MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第12回 富士山女子駅伝大会

2024年12月31日 | スポーツ

年の瀬を迎えて今年の陸上競技を締めくくる「第12回富士山女子駅伝(全日本大学女子選抜駅伝競走)」が富士山の麓で開催されましたが、今年も現地での応援を控えてテレビ観戦していました。

富士山女子駅伝は、大学女子の日本一を決める大会で、今年も全国の24チームの大学の精鋭が集い、富士山本宮浅間大社前から富士総合運動公園陸上競技場までの7区間、43.4キロで開催され、今年も知人が率いる大学などを応援していました。

1区では、各チームの激しい首位争いとなっていましたが、全日本選抜チームが1位で、2位兵庫大、3位立命館大と続き、各校の活躍が期待される展開となっていました。

2区以降も各区間で、日本体育大が8人抜きの好走で1位となり、大東大、立命館大と続き、優勝候補の名城大は大きく遅れ、想定外の展開となっていました。

アップダウンが続く4区では、スピードレースとなっていましたが、立命館が区間新の活躍で1位となり、2位日体大は変わらず、3位大東大と続き、激しい競り合いとなっていました。

エース区間の5区では、大東大のサラ・ワンジル選手と拓殖大の不破選手、名城大の谷本選手がそれぞれ区間新を争うゴボウ抜きの激走となっていましたが、区間新には届かず、1位大東大、2位日体大、3位立命館と順位が入れ替わる首位争いとなっていました。

最終区の魔の坂と呼ばれる上り坂の7区では、立命館が首位となり、大会新記録で優勝し、秋の全日本大学女子駅伝大会と併せて2冠を達成し、2位大東大、3位日体大と続き、期待された名城大は8位となり、各校の一年の締めくくりの激走が見られました。

各チームの今年の締めくくりレースとなり、各選手の活躍に期待したいと願っています。

【掲載写真は、テレビ画面から】

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テラスモール湘南イルミネーション

2024年12月30日 | イベント

年の瀬を迎えて、今年もJR辻堂駅前のテラスモール湘南の広場には、イルミネーションイベントの高さ約20mの巨大なツリーが設置されて、「湘南の青い海・蒼い空~」をテーマに湘南の冬を彩る光景が創られて、多くの人々で賑わっていました。

  

約30万球のLEDランプが、15分毎に流れるミュージックと共に、色合いも変化してファンタジックな光輝く光景が創られていました。

テラスモール二階の遊歩道も青色のイルミネーションで飾られて、蒼い空が見られ、ツリーのイルミネーションと融合した幻想的な空間が創られて、幻想的な雰囲気に包まれた湘南の冬をイメージする光景が描き出されていました。

年末を迎えて各地で寒い日が続くようですが、湘南の温かさを感じるひとときでした。

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スケッチ水彩画~倉敷川畔の街並・根岸競馬場馬見所

2024年12月29日 | 水彩画

寒い日が続きますが、久しぶりに外出を控えて、以前に訪れた懐かしい伝統的な景観が残る倉敷川畔の光景と横浜の根岸森林公園の旧競馬場の景観を描いてみました。

倉敷川沿いの光景は、白壁土蔵の建築が並び、柳などの木々が並ぶ並木道は、伝統的なレトロな魅力的な光景を描いた一枚です。

二枚目は、以前にも仲間達と春の桜咲く時期に描いていましたが、横浜根岸公園に残る旧競馬場の旧一等馬見所は、日本で初めて常設の洋式競馬場だった建物で、現在も蔦が壁を覆う姿が保存されていて、周辺の芝生広場と融合した素晴らしい景観を描いてみました。

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丸の内イルミネーション散策

2024年12月28日 | イベント

東京スカイツリータウンのイルミネーションを見た後、丸の内のイルミネーションを見てきました。

東京駅丸の内駅舎もライトアップされて光輝き、行幸通りでは、今年はスケートリンクが設置されて、多くの家族連れなどがスケートを楽しむ、珍しい冬の丸の内の光景が創り出されていました。

メインストリート丸の内仲通りでは、街路樹がシャンパンゴールド色に彩られたイルミネーションが輝き、サンタさんなどのクリスマスを祝う飾りやツリーが装飾された多くのキッチンカーも並ぶ光景が見られ、多くの人々で大変な賑わいとなっていました。

丸ビルの一階のイベント会場のマルキューブでは、今年もスーパーマリオのキャラクターが集うオブジェの「パワーアップのイルミネーション」が設置されて、身動きできない大混雑となって撮り合っていました。

中央郵便局のKITTEビルのアトリウム会場では、「こころ、くるむ、クリスマス」をテーマに「WHITE KITTE」と題した高さ約14mのメインツリーの「ブリーズツリー」が、純白のベールがツリーを覆うように飾られ、イルミネーションの光が煌びやかに輝く姿が見られ、心温まるスペシャルムードが創り出されていました。

会場の脇には、シンボルのベアカップルも楽しんでいるようです。   

OAZOビルのフロア会場にもツリーやマリオ・キャラクターの装飾が設置されて、丸の内全体がクリスマスムードに包まれた彩り豊かな雰囲気となっていました。

 

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東京スカイツリータウン・イルミネーション散策

2024年12月27日 | イベント

クリスマスの日は終わりましたが、先日、東京スカイツリータウンで開催された「ドリーム・クリスマス」を見てきました。

ソラミ坂の階段では、「階段グラフィカルライティング」と称したライトアップが行われ、時の流れと共に様々なイルミネーションが変化して階段の彩りが変わる光景が映し出されていました。

ソラミ坂の土産店内には、クリスマスを祝う大きな動物のオブジェが飾られて、人気スポットとなっています。

メインスポットのスカイアリーナでは、色々な彩りのクリスマス飾りやシロクマさん、ソラカラちゃんなどのオブジェが飾られて、クリスマスを祝う夢のような雰囲気で大変な盛り上がりとなっていました。

アリーナ広場の中央には、高さ8mのクリスマスツリーと先日開催された有馬記念競馬の「ペガサス馬車」のオブジェも設置されて、フォトスポットとなっていました。

クリスマスマーケットでは、多くのサンタさんが飾られた珍しいヒュッテが並び、大賑わいとなっていました。

この日は、風も無い快晴となっていて、北十間川に架かる京成橋からは、水面にスカイツリーの逆さツリーが見られました。

   

スカイツリータウンから隅田川へ向かう川沿いの遊歩道もブルーカラーのイルミネーションで彩り豊かな道となっていました。

下流側の源森橋からは、点灯された光りが変化する彩り豊かなスカイツリーとミズマチの光景が見られ、フォトスポットとなっていました。

  

  

隅田川テラスからは、ライトアップされた吾妻橋も昼とは異なる光景が映し出されていました。

吾妻橋の浅草側から望むスカイツリーと墨田区役所、アサヒビール本社の聖火台の炎が融合した、ベストスポットの夜景が見られました。

スカイツリータウンのドリーム・クリスマスムードを堪能した後、丸の内のイルミネーションスポットを巡っていました【続く】

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横浜山手西洋館散策~世界のクリスマス

2024年12月26日 | イベント

クリスマスシーズンを迎えて、横浜山手西洋館で開催中の「世界のクリスマス~煌めく山手の丘物語」をテーマにした六つの西洋館のクリスマス装飾を観てきました。

山手イタリア山庭園にある「ブラフ18番館」では、赤と白をテーマにスイス連邦のクリスマスを祝うクリスマスデイナーテーブルにスイスを代表する食材などの食卓が再現されていて、廊下には雪が積もったツリーも飾られていました。

外交官の家は、今年は修復工事中で休館となっていましたが、イタリア庭園では、幾何学的なデザインの庭園で噴水が流れる花壇が見られます。

元町公園の「ベーリック・ホール」では、山手西洋館で最大のスパニッシュスタイルの建築で、今年はサンタクロースの出身地のフィンランド共和国のもみの木のクリスマスツリーや美しい緑を基調としたクリスマスデコレーションが飾られていました。

ベーリック・ホールの隣の「エリスマン邸」では、ドイツ連邦共和国をテーマに、森の香りを木の枝や松かさを使ってドイツ風の可愛らしいクリスマス装飾が飾られて華やかな様子が創り出されています。

「山手234番館」では、クリスマス食卓の周りに、ブルガリア共和国のカラフルで細やかな刺繍が施された伝統的なブルガリア刺繍で施された装飾に囲まれた雰囲気が創られていました。

港の見える丘公園エリアの「イギリス館」は、春秋には、市の花のバラ園に囲まれた名所ですが、この日は、館内には、英国のクリスマスソングが流れていて、テーブルにロイヤルクラウンダーヒーの美しい器など赤を基調にしたクリスマスカラーに彩られた花々が飾られて、イギリス独特のクリスマスムードが創られていました。

「山手111番館」では、南半球の南アフリカ共和国のピース細工のオーナメントを飾ったクリスマスツリーや南アフリカの国の花(プロテア)、テーブルには金色の食器が並べられて、アフリカのクリスマスムードが創られていました。

山手111番館前の噴水塔もライトアップされた美しい姿で、クリスマスを祝っているようです。

港の見える丘公園では、マリンタワーや大桟橋に停泊する大型客船が光輝くミナトヨコハマの夜景が見られ、ナイススポットとなって一休みでした。

山手西洋館の日本のクリスマスとは異なる世界のクリスマスムードを実感しながらのぶら散歩でした。

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横浜みなとみらいイルミネーション

2024年12月25日 | イベント

ヨコハマみなとみらいのクリスマスイブ恒例のイベントのみなとみらいのオフィスをはじめとする約40のビルが全館ライトアップ(TOWERS Milight up)が行われ、みなとみらいから山下公園のヨルノヨの夜景をみてきました。

フォトスポットの万国橋からは、ランドマークタワーやクイーンズタワー、コスモワールドの大観覧車などみなとみらいエリアの施設が全館点灯されて鮮やかな夜景がみられ多くの散歩人で撮り合っていました。

赤レンガ倉庫パークでは、恒例のクリスマスマーケットが開催されてドイツの伝統的なマーケットで大賑わいで、クリスマスを祝う賑わいとなっていました。

今年も多くの会場で夜の横浜イルミネーション(ヨルノヨ)が行われていて、中心会場の山下公園の芝生広場では、光と音と星の演出の「星の木(Star-Tree)」インスタレーションが開催されて、20基のStar-Treeが、人の動きに反応して夜空に光を放つプロジェクトマッピングを演出した光景が見られました。

園内の噴水広場近くでは、「Big-Tree(ビックツリー)」が設置され、様々な演出で光を放ち、マリンタワーやイチョウ並木と融合した光景が見られ、最大のフォトスポットとなっていて撮り合っていました。

マリンタワーもイベントに合わせた光輝く姿を見られました。

   

今年もクリスマスイブのタワーズミライトの光景やヨルノヨのみなとみらいのXmasを祝う鮮やかな夜景を見ながらのぶら散歩でした。

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富士見ポタリング~遠藤笹窪谷公園・茅ヶ崎里山公園

2024年12月24日 | サイクリング

快晴の富士見日和となり藤沢市北部の遠藤笹窪谷公園から小出川沿いの里山公園の富士見ポイントをポタリングしてきました。

遠藤笹窪谷公園(えんどうささくぼやと)は、市の三大谷戸となっていて、生物多様性が保存された公園で、遊歩道の周辺には、芝生広場や池が設置されて野鳥の姿は見れませんでしたが、冬の自然豊かな光景が創り出され健康の森となっています。

約1kmの遊歩道を一巡りして、公園の北側に隣接する竹林の小径では、モミジの木の横に美しい石仏像が立ち、竹が風に揺られる爽やかな雰囲気の道となっています。

健康の森を後にして、近くのメタセコイア通りでは、約500mの濃赤に染まったメタセコイア並木のボリューム感ある景観が見られます。

メタセコイア並木の先の坂上には、雲のキャップを被った冬の富士山が聳え立つ光景が見られます。

さらに宇都母知神社近くの高台の富士見ケ丘からの光景

富士見ヶ丘から約1km離れた小出川沿いの田園地帯では、秋の彼岸花咲く観光スポットとなっていますが、雄大な富士山が見られます。

小出川から茅ヶ崎里山公園の里の家近くの腰掛神社前には、雲も消えて冬の白富士が見られ、かながわの富士見百景に選ばれているビューポイントとなっています。

里山公園の坂道を越えて公園の南側の山頂の村の記念ガーデン周辺も、赤モミジに包まれた晩秋の名残の光景が見られました。

記念ガーデンに隣接する富士見ポイントの「湘南の丘」からの光景

厳しい寒い一日でしたが、風も無く湘南の富士見ポイントを巡り、ポタリングを楽しんでいました。

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第70回 藤沢市民駅伝競走大会

2024年12月23日 | イベント

駅伝シーズンを迎えて、藤沢市の健康と生涯スポーツの推進を図り、陸上競技の普及・発展を測ることを目的に開催されてきた伝統の「第70回藤沢市民駅伝競走大会」が慶應大学湘南キャンパスをスタート・ゴールの周回コースで開催され、地域の中学や走友の応援に行ってきました。

今年は、例年より参加チームが少なくなっていましたが、一般男子の部23チーム・一般女子の部6チーム、一般男子チャレンジの部5チーム、中学生の部(男子8/女子7チーム)が参加し、多くの関係者や保護者などが集い、盛り上がっていました。

一般男子では、3.16kmコースを5区間で15.8km、チャレンジの部5km×5区間の25kmコースで行われ、大声援を受けてスタートしました。

区間毎に各チームの激走が見られ、区間毎に順位の変動も見られましたが、最終区では襷もつながらないチームもあり、日頃の練習振りを発揮して互いの力を見せ合い、喜怒哀楽で歓走していました。

中学男子は、3.16km×5区間、一般女子と中学女子の部は、1.96km×5区間のコースで短い距離でしたが、アップダウンのコースが多く、区間毎に順位の変動も見られ、各チームの大声援を受けて日頃の練習振りを発揮して力走していました。

アンカーの中学女子、一般女子、中学男子共に、優勝チームがテープを切って歓喜していました。

キャンパス内のゴール地点近くには、慶応大学の創立者の福澤諭吉氏の像が設置されて選手たちにも勝ち負けでは無く勇気を送られているようです。

鴨池では、多くのカモたちが集い、池回りの芝生も黄葉に色づき鴨の楽園となっていました

この日は、全国高校駅伝が開催されており、各校の激しい競り合いとなっていましたが、伝統の箱根駅伝や富士山大学女子駅伝が近くなり、駅伝ファンとしてレース展開の魅力に感動しながら応援していました。

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ぶら散歩~渋谷・青の洞窟イルミネーション

2024年12月22日 | イベント

クリスマスシーズンを迎えて、渋谷駅から代々木公園のけやき通りの青の洞窟イルミネーションを見てきました。

渋谷駅近くの高層複合施設の「渋谷ヒカリエ」のショッピングモールのウオークロードには、星屑が舞い散るようなイルミネーションが飾られたスターロードとなっています。

11階の展望スカイロビーからは、富士山は見られませんが、ビルの西側の高層ビルや夕焼け空の雄大な光景が見られました。

渋谷駅前のハチ公広場では、生誕百年を迎えた忠犬ハチ公像の周辺は、多くの外国人などで記念写真を撮る人たちで大変な賑わいで、ハチ公の歴史を振り返りながら愛くるしい姿に見惚れていました。

ハチ公広場の周りには、ハチ公をイメージさせる石の彫刻や地球の上で遊ぶ子供たち像が設置され、ハチ公像と共に賑わいスポットとなっています

ハチ公広場から公園通りを経て、代々木公園ケヤキ並木道に向かうと、陽が沈み始めるまで約20分待ちでしたが、点灯されると約900mのケヤキ通りには、約60万球のLEDランプが灯されて、路面には反射シートが敷かれて灯りがが反射し、青い光りに覆われた青の洞窟(SNOW DOME)の隧道が創られ、幻想的な雰囲気に包まれていました。

ドームの上を見上げると、星が舞い散るような星の天国のような光景が見られます。

代々木公園側には、今年10周年を迎えて記念の大きなスノードームが飾られ、球体の中には、人気の渋谷の街をイメージされるムービーが見られ、多くの観客のフォトスポットとなっていました。

代々木公園側の広場には、クリスマスマーケットが開催されていて、多くの観客で賑わいが始まっていました。

会場には、スタチューも立ち、楽しんでくださいね~と呼びかけていました。

代々木公園内の灯りが色変わりするクリスマスツリー

クリスマスシーズンの色鮮やかなブルーワールドの雰囲気に魅せられたぶら散歩でした。

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遊行寺散策~遊行の光

2024年12月21日 | まち歩き

湘南藤沢の遊行寺が開山700年を迎えて、初の境内がライトアップされる「遊行の光」が初めて開催され境内を散策してきました。

惣門(黒門)から山門へ通じるいろは坂は、春には桜のトンネルが出来る参道ですが、この日はライトアップされて光りの参道となっていました。

いろは坂の先の寺紋の三の字が入った「折敷の三紋」が書かれた山門の先には、シンボルツリーの大銀杏は、樹齢700年を越える樹木で、多くの葉が散っていましたが、ライトアップされて黄金に輝く姿が見られました。

本堂前の広場にも記念の提灯やランタンが設置されて、本堂にはブルー色にライトアップされ、広場一帯が光りに包まれた荘厳な雰囲気となっていました。

本堂前の時宗の宗祖の一遍上人像の周りももみじの木がライトアップされて燃えるような雰囲気が創られています。

本堂に参拝した後には、広場には多くの鈴玉が輝き、暗闇の空にライトアップされた大イチョウが浮かぶ光景が見られました。

「中雀門」には、大棟に皇室ゆかりの菊の御紋や徳川家の葵の御紋が刻まれた勅使門で、茜色にライトアップされて昼の姿とは異なる美景が見られます。

中雀門の奥の信徒会館奥の大書院と中廊下では、市内のアーテイストによるアート展示が開催されて、LEDテープライトを使った伝統的な飾り結びの技法「花結び」で創られた「光りを結ぶ・光り掬う・光りを聴く」と題した光りと音を発するアート作品が見られました。

会館内の日本庭園もライトアップされて光りの庭となっていました。

遊行寺は、盆踊りの発祥の地とも呼ばれ、夏には遊行の盆踊りで賑わいますが、この日はライトアップされた夏とは異なる光り輝く荘厳な雰囲気の光景を堪能していました。

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六本木イルミネーション散策

2024年12月20日 | まち歩き

国立新美術館で白峰社書店を観賞した後、六本木イルミネーションの名所を散策してきました。

ミッドタウンガーデンでは、灯りの点灯前でしたが、芝生広場に多くのシャボン玉のような白い球が浮いて雪が降り積もるように演出された光景が見られ、灯りが灯されると光りが約幻想的な雪景色が見られるようです。

ミッドタウンのガレリアの吹き抜けには、大きなツリーが吊されていて、羽根のように雪が舞う姿で、天使たちが空から飛んでくる様子をイメージするピースフルな優しく華やかなXmasの様子を創り出されています。

ガレリアの吹き抜けの東側には、大きなサンタツリーが設置されて、雪の世界をイメージした装飾のツリーの中には、約1600体の大小のサンタさんが飾られて、好みのサンタちゃんを探していました。  

ミッドタウンから六本木ヒルズへ向かう路上には、クリスマスをみんなで楽しもうと、大きな壁画が描かれて、クリスマスムード高まる雰囲気が創られていました。

六本木ヒルズの66プラザでは、パブリックアートの長い脚の蜘蛛(ママン)が歩いているような姿で、ヒルズのシンボルとなっているようです。

ヒルズ下の毛利庭園では、池の中に設置されたツリーがゴールド色に輝き、ハートのモニュメントと共に、夜空に浮かぶ光景が見られます。

毛利邸園横のテレビ朝日会館には、大きなパンダの飾りやDIORのツリーが設置されて撮り合っていました。

ヒルズの大屋根プラザでは、クリスマスマーケットが開かれていて、ドイツ料理などを求めて大変な賑わいとなっていました。

プラザ近くの店内やウエストウオークでは、シロクマさんや鮮やかなツリーが飾られてクリスマスムードの空間となっています。

約400mのけやき坂では、SNOW&BLUE のLEDランプが灯されて、幻想的なヒルズ最大の人気スポットとなっていました。

ヒルサイドには、「真実の口」と題したアート作品も見られ、ヒルズのアート広場となっています。

クリスマスシーズンを迎えて、六本木界隈の冬の風物詩の雰囲気を楽しんでいました。

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第42回白峰社書展観賞

2024年12月19日 | アート・文化

国立新美術館で開催中の現代書道展「第42回 白峰社書展」を鑑賞してきました。

今回も、役員書道家の123点と一般公募入選者の183点の超大作や一般作の素晴らしい作品が展示されていました。

役員の皆さんの大作作品には、「いのちのかぎり~」や「この原始林の圧力に堪へて立つなら~」、「迎春やわが薔薇園に海を容れ~」と書かれた、漢字・かなで流れるような筆の運びで書かれた書体に感動的な作品が展示されていました。

審査会員の方々の「魔女になる夢遠く林檎煮る・・・」や「一語一語のささやかな言葉の・・・」と書かれた濃い太の文字の作品

「わたしを束ねないで あらせいとうの・・・」や「まだあげ初めし前髪の林檎のもとに・・・」と書かれた作品

「泥中の蓮華 蓮華のように逞しく・・・」と書かれた審査員賞の秀作

「空に遊べライオン 春の星座番は・・・」と書かれた作品

大作コーナーでは、「風の声 空の声 道々の声・・・」と書かれた作品など、天井から床までの大きな大作が展示され、字体も読みにくい流れる筆使いの秀作が見られます。

「巨樹の魂 獅ケ鼻湿原に佇む樵を包む・・・」と書かれた白峰大賞の作品

龍の文字が紙面を切り裂くように駆け上がるように書かれた迫力ある多くの文字が書かれた大作

「どんどん煙を吐く煙突を・・・」と書かれた大作

公募入選者コーナーでは、無数の一般書家の作品が展示されて、独特の筆の流れや墨の濃淡で書かれた現代書道独特の迫力ある作品が見られます。

色々な詩文の文字を美的に表現された現代書道の芸術的字体の秀作に感動しながら観賞していました。

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世田谷街中散歩~実相院・豪徳寺

2024年12月18日 | まち歩き

世田谷ボロ市を散策の後、世田谷百景に選ばれている観光スポットを散策してきました。

ボロ市通り近くの駒留通りの「実相院」の北門から境内に入ると、多宝塔の周りには、鮮やかな紅葉に包まれて温かさを感じる秋の光景が見られます。

境内の散策路の周りには、可愛い少女像や石像が設置されて心和む雰囲気となっています。

山門前や本堂周辺も鮮やかな紅葉の森となっていました。

実相院に参拝した後、世田谷区役所通りを経て蛇崩川の緑道は、蛇崩川の上に出来た蛇の形に似た曲がりくねった緑道で、世田谷百景に選ばれた風情ある景観が見られます。

蛇崩川緑道から「世田谷城址公園」へ向かうと、空堀や土塁、石垣に囲まれた吉良治良が築城したという城跡が残されています。
当時の城郭はどれほどの規模だったのか不明ですが、世田谷百景に選ばれた歴史スポットとして名残りある景観が見られました。

「豪徳寺」は、招き猫の寺として有名で猫ファンにとっては立ち寄ってみたいスポットとなっています。
彦根藩主の井伊直孝が鷹狩りの帰りに、夕立に見舞われ雨宿り場所を探していると、 豪徳寺の前で寺の和尚さんが飼っていた猫の手招きでお寺の門をくぐり、雨宿りしていると、立ち止まっていた場所に雷が落ちて難を逃れたと言い伝えられています。
その由縁から豪徳寺は、井伊家の菩提寺となったと言われています。

山門の先には、高さ約20mの木製の三重塔が立ち、塔内には釈迦如来像や招福猫児観音像が安置されて、彩り豊かな木々に囲まれて豪徳寺のランドマークと呼ばれているようです。

猫観音を祀る「招福殿」の横には、福呼んで奉納された無数の大・小の「招福猫児」が並んでおり、参拝者の一番のパワースポットともなっていて撮り合っていました。

仏殿前の梵鐘の周りは、真っ赤なもみじや黄金色のイチョウの木に包まれて華やかな雰囲気が醸し出されています。

4年前に新しく落慶された地蔵堂には、地蔵菩薩半跏像が安置されています。

世田谷百景の歴史スポットを巡り、可愛い招福猫などに感動しながら散歩を楽しんでいました。

 

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世田谷ボロ市散歩

2024年12月17日 | イベント

冬の風物詩として年末、年始に開催される伝統の「世田谷ボロ市」をブラ散歩してきました。

ボロ市の始まりは、約440年以上前から続くと言われる伝統のまつりで、都の無形民俗文化財に指定されており、この日もボロ市通り周辺は身動き取れない程の大混雑となっていました。

ボロ市通りの中心にある「世田谷代官屋敷」では、国の重要重要文化財に指定されている武家屋敷門と代官屋敷、代官所、罪人を取り調べた白州跡などがあり、多くの歴史を感じる貴重な史蹟となっています。

この武家屋敷は、彦根藩世田谷領の20ケ村の代官職を世襲した大場家の屋敷跡で、御門や母屋は茅葺き屋根の寄棟造りの建築で重厚な景観が保存されています。

資料館の前には、大山参詣道に在った道祖神やお狐さんの石像などが残されていて、世田谷の史跡として保存されています。

館内には、世田谷地域で発掘された古代中期の箱形石棺や代官屋敷の模型、ボロ市通りの代官見廻りの様子、江戸市中に水を供給した玉川木樋、江戸時代に使用されていた大八荷車など多くの江戸時代の歴史を知る資料が展示されていました。

代官屋敷前のボロ市名物の代官餅売り場では、今年も約100mの大行列となって、買った人たちが食べ歩きとなっていました。

ボロ市通りでは、約600店の古着や骨とう品、古札、人形、玩具・装身具、雑貨、古書などの販売屋台などが並んでいて、前に進めない大混雑となり伝統まつりの雰囲気となっていました。

世田谷の伝統まつりを観たあと、世田谷地区の名所巡りをしてきました。【続く】

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