「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「ささやかに・・・」

2013年01月29日 | つれづれ噺

            

1月28日といえば、さて何の日だったかなぁ・・・。と、昨日のことを振り返ってみる。
そうだ、第183通常国会が召集され、安倍晋三首相が衆参両院本会議で、再登板後初めての所信表明演説を行った記念すべき日である。

おっと、もう一つの大切な記念日、忘れてもらっちゃ困るかな?
いやもそろそろ忘れてもらってもいい記念日になったと言えそうである。
昨年の、大きな節目としての華々しさから考えると、まさに地味も地味、ホンのささやかに・・・。一応そらしいワンセットを揃え、少し呑んで、食べる方が遥かに多い、我が家定番のお祝い行事。早い話が古稀プラス1つのバースデー。

幸いなことに、特にどこといって悪いところもなく、先ずは元気でこの年を迎えらたことを良しとしよう。そして向こう一年、何をやりたいのか、ちょっとだけ考えてみよう。
ただこのところ、腹の底から湧き上がる何かが足りない気がしてならない。
逆に考えれば、それほど力まず、なりゆきに任せてゆったり流れてみるのもいいのかな、とも思えるようになった。

そんな気持ちの片方では、『大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略の「3本の矢」でデフレ脱却に取り組む』という力強いの持論を展開しする総理大臣の言葉が耳を刺す。
「必ずや『強い経済』を取り戻す」と強気な弁が心地よく耳に入ると、やっぱりぼや~っとしてはいられない、発展する経済についていって、何かいいことにあやかりたいなどと単純にそう思ってしまう。

あまりギラギラしなくてもいい、渋い光沢のいぶし銀を心がけてみようか。

コメント (8)
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