られていて、勝利・健康長寿のパワースポットとなっていて、開運祈願していました。

唐門前の両側には、尾張・紀伊・水戸の徳川御三家より奉納された6基の灯籠が立ち、他では見られない徳川家の家紋が飾られた豪華な姿で国の重要文化財となっています。

唐門前の参道側にも、豪華な彫り物が装飾された風格ある48基の銅灯籠が置かれています。

参道のお手水舎には、鐘楼に代わった大きな鈴が吊るされています。

参道からは、全層が和風造りの旧寛永寺の五重塔も望めます。

恩賜公園を散策の後、国立科学博物館を見学していました【続く】

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鎌倉浄明寺エリア散歩

2024年08月23日 | 寺社巡り

鎌倉祇園山ハイキングコースをトレイルした後、鎌倉街道の自然環境豊かな浄明寺エリアの名所を巡ってきました。

浄明寺エリアの名所の竹の寺と言われる「報国寺」は、既に閉門されていましたが、鎌倉時代の歴史観ある御門がみられます。

報国寺近くの「旧華頂宮廷」も、既に閉門されていましたが、以前にもスケッチした昭和初期に建てられた大規模な洋風建築で、秋には紅葉スポットとなっていて、建物と庭園がマッチした素晴らしい景観が見られました。

華頂宮廷沿いの道路沿いは、近くの釈迦堂口切通しのような高い岸壁が連なり、鎌倉特有の景観がみられます。

滑川沿いの「田楽辻子のみち」は、昔 田楽師が住んでいたことから名付けられた小径で、現在の住宅街には、湾曲した滑川の光景や風情ある装飾、夏の花のサルスベリなどが見られる小径となっていました。

約800mの田楽辻子のみちを抜けて大御堂橋を渡り、鶴岡八幡宮の源氏池では、大きな蓮の葉が池面を覆っていて、夕刻前でしたが、名残の白い花が咲いていました。

池の休憩所の池端では、この日も多くの餌を与える家族連れに、餌を求める鯉や亀さん、カモが群れ合って、”もしもし亀よ~亀さんよ・・・・”とふれ合いの場となっていました。  

期待していた報国寺や旧華頂宮廷は、閉園となっていましたが、鎌倉の祇園山や歴史スポットを巡りながらのぶら散歩でした。

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鎌倉祇園山ハイキング

2024年08月22日 | 山行・ハイキング

ハイキング日和となって久しぶりに鎌倉の祇園山ハイキングコースをトレイルしてきました。

祇園山ハイキングコースは、5年前の台風で倒木や地滑りが発生したためコースは封鎖されていましたが、昨年、解除されて久しぶりに、行ってきました。

祇園山ハイキングコースは、八雲神社から東勝寺跡まで高低差約60m、約1.5kmのコースとなっています。

登り口の八雲神社は、京都の祇園社を勧請した厄除け社となっており、境内には、厄除けの旗が掲げられ、この日の事故防止を祈願していました。

境内には、摂社の諏訪神社・稲荷神社・於岩稲荷社も祀られています。

八雲神社に参拝して境内裏手の狭い登り道では、約70段の階段坂道となっていました。

階段の先の滑りやすい険しい道無き道を登った先には、見晴台あり、鎌倉海岸や稲村ヶ崎が望めました。

見晴台から急坂を下りて、東勝寺側の高時腹切りやぐらへ向かう尾根道は細い道となっていて、迷い道となっていました  

コースのほぼ中央部では、お休み広場となっていました。

その先も、木の根っこが生えた急坂が続き、5年前に地滑りや倒木があった場所だったようで、ロープが張られた険しい山道となっていました。

コースの最後の東勝寺跡へ向かう約100mの下り道も、滑りやすい坂道となっていました。

下り道の途中のやぐらには、小さな祠が祀られていました。

北條高時やぐら近くの長い下り階段坂の途中にも、大きなやぐらが見られ、鎌倉特有の緑に包まれた山道となっていました。

コースのゴール地点では、北條氏一門の遺骨が埋葬されていたと言われる大きなやぐらが保存されていて心霊スポットとなっているようです。

やぐらの側には、鎌倉滅亡したときに、北条高時が自害した東勝寺の跡が保存されて国の指定史跡となっています。

東勝寺跡近くのひぐらし公園の滑川に架かる東勝寺橋は、百年前に造られた鉄筋コンクリート造りのアーチ橋で、鎌倉景勝百選に選定されている史跡となっています。

鎌倉の歴史ある祇園山ハイキングコースの自然の景観や史跡を巡った後、浄明寺地区の史跡を巡っていました【続く】

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藤沢特産果実持寄品評会

2024年08月21日 | イベント

夏の果実の収穫期を迎えて、藤沢の特産品である梨とぶどう藤稔の「藤沢果樹持寄品評会」が開催されました。

市内の果樹生産者が技術と工夫を重ねて育てたぶどう・梨(約80点)が持ち寄られ、形状や光沢、糖度などの品質を競う品評会では、生産者自慢の特産品が出展されていました。

地元産の藤稔や梨の幸水は、スーパーなどには出回らず生産者の直売所でしか入手できない特産品となっていて、今年も品評会の秀作品の内覧会前には、一般販売の品が即売会が行われましたが、特産品を求めて大混雑となって早々に売り切れとなっていました。

一般販売の即売会の売切れの後には、出品物の内覧会が行われ抽選販売となり、多くの参加者で、ぶどうの藤稔・竜宝・シャインマスカットと梨の幸水・豊水の入賞作品の選択が行われましたが、数に限りがあり、入賞品を含めて即売会では抽選によって販売されましたが、高級品を求めて高い競争率なっていました。

審査の結果、今年も日頃懇意にしている果樹園の藤稔も幸水も受賞されたようで、別途、直売で求めたいと願っています。

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アートスペース企画展~オールトウモローズパーテイーズ

2024年08月20日 | アート・文化

藤沢アートスペースで開催中の地元湘南にゆかりの3人のアーテイストによる企画展「オールトウモローズ パーテイーズ」を観てきました。

今回の企画展では、絵画や彫刻や抽象的な立体像など約40点の大作が、レジデンスルームと展示ルームに展示されていました。

レジデンスルームでは、制作中の作品も見られましたが、何が描かれているのか想像を超える油彩画やアクリル画が展示されて、抽象絵画特有の秀作が観られました。

展示ルームでは、木材やステンレスワイヤーなどで創られた大きな鳥のような作品や未知の世界を描いた作品などが展示されていました。

展示ルームの中央には、仏教の世界を連想するような蓮の花に似た電動回転台が設置されて、観客も台に乗ると回転する不思議な作品となっていました。

回転台の周りの襖には、仏像を連想する絵画や雲間を飛び回るような大作も見られました。

彫刻のコーナーでは、「のぞく男」や「歯を磨く男」、「ガムをかむ女」などと題した木製彫刻も多く展示されていました。

絵画コーナーでは、仏像や仏像哲学をテーマにした、煩悩の千手観音を描いた空想的な油彩画などの秀作も見られました。

何を描いているのだろうか?と感じる、一般の水彩画や油彩画では見られない、意識を超えた抽象絵画の作品の数々に感動しながら拝観して、ヒントを得てきました。

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江の島灯籠・2024

2024年08月19日 | イベント

江の島の夏の夜を彩る「江の島灯籠2024」が始まり、台風一過で快晴となった江の島のサムエルコッキング苑など大小様々の約1000基の灯籠が点灯されて幻想的な光の演出に包まれる江の島の夏の光景を観てきました。

夕暮れ前には、サムエルコッキング苑内の多くのアオノリュウゼツランの中で、数十年に一度だけ華を咲かせる2本のリュウゼツランが、約8m程茎を伸ばして花を咲かせて珍しい姿を見せて、ヤシの木やシーキャンドルと背比べするような光景がみられました。

夕暮れ前には、サムエルコッキング苑のサンセットテラスからは、富士山の周辺は薄い雲に覆われていましたが、日が沈む約10分前には、雲も茜色に染まり始めて富士山の稜線が雲上に浮かび上り、多くの観光客で撮り合っていました。

雲も徐々に薄くなり、ダイヤモンド富士は見られませんでしたが、湘南の海や富士山周辺に描き出された幻想的な約20分のネーチャードラマが見られました。  

陽が沈むと、苑内の灯籠の灯が点灯されて、夏の暑さを忘れる光景が創り出されていました。

煉瓦造りのコッキング温室遺構もライトアップされてリニューアルされた歴史感ある姿が見られました。

苑内の通路や芝生広場には、周り灯籠や様々な灯籠も光り輝き初めて、幻想的な空間が描き出されていました。

夢庭と呼ばれる広場には、独特のランタンが浮かぶ夜灯りの空間となっていました。

江の島縁起の龍や天女を描いた大灯籠

コッキング苑を出た亀ヶ岡広場の展望台からも、シーキャンドルと夕陽が光輝くサンセットシーンが観られました。

江島神社中津宮前の光りの散策路と朱色に輝く中津宮も見応えある光景が観られました。

江の島のシンボルの日本三大弁財天を祀る奉安殿前の通路や辺津宮前には風鈴のような光りの飾りが吊されて光り輝く光景が創られていました。

辺津宮から参道へ通じる随心門と鳥居には、江の島誕生の由来の「江の島縁起」をモチーフにした「光の絵巻」を描いた様子が光りと音で演出でライトアップされて、見応えある光景が見られ感動的なシーンが見られました。

猛暑が続く中で湘南のサンセットシーンと江の島縁起の絵巻を見ながら夏の夜の涼感を感じるひとときでした。

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鵠沼皇大神宮例大祭

2024年08月18日 | イベント

鵠沼のお神明様の「皇大神宮」の例大祭が開催され観てきました。

例大祭は「湘南遺産」に認定された湘南の夏祭りで、藤沢市の重要有形民俗文化財に指定され、「かながわ祭50選」にも選ばれている伝統のお祭りで、藤沢市の無形民俗文化財の「人形山車」と「湯華神楽」が揃う湘南の名祭りとなっています。

「皇大神宮」は天照大神を祀る創建以来1000年以上の歴史を持ち、相模国土甘郷の総社として信仰を集める古刹で、日頃は静かな鎮守の森となっていますが、祭りの日は地域の町内会の人形山車が勢ぞろいし大変な賑わう伝統の夏祭りとなっています。

今年は、猛暑の日でしたが、地元の氏子町内会が制作した8基の高さ約8m の山車は3層からなりその上に立つ人形姿は、那須与一、源頼朝、神武天皇、源義経、徳川家康、楠正成、浦島太郎、仁徳天皇を乗せる人形が乗せられて、実に勇壮で伝統の輝かしい雰囲気となっていました。

山車が参進前には、本殿では氏子代表などが集まり厳かな神事が行われていました。

本殿前には、山車参進の後に奉奏される、市の重要無形文化財に指定されている「湯立神楽」の準備されていました。

本殿前の御神木の前で神事が行われた後、各氏子町内会の人形山車が、順次境内に参進して、お囃子の太鼓音が境内に響き渡って勇壮な雰囲気が創り出されていました。

8基の山車が境内に揃うと、山車の周辺には、多くの観客で埋め尽くされて華やかな景観が醸し出されていました。

山車が揃い終わると、3組に分かれて山車回しが行われ、お囃子の音とヨイッシャ~ヨイッシャ~とかけ声が響き渡り、伝統祭りの雰囲気となっていました。

各山車は、明治時代中頃に製作されたもので、総欅造りで屋根や支柱には精巧な彫が施されており、歴史的文化財としてその文化的価値の高さを実感しました。

伝統の人形山車が揃う例大祭は、5時前に終了し、約3時間程で終わることから、「いっとき祭」とも言われ、熱中症アラートが発令されている猛暑の中でしたが、伝統祭りの賑わいを感じていました。

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スケッチ果実絵

2024年08月17日 | 水彩画

猛暑が続きますが、先日、知人より夏の果実のひまわりメロンが贈られてきましたので、食べ頃となった豊潤な味と香り豊かな特有な姿を描いてみました。

他にも地域の果実園で求めてきた藤沢産のグレープフルーツや梨も味や色合いも魅力的で描いていました。

更に先日、知人より頂いた白ゴーヤも緑ゴーヤと比べて味の苦みが少なくイボの大きさも異なる対照的な姿に魅せられて描いていました。

猛暑が続きますが、外出を控えて描いた拙作でした 

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