朝刊で昨日の高校野球夏の甲子園予選を読み、再び沸き起こる興奮の余韻に浸る。
そして、その余韻も冷めやらぬうちから畑仕事開始。二日も手を抜く余裕など有りません。
もっとも、一昨日も帰宅後、畑に「スズデリ」のマスターをお迎えして、
一緒に収穫などしていましたから、野球見物を入れただけで完全休養日でなどでは有りませんでしたが。
さて、関東甲信までの梅雨明け宣言が有り、こちらももう宣言を待つのみの天候。
スベルべママと相談し、曇り気味の天候を幸いとばかりにジャガイモ掘りに本格的に着手。
これは真っ赤な「ノーザンルビー」で、隣は一端が見えるがスベルべママ秘密のスイカ畑。
種イモのカットの仕方の違いか、畑のわずかな条件の違いか、株ごとの収穫に差が有る。
でも、この中までピンク色の「ノーザンルビー」はこんなに大きな物も有り、
一畝で、コンテナ一杯、そう20キロほどの収穫が出来ました。
これは今年、品切れだった「インカの目覚め」の代替え品、期待の「インカの祈り」、
又の名をロマンチックな「インカルージュ」と言う品種。そこそこの収穫量です。
これも今年初めて種イモを入手できた「インカのひとみ」です。
まだら模様は、評価の分かれるところでも有ろうが、シェフに味の評判は良いですよ。
相変わらずまっ黒け、濃い紫色の「シャドウクイーン」です。
畑のグルメ犬マックスも、色彩の細別なんて分からないと思うんだけれど口を付けませんねー(笑)。
これは先日もアップした一コマだけれども、今年のマックスはジャガイモ掘りにもう一つ乗らない。
畑に到着すると、食べたくてジャガイモの畝に走っていくのだけれど、自分では掘らない。
加齢により、労働意欲が薄れてきたのか知れませんね(笑)。
ところが畝の間に入り込み、一心不乱に掘り始めた。
「マックス!そこはまだだよー!」なんて声を掛けると、驚いたように顔を上げたが、
ご覧の通り、鼻の頭まで畑の土が付きまっ黒け。
でも、芋掘りの手伝いでは無くて、あまりの暑さに涼を求め冷たい土を求めての仕業。
30度を越える夏日でも、畑に着いてくるだけでも健気では有りませんか(大笑)。