「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「花水木の咲くころ」

2024年04月27日 | カープ一喜一憂
          

1年の中でも、私的にイチオシの季節と感じているのが、花水木の咲くころである。同じ季節の表現でも、もうちょっと昭和風に表現するなら「青葉若葉萌え出る季節」というところか。春が往き初夏が来るそんないっときの季節表現とでも言おうか。
まあどっちにしても大きな違いはないが、中学3年生の青春は短い。青春と言う表現に問題があるとするなら、クラブ活動の中心選手として活躍する選手生命が短いという方が正しいのかも。

レギュラー選手となった3年生の1学期から遅くとも夏休み半ばまでに、中学校部活は終わる。そこからは高校お受験生となる。
と言うことは、1学期の今行われている、中学校部活としての県体予選や部活以外の地区のクラブチームとしての全国大会出場を賭けた県大会予選など、公式試合が目白押し。野球少年の孫君とその家族も応援に追われるが、追っかけ爺もそれこそ大忙しである。
というのも、ここで負けたらもう中学生の部活は終わってしまう。追っかけしようにも試合がなくなる。だから今必死に追っかけしている。

今日もクラブチームの方の全国大会を賭けた山口県大会岩国地区予選があった。勝ち上がった3チームによる決勝大会。3チーム共に1勝1敗の均衡した実力。得失点の差で孫君チームが県大会出場権を得た。取り敢えず県体化予選、あわよくば全国大会出場も夢ではない。追っかけ爺の命をつないでくれた。
今年の花水木が一段と鮮やかに目に映ったのは、こんな単純な心持のお陰かもね。
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