我が家でとれた小振りのラッキョウ。断っておくが、肥やしが足りなかったり、手入れが悪かったわけではない。わざわざ小振りにしたのである。
これも農作業師匠の知恵を拝借して、一昨年植えたラッキョウを昨年は掘らず2年目の今年掘ったのだ。ラッキョウとはおかしな植物で、植えてから1年目が一番大きく育つ。もっと大きくしようなどと2年そのまま畑に放置すると、1年目の半分くらいなスリムに実る。
3年目になると、またほどよい大きさになり、値打ちが最も高くなるそうである。専業農家の人の前でする話ではない。が、ブログ閲覧者が全てお百姓さんではないだろうから、敢えて自慢げに知ったかぶりな講釈を述べている。
紛れもなく言われるままに実践して、2年目の小振りを堀上げ、手間ヒマかけてシゴをして、ラッキョウ漬けが出来るよう準備した。
先だってが梅干しで今回がラッキョウーかい、と嘲笑する友の声が聞こえてきそうである。が、ぬかみそ臭い話などとバカにする事なかれだ。
我が国食品自給率40%割り込みはご承知の通り。60%強を頼っている輸入食品においては、後立たぬ産地偽造や消費者だまし。金儲けのためなら何でもあり。
そこへ行くと、古来から伝統的に受け継がれてきた「梅干し」「ラッキョウ」などは保存食の雄である。しかも正真正銘”メイドイン我が家”これ以上安心安全な食材が他にあろうか。ちょっとしたおつけ者、箸休め、食欲増進など効果は実証済みである。
まあ硬い話は抜きにして、お腹を空かして我が家に帰ってくる孫が、クッキーなどは見向きもせず、代わりにつまんで食べる少し甘口の美味しいラッキョウを、今年も作ってもらおうっと。
(写真:手間ヒマかけた、小さな小さなラッキョウ)
これも農作業師匠の知恵を拝借して、一昨年植えたラッキョウを昨年は掘らず2年目の今年掘ったのだ。ラッキョウとはおかしな植物で、植えてから1年目が一番大きく育つ。もっと大きくしようなどと2年そのまま畑に放置すると、1年目の半分くらいなスリムに実る。
3年目になると、またほどよい大きさになり、値打ちが最も高くなるそうである。専業農家の人の前でする話ではない。が、ブログ閲覧者が全てお百姓さんではないだろうから、敢えて自慢げに知ったかぶりな講釈を述べている。
紛れもなく言われるままに実践して、2年目の小振りを堀上げ、手間ヒマかけてシゴをして、ラッキョウ漬けが出来るよう準備した。
先だってが梅干しで今回がラッキョウーかい、と嘲笑する友の声が聞こえてきそうである。が、ぬかみそ臭い話などとバカにする事なかれだ。
我が国食品自給率40%割り込みはご承知の通り。60%強を頼っている輸入食品においては、後立たぬ産地偽造や消費者だまし。金儲けのためなら何でもあり。
そこへ行くと、古来から伝統的に受け継がれてきた「梅干し」「ラッキョウ」などは保存食の雄である。しかも正真正銘”メイドイン我が家”これ以上安心安全な食材が他にあろうか。ちょっとしたおつけ者、箸休め、食欲増進など効果は実証済みである。
まあ硬い話は抜きにして、お腹を空かして我が家に帰ってくる孫が、クッキーなどは見向きもせず、代わりにつまんで食べる少し甘口の美味しいラッキョウを、今年も作ってもらおうっと。
(写真:手間ヒマかけた、小さな小さなラッキョウ)
でも、あーたの真面目に農作業に向かう姿勢をいつも感心して見ています。 「好き」だけであれだけ腰を曲げてハチに刺されての作業できませんものね。 (私は、ローアングルで写真を撮る時と、あなたにお願いをするときしか、腰は曲げません)
今朝も、テレビで税金の事を、やってまして食品に税金税金というのを見て、もう自給自足しかないね・・と話てたところで、あーたの話、うなずきました。
今度は、ピヨピヨさんのおっしゃる通り最後までやりなさい!
我が家は真っ赤になるぐらいの唐辛子を入れます。
少し試してみて。辛いけど、やみつきになるかも?
しかし、口に入れられるようになる段階は、自慢じゃないですが、100%お願いしています。
結構迷惑がられています。ヨーシ、来年はよく習って挑戦してもいいですが、せっかくのラッキョウを無駄にしないためにも、餅は餅屋に任せた方が・・。
アータに腰を下げてもらった記憶が見あたらない。そのくらい、身体も態度もでっかい割に、ハートがええんよねー。
梅干しもラッキョウも終わったので、今度は得意な孫の話で迫るぞー。
唐辛子タップリの大人の味を出したいのですが、なんせ我が家の「げてもの好み」の孫兄弟がどうかするとおやつ代わりに「ラッキョウ食べる」と言いだす始末で、どうしても少し薄味になります。
オット、次はエッセイの話でも盛り上がりましょうね。
先ほどは有難うございまいました。これまでの経歴・・・というほどでもありませんが、今度ゆっくり。
それにしても、植物って人間の思いを遙かに超えた成長過程が面白いですね。
では今度いつかお話を……。