MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

元気バザール・セレクトマルシェ

2024年09月15日 | イベント

地域のバザール・セレクトマルシェが、湘南台駅地下アートスクエアで開催され、参加してきました。

元気バザールは、藤沢の人・モノを活かした市民が参加し地域活性化のイベントで、地域の事業者やJA、果樹園、農家などが参加されて約30のブースに、地元の地産の新鮮野菜や手作りのパン、スイーツ、クラフト雑貨などの商品が展示され、他にも創業支援ブースでは、試作品の販売やサービスを体験が出来て、多くの市民が集い、短い時間でしたが、地産の野菜やハンドメイドの商品を求め合っていました。

期待した地産のぶどうや梨なども、売り切れとなっていました。

バザールが終わった後には、アートスクエアの壁には、地域のアーテイストによるピアノや楽器と動物、サイクリストが混じり合った魔法のような壁画が見られました。

壁全体の作品は、会場の整理中で見られませんでしたが、普通のアート作品とは異なる赤色で描かれた壁画の魅力的な作品に感動していました。

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スケッチ風景画~京都南禅寺・祇園白川巽橋

2024年09月14日 | 水彩画

夏に訪れた京都の名所の南禅寺境内の琵琶湖疎水の水路閣は、花崗岩造りのアーチ型の橋脚の景観は、観光名所となっていますが、どこから見ても素晴らしいモチーフとなっており、他では見られない景観を描いてみました。

二枚目は、京都を代表する観光名所の祇園の街の白川に架かる巽橋と白川せせらぎ沿いの町屋が並ぶ光景も、素晴らしいモチーフに魅せられて描いた一枚です。

京都の町には、他にも多くのスケッチポイントが多く機会あれば描いてみたいと願っています。

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赤羽根富士見ファーム散策

2024年09月13日 | まち歩き

湘南のダイヤモンド富士の見頃を迎えて、茅ヶ崎の富士見ポイントの赤羽根富士見ファームを散策してきました。

富士見ファームの田園地帯では、秋の稲刈り時期を迎えて、黄金色の絨毯を敷かれたような光景が拡がり、鳥追いのカイトが飛び回り、案山子が立つ収穫期の光景が見られました。

広い田園には、稲穂も風に揺られて垂れ下がり、稲刈りされた田園には稲架掛けの姿も見られ、収穫時期特有の光景が拡がっていました。

園内のふれあい館の前の池には、多くの亀さんが餌求めして泳ぎ回り、お休みの親子カモ達も見られ、長閑な雰囲気となっていました。

田園地帯の周辺の農園では、バナナの木やカンナの花、小さなスイカの実、ひょうたんの実など様々な秋の収穫期の光景が見られました。

陽が沈み始まると、もくもくした流れ雲が茜色に染まり、期待した富士山は雲に隠されていましたが、雲間には富士山の稜線の一部が見られ、自然豊かな茜色に染まった空と雲の幻想的な光景が見られました。

暑い一日でしたが、富士山と田園地帯の秋の風景を見ながら秋本番近しを感じていました。

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横浜市民ギャラリー・第4回ZEN展見学

2024年09月12日 | アート・文化

横浜市民ギャラリーで開催中の「第4回 公募ZEN展」を見学してきました。

今回の展示会では、絵画・イラスト・工芸・書・写真など多彩なジャンルの約130点の作品が展示されていました。

装飾コーナーでは、思わず呼びかけたくなるような可愛らしい姉妹人形や達磨さん像などの作品が展示されて多くの観客の人気コーナーとなっていました。

会場中央の床面には、書道家の揮毫が行われたばかりの墨が飛び散った書かれた様子を想像される大きな作品が見られました。

絵画コーナーでは、墨絵や油彩画、水彩画の作品が多く展示されていて、特に猫を描いた作品に魅せられていました。

工芸品コーナーでは、パーチメントペーパーを素材に専用の針とハサミで創られたレースのような微細で美しい模様を「パーチメントクラフト」の秀作が展示されていて、作品に至ったアートの原点や制作過程の難しさに感動していました。

他にも、画や写真とは異なる一日を描いた作品も見られ、その作品の制作に至った経緯に魅せられていました。

個性溢れた作品にヒントを得ながら近代芸術作品の経緯や姿に魅せられたひとときでした。

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野毛山動物園見学

2024年09月11日 | まち歩き

横浜野毛山公園を散策後、創立73年を迎えた野毛山の人気スポットの動物園を見学してきました。

園内には、約80種類の親しみ易い動物が見られ、散歩気分で巡っていました。

爬虫類館では、イグアナやニシキヘビ、珍しいヘサキリガメなど約10種類の貴重な亀やワニが見られます。

アフリカコビトワニ

ボンドタヌキ

2種類のインドクジャク

水遊ぶ中のフラミンゴさん

アビシニアコロブス猿

仲良し親子猿

白熊の家では、以前棲んでいたシロクマさんのレプリカのシロクマ像

餌を食べ合っているモルモット集団

くちばしの形がいろいろなクロツラヘラサギ

レッサーパンダ

この日は、期待したライオンやキリンなどは、お食事中でお休みでしたが、エントランスには実物そっくりのライオンさんのレリーフが設置されて、また来てよ~と、呼びかけていました。  

多くの動物たちに間近に接して、生物の多様性や自然環境保護の重要性を知りながら楽しんでいました。

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横浜野毛山公園散策

2024年09月10日 | まち歩き

みなとみらいのメモリアルパークの日本丸の総帆展帆を後、久しぶりに野毛山公園を散策してきました。

野毛山公園は、開園されて百年を超える西洋庭園と日本庭園を合わせて、横浜公園に次ぐ歴史ある公園で、明治時代の多くの史跡が残されていて、散策路は緑濃い木々包まれて、春には桜の名所となっているようです。

野毛山の散策エリアの日本庭園の池では、多くの奇岩が残されており、かっての回遊式日本庭園の名残の風景や岩の周りには、清流が流れおちて水面には緑の葉に覆われていました。

池の坂上には、昭和初期に建てられたラジオ塔が設置されて、テレビも無かった古き時の歴史の記念塔となっています。

日本庭園から「野毛の吊り橋」を渡った西洋式庭園では、野毛山配水池があり、「近代水道発祥の地」碑となっています。

野毛山の山頂付近には、日本初の近代水道として造られた浄水場の跡地には、近代水道の発祥の父と言われるヘンリースペンサー・パーマー像や、旧流入弁室が近代化遺産として保存されています。

展望台からは、みなとみらいのランドマークやベイブリッジ、山手地区などミナトヨコハマの風景と、三浦半島などのパノラマ風景が見られました。

展望台下には、東京五輪1964でサッカーやバレーボール、バスケットボール大会が開催された記念碑も設置されています。

横浜野毛山の歴史公園を散策の後、野毛山の人気スポットの野毛山動物園へ向かいました【続く】

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日本丸総帆展帆見学

2024年09月09日 | イベント

横浜みなとみらいの日本丸メモリアルパークの「帆船日本丸」の総帆展帆が行われ、見てきました。

総帆展帆は、マストにセイルが展帆されるイベントで、現地に着いたときには、各マストの準備作業中でしたが、第一ドックに停泊する日本丸の4本マストと帆桁、日の丸国旗、ランドマークなどが融合したみなとみらいのシンボル的な光景が見られました。


総帆展帆(すべての帆を拡げる)は、4本のマストに29枚のセイルを張り「太平洋の白鳥」と呼ばれる日本の海の王者として勇ましい姿で、29枚の帆(セイル)の展帆作業ですが、この日は猛暑の一日でしたので、メインマスト1本と船首のバウスプリット(棒状突起)に広がる三枚の三角帆(ジブ・セイル)のみとなっていて、セイルの帆桁にわたり、帆をしばってあるロープをとく作業が行われて、一枚づつ甲板上から「ワッショイ ワッショイ」の掛け声で、ロープを引きながらセイルを引き上げられていました。

1本のメインマストのセイルと三角帆(ジブ・セイル)が帆が拡げられると、日本の海の太平洋の白鳥らしい姿となって、観客からも大きな拍手が送られていました。

メモリアルパークの芝生広場からは、汽車道周辺の運河でシーカヤックの体験会が行われて、多くの参加者の姿が見られ、シーカヤックの名所となっているようです。

第一ドックの近くには、4棟のタワー棟があり、以前はみなとみらいを望める展望の名所でしたが、閉館となっていました。 

日本丸が係留されている1号ドック(旧横浜船渠)で使用されていた、排水ポンプカバーやカナダのバンクーバーから寄贈されたトーテムポールが保存されています。

ドックの西側には、日本丸が係留されている1号ドック(旧横浜船渠)で使用されていた、空気圧縮機も保存されていて、横浜港のドック(旧横浜船渠)の歴史が記された記念碑となっています。

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ぶら散歩~麻布台ヒルズ・東京タワー・増上寺

2024年09月08日 | まち歩き

赤坂エリアの庭園散策の後、六本木から麻布台ヒルズ、東京タワーの名所を散策していました。

六本木から東京タワーへ向かう東御苑通りでは、明治時代には多くの大名屋敷があった街の光景が無くなり、再開発が進んで麻布台ヒルズなどの高層ビルや大使館が立ち並ぶ新都心の光景がみられます。

昨年新設された日本一の高さの麻布台ヒルズタワーでは、ガーデンプラザやギャラリー、パブリックアートが多く見られ、新しい人気スポットとなっていました。

外苑通りの永井坂を上った先には、東京タワーが聳え立ち、赤と白に塗り分けられた見応えある姿で、スカイツリーと共に、1964年の東京五輪前に出来た高さ333mの美しい姿で今もシンボルタワーとなっています。

タワー下の広場には、植物で創られた何を描いているのか?不思議なアートフルなゲートが飾られていました。

芝公園の遊歩道のもみじ谷のせせらぎ道の脇には、お地蔵様の裏側に蛇の像が見られ、蛇塚として金運のパワースポットとなっています。

増上寺境内では、本殿と東京タワーが並び立つ荘厳な光景が見られます。

増上寺境内の「千躰子育地蔵尊」では、約千体の可愛い地蔵が並び赤い帽子と周り風車が飾られて子どもの成長を願う雰囲気が醸し出されていました。

三門前の聖観世音菩薩は、近くのホテルの火災で亡くなられた人たちの慰霊のために建てられたそうで、優しいお姿が見られます。

増上寺のシンボルの「三解脱門」も、創建400年の朱塗りの入母屋構造の御門で、江戸時代の面影も感じられる日本最大級の門で、荘厳な景観が見られます。

増上寺の表門である大門も、江戸城の大手門だった高麗門が復元されて赤と白の調和した壮麗な門で、歴史的建造物となっているようです。

麻布台ヒルズや東京タワー、増上寺の門など、新旧の対照的な東京都心のシンボル的な光景に感動しながらのぶら散歩でした。

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赤坂ホテルニューオータニ・クラシックハウス名所散策

2024年09月07日 | まち歩き

迎賓館赤坂離宮庭園を見学の後、正門から紀尾井坂を経て赤坂の名所のホテルニューオータニの日本庭園からプリンスクラシックハウスを巡ってきました。

迎賓館から紀伊國坂(紀之國坂)を経てニューオオタニへ向かう途中には、迎賓館の東門があり正門とは異なる江戸城の名残の姿が見られます。

ホテルニューオータニの日本庭園は、東京名園の一つで元井伊家の庭園跡だそうで400年の歴史を持ち、江戸時代の風情が保存されています。

池泉回遊式の広い庭園には、朱色の太鼓橋が掛けられ池には緋鯉や真鯉が泳ぎ回り池端には優雅な光景も見られます。

また、池畔には怖い人相の達磨様が石に腰掛けたユニークな姿で何かを訴えているようです。

池の下には、ホテル内の清泉池から大量の清水が流れ落ちる大滝が見られ、滝の周りの花壇には、秋の花が咲き、記念碑が設置された憩いのスポットとなっています。

庭園近くの館内には、平和の鐘が設置されて、結婚式などで平和を祈るスポットとなっているようです。

ホテルニューオオタニの前の紀尾井タワーの花の広場やテラス小径には、巨大なパブリックアーやオブジェが設置されて、フラワーガーデンとなっています。

テラスの小径を上った先には、以前はプリンスホテル時代に旧李王家東京邸だったプリンスクラシックハウスと呼ばれて、白い鹿像などが設置された貴重な景観が保存されて、以前にスケッチした想い出のスポットとなっています。

赤坂の名園やクラシックな光景を堪能しながらのぶら散歩でした。

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迎賓館赤坂離宮庭園見学

2024年09月06日 | まち歩き

久しぶりに、迎賓館赤坂離宮の主庭・前庭を参観してきました。

迎賓館の建築は、元東宮御所として建築された石造りの左右対称のネオ・バロック様式の建物で、どこから見ても豪華絢爛な景観が見られます。

外壁には、特徴的な青銅色のドームや石彫刻、列柱、窓など他では見られない荘厳な景観が見られます。

主庭中央の噴水には、水盤の上に噴水塔を囲むようにシャチや亀、鷲が配置され、四方には、ライオンの下半身を持つギリシャ神話に出てくる伝説の生き物「グリフォン」の青銅製の彫刻が装飾されて噴水を浴びる光景がみられます。

本館の外観は、エントランスや階段、窓など白亜の殿堂のような他では見られない壮観な景観が見られます。

主庭の西側には、国賓が訪れられた時に植えられた記念樹が多く見られ、中には傘を開いたような樹形の赤松の「タギョウショウ」が見られます。

前庭からの本館の景観も素晴らしく、中央部の屋根上には、天球儀や阿吽の鎧武者が配置されて和洋折衷の外観が見られます。天空議の周りには、金色の霊鳥や「五七の桐」の桐花紋が飾られています。

中門にも、金色の装飾が見られ、国内最高峰の西洋建築や彫刻などの豪華絢爛の雰囲気が創り出されていました。

正門近くの門衛所は、お土産売り場となっていましたが、屋根上には、鳳凰のような飾りも見られ、見どころとなっています。

中庭の中央通りは、石畳の路となって正面には、菊の御紋など多くの装飾が施された門で、国宝となっていました。

本館の建物や噴水など国宝に指定された悠久の美しさに感動を覚えた一時でした。

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ぶら散歩~神田界隈

2024年09月04日 | まち歩き

両国界隈散策の後、久しぶりに神田・お茶の水界隈を散策してきました。

神田川に架かる万世橋からは、旧万世橋駅跡の赤レンガの高架下に商業施設の「マーチエキュート神田万世橋」の光景が見られ、高架の上にJR中央線が走って歴史観ある光景が見られました。

旧万世橋駅は、明治時代から戦中時代に使われた駅で、中央線の終始点のターミナル駅で、この日は、「マーチエキュート万世橋」は、休館日でしたが、内部には博物館や商業施設もあり、橋の親柱などレトロな煉瓦造りの景観が見られます。

万世橋の横のエキュート入口には、当時交通博物館だった頃に、新幹線車両が展示されていた場所で、地面のプレートには、新幹線のレール跡が保存されています。

エキュート万世橋の入口からは、閉ざされていましたが、ホームへ上る階段などの遺構も見られます。

昌平橋の付近には、総武線の架道橋や神田川橋梁、聖橋など神田川に架かる多くの橋の風貌が見られ、見逃せない風景が見られました。

昌平橋近くの湯島聖堂の昌平坂には、築地塀に囲まれた光景が見られます。

湯島聖堂は、孔子を祀る廟堂で、境内には多くの仰高門や入徳門、杏壇門など多くの御門や大成殿が大木の樹林に囲まれて、「聖堂」にふさわしい聖なる雰囲気に包まれていました。

仰高門を入った奥には、孔子銅像が立ち、50年前に建てられた世界最大の銅像となっているようです。

大成殿(孔子廟)は、この日は閉館となっていましたが、入母屋造りの建物で、殿内には孔子像や孟子などの賢人が祀られています。

大成殿の大屋根には、素晴らしいシャチホコ(鬼口頭)や狛犬の独特のデザインの飾りが飾られ、

「杏壇門」の扉には紋様が飾られています。

湯島聖堂から、お茶の水駅の反対側にあるニコライ聖堂へ向かう、「聖橋」は、二つの聖堂を挟む橋で、「聖橋(ヒジリバシ)」と名付けられているようです。

ニコライ堂(東京復活大聖堂)もこの日は、閉鎖されていましたが、聖堂は、聖ニコライが建てた日本ハリスト正教会の大聖堂で、日本で最古のビザンテイン様式の教会建築の異国情緒の景観が見られます。

久しぶりに快晴の神田お茶の水付近の名所の歴史探訪しながらのぶら散歩でした。

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両国見どころ散策

2024年09月04日 | まち歩き

横網町公園を散策の後、近くの両国の旧安田庭園から隅田川テラスや両国国技館近くをぶら散歩してきました。

旧安田庭園は、元大名屋敷を復元して安田財閥一家が住まれていた汐入回遊式で、大きな心字池の回りの散歩道には、巨大な石灯籠や石橋が架けられて現在も心癒やされる緑豊かな庭園となっていました。

以前に隅田川から水を引き込み水位を調整した水門跡が保存されています。

安田庭園を散策して、地区の隅田川テラスへ出ると、蔵前橋から両国橋までの隅田川左岸のテラスでは、以前に石積み護岸を守るために打ち込まれていた木杭が保存されて「百本杭」と呼ばれて現在もその姿が保存されていました。

また、テラスの護岸の石壁には地元の小学生やアーテイストが描かれた浮世絵風の絵が絵が描かれて「隅田川テラス・ギャラリー」と名付けられていました。

隅田川テラスの両国橋手前から国技館通りへ出ると、国技館の周辺には、秋場所を間近に迎えて力士の名前を染め抜いた多くの幟が掲げられて、独特の雰囲気に包まれていました。

両国広小路の先の江戸東京博物館は、大規模改修工事が行われて休館でしたが、高床式のモダンな景観が復元されていました。

両国駅横の旧駅舎の「両国・江戸NOREN」館内の吹抜けの空間には、江戸の文化をを再現したようなお店や観光案内所があり、中央には実物大の相撲土俵が設けられて新しい観光スポットとなっていました。

両国駅構内には、「力相撲」の力士像が設置され、像の腰や腕、脚など撫でられて黒光りした姿が見られ、パワースポットとなっているようです  

駅構内には、歴代の横綱の勇壮な姿の記念写真や手形も展示されて、日本伝統の相撲の街、両国の文化を学ぶ光景が見られました。

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関東大震災記念日~横網町公園慰霊訪問

2024年09月03日 | まち歩き

関東大震災から101周年を迎えて両国の横網町公園の都慰霊堂で追悼式典の大法要が行われ、久しぶりに横網町公園を訪れてきました。

大法要式典は前日に行われましたが、現在も各地で能登地震や南海トラフ地震報道される中で、震災の歴史を感じながら慰霊堂や復興記念館を訪れていました。

東京慰霊堂には、関東大震災の遭難死者と東京大空襲の殉難者など、約16万3千人のご遺骨が安置されていて、現在の東京の歴史を学びながら参拝していました。

慰霊堂のエントランスには、輝かしい灯籠や装飾が見られ、風格あるデザインも見られます。

慰霊堂内には、聖なる雰囲気が感じられる中で、亡くなられた犠牲者に今日の東京の復興の様子をお伝えして参拝していました。

慰霊堂は、神社仏閣様式の鉄筋コンクリート造りの建築で、石垣の上に立つインド様式の三重塔や建物の屋根には鬼瓦や動物の石彫刻が飾られて、他では見られない異例の景観が見られます。

園内の大きな花壇で造られた「平和を祈念する碑」では、斜面の花壇には生命を象徴する花が植栽されていて、祈念の碑内は、東京空襲で犠牲になられた方々の「東京空襲犠牲者名簿」が納められているようですが、この日は非公開となっていました。

朝鮮人犠牲者追悼碑

園内の復興記念館では、外装タイルの外観や正面柱上には怪獣像が飾られ、都の歴史的建造物となっていて、館内には東京大空襲の歴史や関東大震災の当時の状況を伝える貴重な遺品や写真、図表が展示されていますが、この日は休館となっていました。

都内の小学生・児童が亡くなった「震災遭難児童弔魂碑像」

震災発生時刻の11時58分に打ち鳴らされる、死者追悼の「幽冥鐘と鐘楼」

慰霊堂の周辺の一角からは、東京スカツリーも望めるお休み所となっています。

現在も各地で地震や台風が発生していますが、大震災や大空襲などの被害者に思いを発して、大規模災害への備えの必要性を新たに感じていました。

この後、両国の旧安田庭園や隅田川テラスの名所をぶら散歩していました。【続く】

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子供造形作品展見学

2024年09月02日 | アート・文化

市民ギャラリーで開催中の「こども造形作品展」を見てきました。

今回も市内の子ども達が美術教室で指導を受けて造られた作品で、トイレットペーパーの芯や障子紙などを使っていろいろな形の創造作品が展示されて、子ども達の心豊かな生活振りを連想される秀作が見られます。

ダンボール材を使用して縦・横のラインを表示した中に描かれた絵画作品

動物の顔を丸めた紙で動物の様子を表示した作品

別の展示室では、市内の陶芸家が造られた動植物を表現した器やオブジェなどいろいろな想像を超えた作品が見られ、作品に至った経緯や何を表現しているのか想像しながら拝観していました。

写真作品展でも、多くの写真家が撮られた県内のフォトスポットの作品や手作り写真作品が見られました。

子ども達や市内のアーテイストの秀作を見て、創造作品に至った日常の様子を知りながら、作品作りのヒントを学ぶ機会でした。

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ぶら散歩~引地川親水公園

2024年09月01日 | サイクリング

猛暑日が続く中で、暑さも少し落ち着いた先日、久しぶりに引地川の遊歩道をポタリングしてきました。

引地川の円行地区では、石川堰が設けられて滝のように水が流れ落ち、堰の下流側には、シラサギやアオサギが飛び交っていました。

石川堰の下流側の岡田橋では、ユニークなかたつむりのような親柱が設置されています。

さらに下流には、横浜に水を運ぶ横浜水道水路橋が架けられて、水路橋付近の田園地帯は、収穫間近の稲穂の薄黄金色の光景が見られました。

親水公園入口の鷹匠橋付近でもシラサギがお散歩中でした 

親水公園の右岸の桜並木道では、春とは対照的な黄葉に色づき始めた秋の訪れを告げる桜トンネルとなっていました。

引地川の城下橋付近の田園地帯でも、収穫時期を迎えて黄金色の絨毯を敷いた原風景が創り出されて、鳩や雀が飛び回っていました。

大庭大橋付近の田園地帯では、カラスを追い払うカイト凧が飛び回る秋の光景が見られました。

城下橋下流側にも、シラサギやアオサギも見られ、野鳥のふるさととなっているようです。

ショートタイムのポタリングでしたが、秋本番近しを感じる自然豊かな光景や野鳥に出会った一時でした。

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