「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「選挙戦突入」

2017年10月10日 | ニュース・世相

                            
            衆議院、地元候補の出陣式 10/10 AM10:

衆議院議員選挙が告示され、いよいよ選挙戦に突入した。
何しろ、思いがけない時期の解散総選挙で、至る所、色んな形であわただしく選挙対応に追われた形跡が濃い。
なんだかんだの選挙前騒動の挙句、平成29年10月22日投票で、選挙戦の火ぶたは切られた。

選挙される側から見る争点と、選挙する我々の目から見た争点を照らし合わせながら、結局は近未来の政局を睨んだ安定政治と、我々国民一人ひとりの幸せにつながる一票を投じることになる。
特に今回の選挙の注目点は、選挙権者の増加にある。今まで20歳以上だった選挙権が18歳以上に引き下げられた。
この選挙権者の増加が、選挙結果にどのように影響するのか、大いに興味がある。

毎度のことではあるが、「我が政党は何をどうする」と、絵にかいた餅のようなおいしい話を吹聴する政党もある。返す刀で、現政権に対する具体的な対案を出さないまま、悪口雑言や中傷する言葉がまかり通る選挙戦のようにも見える。
他の行いを中傷したり、悪口を言うのは、どうかすると耳に馴染みやすい。そこんところを、初めて選挙権を得て一票を投ずる若い人たちに、まっとうな判断をしてほしいなと願う気持ちは強い。

国家を守るという大義が為政者にはあるはずである。
あれも反対、これも反対という、反対のための反対がまかり通るとすれば、この先の日本はどうなるんだろう。
そんな素朴な疑問も持ちながら、今日からの12日間は、ちょっと耳を澄ませてみるのも悪くはないだろう。
耳を澄ませば秋の夜長、かわいらしい虫の声も聞こえてくるかもしれないね~。

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