「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「今日は海の日」

2023年07月17日 | 季節の移ろい・出来事

               
                         昨年11月の海岸清掃風景

私たちの住む地域は、瀬戸内海に面した800mに及ぶ白い砂浜を有している。
1年間放置すると大雨やダムの放流など河川の流れに乗って、白い砂浜は大量の流木や漂着物に覆われる。そんなことから私たちの地域活動のメイン事業が「瀬戸内海環境保全大作戦・青木海岸清掃」という。地域住民や中学生などを中心に400~500人を動員する作業奉仕活動である。

元々のスタートが「海の日キャンペーン」と言うこともあって、海の日を活動実施日と決めて10数年間続けて来た。
4年近く前に発症したコロナ禍によって縮小の一途をたどる中で、作業全体の見直しなど様々な検討を加えて来た。最も大きな議題は実施の時季である。
1年の中でも最も暑い海の日の開催が妥当か、季節を変える選択肢もあるのではないか、等々真剣な議論を重ねた。特に、熱中症の危険性が叫ばれ、参加者の多くが地元の高齢者である実態を踏まえるなど熟慮の結果、実施時季変更を断行した。7月の海の日から11月最初の日曜日へ。

これが大当たり!参加者も主催する我々も、熱中症と言う大敵から身を護ることになる。しかも、涼しさの中での作業は集中力アップや作業量のアップなど大きな効果が得られたと喜んでいる。

と言うことで本来なら今日のこの暑さの中で、体重が減るほどの汗を流し、参加者の熱中症に大変な気遣いをしながらの半日になるところを、実施時季変更という英断によって、大げさに言えば命拾いをした思いがある。今日の海の日も暑かった。本当に暑かった。

先日来の豪雨で白い砂浜は漂着物で汚されてはいるが、後4ヵ月静かに見守って、また改めてきれいな砂浜を取り戻すとしよう。

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「なないろ、716」

2023年07月16日 | つれづれ噺

                  

7月16日、なないろの語呂合わせで今日は「虹の日」なのだそうな。
日本人の心の広さと言うか、色んな事柄に対して深くて優しい洞察力がうかがえて何とはなしに楽しくなる。
海の日を明日に控え、この夏の暑さも最高潮へ向かう厳しい毎日のなかで、七色に輝く虹に遭遇することはなかなかないことではあるが、ふと出会えたらいいねと思わせるところに値打ちがあるのだろうか。

それにしても暑い。縦長の日本列島では各地で色んな気象条件が交錯する。本州の南から九州にかけては暑さがピークに達すると嘆いていても、北陸東北方面では未だ浸水や氾濫の危険を伴う雨雲が上空を覆っている模様だ。
今年の雨期も連日の厳しい大雨情報に押されるように、県内はもちろん県外のあちこちにもお見舞いメールを発信した。

幸いなことにどちらからも格別な厳しい状況の返信はなく、おおむね「大丈夫よ」と頂いて安堵している。雨の一難が去れば本格的な暑さの一難が。
今日も同級生から、素敵な花火動画に添えて「〇〇ちゃん、元気?」の暑中見舞いをもらった。
八十路の仲間同士、優しい気遣いを交換しながらなんとか元気にひと夏を過ごしたい。なないろの虹との遭遇を期待して。

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「辛抱に甘えて15年」

2023年07月15日 | 趣味・・エッセイ

                    


2023年、令和5年7月14日昨日のこと。「世の中、ちょっとやぶにらみ」ブログが開設から5並びの「5555日」を迎えました。

早いものだね~という感慨と、よくぞここまでというくすぐったい思いが交錯する。その上何にも増して、このページにお立ち寄り頂き激励や賛同の気持ちをお示し頂いた多くの人に、ただただ感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

世の中のさまざまな現実を真っすぐ見ることは何よりも大切。その次に「それでどうなの?」「それでいの?」「こんな見方もあるんじゃない?」といった「へそ曲がり思考」「やぶにらみ思考」があってもいいよね~、案外面白いかも・・・などの自己満足をお許しいただいて、勝手思考やまっとう思考を織り交ぜながら綴って参りました。

もっと書を読み視野を広げることを目指す中で、年寄りの頑固さも加味しながら、これ以上もない、これ以下もない拙いブログを続けて参ります。
ただ、これから後が何回なのか、どの程度続くのか自分にもよく分かりませんが、お目通し頂く方に対して失礼にならないネタ探しを心掛けようと思っているところです・・・などと高き理想は掲げて行きたいと思うのですが、果たしてどうなるのでしょう。

ただ孫君や孫ちゃんの成長を見届けるのは、ジジの最大の楽しみの一つとご理解いただいて、これからも時に触れ折に触れて忘備録・成長記録として綴る勝手をお見逃し頂きけると有難しです。
ま、暇な折りに覗いてみてやろうといった軽いノリでお立ち寄り頂ければ幸いです。今後ともよろしくお願いします。 yattaro- 拝

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「軽トラばんざ~い!」

2023年07月14日 | 健康イチバン!

                   
                         いつしか手放せなくなった軽トラ

高齢により施設に入居した義兄が所有していた軽四輪ラック「軽トラ」を譲り受けて3ヵ月になる。
所有者名義も自動車保険も全て私名義に切り替え、完全に自分のモノとして少しずつ馴染んできた。この軽トラという乗り物は、都会生活ではあまり見かけないツールではある。ところが我々田舎の生活や特に農業家庭では、なくてはならない貴重な必需品としてほとんどの家でサブカーとして持たれ、手足のように自由に使いこなされている。

大したお百姓仕事があるわけでもなく山の手入れをするわけでもない私自身には、あまり縁がないというか必要を感じないまま今まで生きて来たので、軽トラの恩恵を知ることもなかった。譲り受けた当初は、ミッション車でありクラッチによる変速切り替えなど「乗りにくい」感じが強く「クッションも騒音もオートマ乗用車とは比較にならない」などと生意気にも高をくくっていた。

それがね、乗りこなしていくうちに印象が大きく変わってきたのよねー。
小回りが利く、多くの荷物が一度に処理できる、車体が軽いので馬力がすごい、チャンガラなので遠慮がない、などなどいいところがいっぱいある。
ちょっとくらい角をぶつけてもまあ我慢が出来る。兎に角気楽で神経質にならなくて済む。

何よりも、軽トラが身近にあると、ちょっとした仕事や、物を運ぶ作業をしてみたくなるから不思議である。
その手始めが、6月の自治会一斉清掃の時に、各家庭に面した道路にある溜枡をさらえたドブを土嚢袋に詰めた残土を、この軽トラで団地内を一回りして集めた。皆さんに喜ばれて瞬間的にちょっとしたヒーローみたいになった。それここれも軽トラのお陰! 軽トラばんざーい。あなたも一台如何??

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「久しぶりだね(笑)」

2023年07月13日 | 趣味・・エッセイ

            
                     久しぶりの登場 NHK山口放送ローカルニュースに

NHKローカルの視聴者投稿欄に、短い文章を付けて写真を投稿したら、今日夕方にオンエアーされた。
私は夕方から大事な会合があり直接見られなくて残念だったが、久しぶりの投稿、久しぶりの掲載だっただけに気の利いた友が、すぐに静止画像を送ってくれていた。遠くの友からも「うちにはカボチャがまだ届いてないよ」と催促の電話をもらったりした。

本気で挑戦した初めてのカボチャづくり。思いのほかよく茂りよく伸びて10数個の大きな実をつけた。
娘一家も倅一家もみんなカボチャ好き。特に嫁さんなどは自分流の調理をして家族や友達にも振舞うようだ。そうやって喜んで食する家族がいればこそ、また一つ知恵を絞っていいものを作ろうと励むのだ。

なんだかんだに追われて、写真を投稿するというこんなひと手間を忘れてしまっていた。久しぶりに思い出したような投稿だったが、ちゃんと採用されて画面に映し出されると、気分の悪かろうはずがない。また新たな被写体を求めてみたくなる。

愚にもつかない自慢話で恐縮ながら、あくまでも自己満足の世界であるが、大雨や異常高温など気鬱がつのる日々の中で、少し気持ちを高揚させることができたと喜んでいる愚か者をお笑いください。これでまた拙ブログ訪問者が減るのかも。それはそれで自業自得のなせる業か。

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大雨の次は・・・」

2023年07月11日 | ニュース・世相

        
         今年もその季節を迎え奔放に花開くオニユリ       満開もあればまだまだこれから開くつぼみも 
        
      大雨と風になぎ倒されてなお、深い草に包まれても懸命に咲いている    暑さの象徴でもある我が家のオニユリ

九州や中国地方に大きな大きな爪痕を残した記録的な大雨。土石流に押し潰された家の中で亡くなられた方、車ごと濁流にのみ込まれて行方不明の方など、時間を追うごとに被害の大きさや傷跡の深さがこの目に見えてくる。
そして雨上がりの猛烈な暑さの中で後始末に汗をながすボランティアの皆さん。行方不明者を捜索する警察関係や自衛隊のご苦労も見逃せない。

大雨の後に間違いなくやって来るのがモーレツな暑さである。どこにいても何をしても噴き出る汗に追いかけられる。
全国各地で熱中症による救急搬送が忙しくなるほどの高温を記録している。
作物の順調な生育には欠かせないこの季節の雨と日照りである。そのどちらも適度な量を地上に施してくれれば言うことなし。それがここ数年は毎年のようにアンバランスで、雨が多すぎて日照不足。その逆もある。

冷たい飲み物を傍に置いて、優雅に家の中でのおこもり。聞こえはいいがその辛さもこの3年間イヤと言うほど経験させられてきた。でもやっぱり熱中症は大敵。コロナ第9波も大敵。どっちにも偏り過ぎないよう、大雨の後にやって来る暑さ対策に工夫しながら生き抜くしかないね。

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「常識を超える」

2023年07月10日 | ニュース・世相

        

どんな時でもスポーツニュースが流れると必ず主役を張る男。まさしく世界中のヒーロー。アメリカ野球界に欠かせなくなった大谷翔平選手。
投手部門では超のつく世界のエースとして剛腕の持ち主。バッターとしては並みいるアメリカ大リーグの腕自慢を従えて、三冠王を狙う勢い。
それでいてなんと穏やかな笑顔、ソフトな語り口から出てくる言葉には丸みがあり、相手を思いやる優しさが感じられる。嫌味がない。

剛の者とは思えないあのしなやかさから繰り出される剛速球・豪快なホームラン。その上俊足で盗塁も。まさに野球界の常識を超える大活躍。
野球に興味が持てなくても大谷選手の活躍には拍手を送りたくなる人も多いだろう。日本の宝物が世界の宝物として輝いている。

「常識を超える」こんな活躍には拍手喝さいを送るが、異常気象や連日連夜の大雨の雨量が常識を超えてもらっては困る。
せめて昨年並みか、ここ数年の記憶にある雨量くらいで治まってくれないと、本当に日本列島はズタズタにされてしまう。必ずや犠牲者も出る。
ここ岩国市でも金曜日の午後から降り始めて、今日月曜日の昼過ぎまで4日間連続の雨。それもしとしとなら我慢もできるが、時折大粒の雨が横殴りの風と共にゴーッと音を立てて威圧するように窓を打つ。まさに常識を超える集中豪雨はなんとしてもごめん蒙りたい。

こればかりは防ぎようのない自然任せ。九州各県から山口県にかけて、長く居座る線状降水帯をともなう湿った積乱雲の集団。
ただただ耐えるしかない。外に出なけりゃなんとかなる地形に住んではいるが、見るともなしに見るテレビの画面は、堤防決壊による町中の冠水や、思わぬところから押し寄せる土石流に押しつぶされた家屋などなど。住んでいる人が無事に非難されておられることを祈るのみ。

ふさぎ込みそうになる気鬱の中で、豪快なホームランや胸のすく投球を見せる大谷選手のパフォーマンスに、笑顔をよみがえらせている。

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「ローンオフェンダー」

2023年07月08日 | ニュース・世相

                    
                一瞬のスキを逃さず果敢なヘッスラで1点をもぎ取るスポーツの魅力

安倍晋三元首相の銃撃凶弾による訃報から1年が過ぎた。
今日の新聞に「ローンオフェンダー」という新たなカタカナ語が登場した。特定の組織や団体に属さない「単独の攻撃者」のことを言うのだそうな。
こんな言葉をメディアが大々的に扱いすぎると、なんかしらヒーロー扱いされているような錯覚を起こし、模倣犯を煽りたてることになりはしないか気がかりである。

殺傷能力を持つ銃などの製造方法は、インターネットで自由に調べられるシステムが身近に充満。火薬など爆発物の入手も難しくない世の中。ある意味では危険極まりない、恐ろしい世の中ではある。個人的な感情で、気に食わない相手を無差別に攻撃できる世の中を自由主義社会、民主的社会などとは呼ばない。ましてや、懲役や収監などの刑罰を恐れない単独犯行は、平和な世の中から言論の自由を奪い、個人の勝手な主張がまかり通るとなれば、まさにこの世は闇と化してしまう。
少し大げさかもしれないが、実際にそんな世の中の入り口に立っているような気がする。

ことスポーツに関しては、相手のスキを突く機敏に満ちた果敢な個人プレーが勝利を呼び、喝さいをあびることはよくある。
しかしそれも一連のプレーの流れの中で一瞬のエポックを逃さない的確な判断が求められる。普段は一挙手一投即全てが、監督の采配というシナリオに書き込まれている行動を実践しないとレギュラーの座は奪えない。レギュラーには人一倍の自分磨きがが求められている。

大した努力もせずに、世の中に対して不満を感じたら殺傷能力を持つ武器を自ら調達して攻撃し、自己満足を得る「ローンオフェンダー」。
こんな言葉も行動も世の中から抹消したいものだ。それには警察力も弁護士の先生の力も含めた強力な協力体制が欠かせないのだろうね~。

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「避難のすすめ!」

2023年07月07日 | ニュース・世相

                    
                   2018年、西日本を襲った豪雨の雨雲レーダー

平成最悪の豪雨災害となった2018年7月6日発生の西日本豪雨。丸5年が過ぎた今年も、あの時の再来を思わせる豪雨予報が相次ぎ、今日現在では5年前ほどの厳しい状況ではないが、早期避難の大切さを訴える豪雨情報に悩まされている。

5年前の西日本豪雨では、災害関連死を含めると中国地方で250人が亡くなり、未だ行方不明の人も数人という歴史に残る大惨事となった。
特に広島県・岡山県の被害が大きくて、中学時代の同級生が住んでいる被災各地へ、住所録を探しながら見舞いの電話をかけまくったのを思い出している。
そして広島県の大きな被害を出した方面に住んでいる倅一家が、水や食料を求めて緊急里帰りしたのも記憶に新しい。いま年長さんになった次女が生まれて1才の誕生祝いを過ぎたころだった。住む町を脱出するには交通機関はズタズタ、幹線道路もほぼ通行止め。支線や旧道を探し、数10㎞の迂回をしてなんとか我が家にたどり着いたという怖い恐い実体験がまだ生々しい。

発達した積乱雲が連なって発生する線状降水帯は、過去12年間に全国で300超に上ると気象庁が発表している。
テレビやスマホの天気予法を追いかけていればある程度の予知は出来るが、睡眠時間もあれば仕事に熱中しているときもある。そんなときに襲い掛かる短時間集中豪雨は避けようにも避けられないこともある。また、予想もしていない裏山の突然の崩壊や遠く離れた地域での山崩れが、とんでもない土石流となって襲い掛かる。あらかじめ予測して早めの避難をすれば命は助かる・・・言うのは簡単であるが、実際にその場に直面しないとなかなか重い腰が上がらないというのが本音であり、我が家は大丈夫という人間の安心願望の強さなのかもしれない。

されど、ことここに至っては地球温暖化だの海水温度上昇だの、今までの経験則にない非情さを持っている自然災害。その恐ろしさを恐れすぎるくらいの感度で早めの避難をお勧めしたい。ここにも、自分の命は自分が守る『自助』が最優先されるのだと思う。『言うは易し行うが難し』これも承知で申し上げている。

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「逞しさにあやかって!」

2023年07月06日 | 晴耕雨読

     
         本格的に挑戦したカボチャの実り。1.5m下の畑からブロック塀をよじ登りアルミフェンスに巻き付いて!

カボチャの栽培に本格的に挑戦した。実は昨年の5月、お試しカボチャと言うことで畑もあまり作らずにただ苗を植えてみた。
そしたら意外に弦がぐんぐん伸びて完熟までには至らずとも3個くらいの美味しく食べられるカボチャを実らせた。これにちょっと気をよくして今年は本気で畑づくりをして、草に邪魔されないようマルチシートを張り巡らした中に穴をあけて、ちゃんと植えてみた。

畑づくりがよかったのか、マルチシートの草除けが功を奏したのか、枝葉がぐんぐん伸びて狭い畑をあっちこっちはみ出すほどの勢い。当然ながら根っこの近くには4個も5個もゴロゴロ生った。おおむね順調に成長して両手に余る数の大玉が執れた。ご近所さんも大喜び。特に倅の嫁さんはカボチャ大好き。いくつでも持って帰る勢いで喜んでくれる。これに勝る応援はない、途中でも肥しを入れてやりいっぱいの実を付けさせた。一つには、まさに人工授粉。朝に夕に山の神が畑に出ては「雌花ばかりで雄花がないんよ」と言いながら、一つの雄花で3つも4つもの雌花に手で受粉させていた。

半信半疑であったがこれが本当に実を結ぶから面白い。植物の世界の不思議とでもいうのか、蝶やハチさんの力を借りなくても人間様の手でする受粉でもちゃんと実を結ぶことがわかった。
そして肥しと水を切らさなければ、あの痛い繊毛の弦や葉をしっかり伸ばす。畑から1.5mもあるブロック塀をものともせずよじ登り、ブロックに埋め込まれたアルミフェンスの格子に絡みつく。そこに大きな実を付ける。これはちょっと重すぎるじゃろうと、カボチャの付け根にテープを巻いてアルミフェンスの上側に縛り付けて弦への重みを軽減してやった。つまり、作り手の手とカボチャの逞しさを活用した合作である。

あと10日もしたら切り取ることになるのだが、どこまで、何kgまで成長するだろうかお楽しみ。
このカボチャの逞しさを見習って、水分と栄養補給を怠らずに、この夏をタフに乗り越えたい。孫君の追っかけもこれからが本番なのだ。忙しいのだ。

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