「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「首の皮一枚」

2019年06月20日 | カープ一喜一憂

         
         

            首の皮一枚。なんとかつなぎ止めた會澤翼選手のサヨナラポテンヒット!!

なんじゃ、この交流戦のお粗末な戦いぶりは。こんなこっちゃ4連覇も、日本一の夢も遠く霞んでしまいそうではないか!!
ここんところ、確かに監督・首脳陣の采配、選手の使い方、個々の力量の見誤り、そんなものが目につきすぎる。
確かにこちらは素人である。だから、プロの世界にとやかく口を挟むのはどうか?と思う。
しかし、彼らの高給をまかなうのは、我々素人が大枚払って応援するからではないか。ただし、それよりもっと大きな楽しみや夢をもらってはいる。

そんなことを十分承知しているだけに、批判的なことは言いたくないが、これほど不甲斐ない試合を見せつけられるとね~
特に交流戦に入ってからの力量の不足に加えて、ファイティングスピリッツのなさを怒りたい。
パリーグのどのチームも、上から目線で見下ろし「オレたちゃ強いんだ、かかってこい」と言わんばかりの野球をしている。

それに対して、萎縮して、普段の力の半分も出せないカープの選手団に頼りなさを覚えてしまう。
6回まで6点先取、相手は0点。「今夜こそゆっくり見ていられる」と思った途端に、先発投手を交代させた。「なんで?どうした監督?」
案の定コテンパンに打ちのめされて、あわや逆転負けか。先発で力投し、完璧に押さえた投手の勝ち星をまた消した。
もちろん、先発投手の疲れに思いやったのか、4日先の最終戦を見据えたのか、監督の気持ちが分からないではない。しかも、次に出した実績のある投手が
あれほどメタメタになるとは誰も思わない。ただ「こんな試合展開でオレが投げるの?」という心構えの欠如は見て取れた。

結果がすべて。辛うじて相手投手の不調に乗って、サヨナラ勝ちを収めたのだから結果オーライ!などと言ってはいられない。
残り4試合。ファンの夢をつなぐためにも、もっともっと緻密な、ソツのない野球を見せて欲しい。首の皮一枚の危機感を忘れないで!
気合いで負けるな! 相手を見下ろせ! ガンバレ カープ!!

コメント (2)
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