気が付けば9月も上旬最後の日、つまり9月9日 「救急の日」 である。この日を一つの契機として、各地にもたらす地震・津波・雨災害等々、いつ襲い来るか分からない災害に備える心を育てる啓蒙の日。様々な対策や避難による命を守る行動など、改めて気持ちに銘ずる日である。
一方でこれほど大切な日もあれば、うっかりしていてこの日までに準備しなけりゃいけなかったのを思い出し、慌てふためいても後の祭りというお粗末。
どこを捜し歩いても秋ジャガの種芋が見つからない。全て売り切れで入荷のめどが立たないとのこと。どうするよ、こまったね~。たとえ小さな家庭菜園とはいえ「晴耕雨読」を標榜するオーナーに失格の烙印の危機迫る。
購入予定でった秋ジャガ種芋
今年は早くから畑も作ったことだし、背に腹は代えられぬ。種芋をあきらめて、食用のジャガイモを植えることにした。収穫量があるだろうか、味はどうなんだろう。取り敢えず準備はした。遅くとも1週間以内には植えよう。そこで気になるのが、種芋と食用芋の違いである。どこが?なにが違うの?
最も大きな違いは用途である。 スーパーで売られているジャガイモは食用でそのまま料理に使って食べる。 反面、種芋は最初から種芋用として栽培されているため、一般的なジャガイモとは管理方法が異なる。 .種芋を栽培するには、病気の被害が出ないよう、食用のジャガイモを栽培する時には使わない薬剤を使う場合もあるということ。ウイルス対策も栽培法に含まれている。
このように、食用と種芋用とでは栽培途中の管理や作り方が異なるため、明確に使用を区別するのが好ましい。と言われているのだが、まいいか、ダメで元々。せっかく土壌改良も試み、下肥えもしっかり入れた畑に、今年は食料用の芋を種として植えてみよう。その分、毎日畑に下りて足音を聞かせ声掛けもしよう。
出来ることをして果報を待つとしよう。春先の結果が楽しみである。
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