新型コロナウイルス感染拡大を抑え込む緊急措置の一つ、学校の臨時休校が制定されて、かれこれ1ヶ月を経過した。
そうして今日は、孫君にとって小学4年生の修了式で登校。明日からは本番の春休み突入である。
本来なら、明日からのおよそ2週間が春休み対策「じいちゃん学校」の始まりのところ、今年に限っては2ヶ月目に入る孫守である。
小学4年生、野球少年、体力気力横溢の体育会系。朝、我が家にやってくるなり「じいちゃん、今日は何して遊ぶ?」が挨拶。
楽しみの野球練習さえ「集団行動は避けよう」という教育方針にのっとって完全にお休み。エネルギーの吐き出し場に困っている様子。
仕方が無い、ジジの体力の範囲で付き合ってやろう。どうせあと2年が関の山。中学生になったらじいちゃんなど要らなくなるのだ。
と思いつつ「今日は城山に登ろうか」と提案すれば「今日はその気分じゃないんよ」などとぬかしおる。
出来るだけ日替わりメニューで。昨日は錦帯橋花見、今日はグラウンドゴルフ、さて明日は・・・。などと、遊び相手もクッタクタ。
ただ、運動神経の良さはなかなかのもので、グラウンドゴルフのスコアは、ジジといい勝負をする。ライバルになりつつある。
これほどにオベンキョーの方も精出してくれればいいが、天は二物を与えずとはよく言ったものである。
今日から2週間、春休みを終えたころには、学校の授業が通常通り行われることを祈りたい。こちらの身体が心配になる。
そのためには、コロナ感染防止に全ての人間が「自分を守る・他人を守る」意識を強く持って、コロナ撲滅に立ち向かう必要がある。