畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

暑い日の仕事は朝に限る

2012-07-26 13:02:00 | 

 天気予報ではしばらく雨のマークは見えない。
気温は30度を軽くオーバーするに違いない。

 こんな日は、朝の涼しいうちに働くしかないと、何時ものペースを変え、
パソコンも開かずに、山の畑へ急ぐ。

 五時前にマックスに「山へ行こうか」と声を掛けると、小屋の中から寝ぼけ顔。
小屋から出て、大きく伸びをしたものの、軽トラには飛び乗れずに這いあがる。
用水で400リットルのポリタンクにエンジンポンプで水を汲む。


 玩具のようなポンプだけれども、これでも働き者で助かります。
15分ほどの時間はかかるけれども、満タンにしていざ山の畑へ。


 水を必要とする野菜は、今はネギとそしてニンジン。
エンジンポンプで散水したら楽で、しかも早いのだけれども、余計なところまで撒いて雑草も喜ばす。
今朝は5リットルの如雨露に小分けして丁寧に撒いた。 


 そして、ニンジンの間引きをします。
スベルべママは気になるさつま芋の畝の間の草取りです。


 マックスは水をタンクに組み入れている時にスベルべママと歩いて先行。
しかも、軽トラに乗ってからも途中下車して一走り。
程よい疲れに、涼しく畑に吹く涼しい風。居眠りが始まります。


 草を取っているわけでは無いですね。


 大切なポロ葱が一本倒れているので根元を掘ると憎き「ヨトウ虫」が見つかる。
マックスもこんな害虫でも探してくれたら助かるんだけれど。


 その後、チョイと秘密の一仕事をして鼻の頭は土まみれ。


 帰りには行く際に水を組み入れた用水でマックスは水浴。


 冷たい水を含み、クフッ、ゲホッなんて咳払い。
さて、マックス、別の畑を見て、ズッキーニでも採って帰ろうか。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする