「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「見納めの五輪開会式」

2021年07月24日 | ビッグニュース

 
        選ばれた者の歓喜の笑顔。日本選手団の入場行進             生涯一回のチャンス 選手宣誓 山形亮太 石川佳純

  
   開会の挨拶、橋本聖子大会組織委員会会長                開会セレモニーを終えて歓喜の花火打ち上げ    

  
   聖火台への階段を駆け上がる 大坂なおみ                  聖火台に点火する 大坂なおみ

  
      紆余曲折、全てを飲み込んで燃え上がる成果の炎         開会式の全てを終了。真っ赤な花火に包まれるオリンピック会場 

2013年にオリンピック・パラリンピックの開催がTOKYOに決まって、手放しで喜んだあの日から8年。「あの時の喜びは何だったのか」と思わせるほど多くのアクシデントがあった。その最たるものが、現在の人知では防ぎきれない不可抗力的な新型コロナ感染症である。
それ以前にも、エンブレムの盗作騒動に始まって、明らかな人為的欠点を数多く出して来た。
それでも、昨夜行われた我が生涯の中で間違いなく最後となる「日本でのオリンピック開会式」を食い入るように見つめた。

再び見ることのないこの映像。ブログにも自らの日記にも再び登場することのない、自国での開会式。私個人としてはこの目で見ておきたかった一大イベントである。テレビ画面を通しての画像ではあるが、拙ブログの忘れ得ぬ1ページとして、ここに画像をとどめおきたい。

当然ながら人並みに、払しょくし切れない一抹の不満も不安も持っている。しかし、世界のアスリートがしのぎを削った結果、勝って涙、負けて涙の感動シーンを分かち合えるスポーツの祭典を、堪能させて頂きたい気持ちは強い。
ここから得る色んな感動、勝負の世界の非情さ無念さ、そういったものを、スポーツにいそしむ孫君にしっかり伝授する勉強をさせて頂きたい。
応援団長を辞任するジジにとって、かけがえのないオリンピック・パラリンピックである。

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