畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

山を見ると思い出す「守門岳」

2012-07-11 05:14:24 | 登山

 我が家からだと見えないけれども、畑の有る山に行くと良く見える「守門岳」。
結構手軽に登れる山としても知られているけれど、また、日本一と言われる冬の「大雪庇」でも知られる。 
 

 有る年の十月十日体育の日に、家族登山を敢行。
でも、確率的に晴天が多い、特異日とされ、東京オリンピックの開催日にも選ばれた日だと言うのに、
この年の私たち家族を迎えてくれた「守門岳」は大嵐。


 登山靴で踏まれ、溝状態になった登山道など川のように水が流れる始末。
妻と娘達には「内地の山で、十月と言うとこんな状態になる事も有るぞ」と、言い聞かせ、良い体験にはなった。 
これは無事に下山し、登山口までたどり着きほっとしているところです。


 はい、おまけにワンショット。
町民登山と称する集団登山の際の若き日のスベルべの姿です。

 タバコなど咥えているから、二十歳代の半ばのことだったでしょう。
今のスベルべの頭からは想像もできないような頭髪の多さですね。
「少年老い易く、髪薄くなり易し」ですよ(大笑)。

 一度、その日本一と言われる大雪庇を見に早春の登山をしたいと思っているけれど、
「5~6時間はかかるぞ」と経験者に聞き、毎年思案に暮れる状態が続いています。
「少年老い易く、足がくがくとなり易し」かな(大笑)。
コメント (6)
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