畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

酷暑に苦しむ夏

2012-08-29 04:55:11 | 暮らし

 雨が極端に少なく、そして猛烈に暑い夏です。
これは一昨日、27日の新聞だけれど、昨日もきっと35度を越えていたから11日連続の猛暑日。
冬はもう滅茶苦茶雪が沢山降るのに、夏はこの猛暑日って、魚沼って凄いところですね。


 さて、一昨日、マックスを悩ませた雷雨が有りました。
雷雲が湧き、さて、山の畑に散水に行くべきかどうかとスベルべも悩みます。
タンクに給水を始めるころには頭上まで雷雲が広がりました。


 でも、やはり畑のある方向は明るいなー。


 雷雲はなおも広がり、雷鳴と共に水面にポツリと雨。 


 山道を登り、畑のある平地に着く直前には大雨となった。


 でも、畑の手前あたりで雨粒は少なくなってくる。
「来いっ!来いっ!」と善良なる農民夫婦は声を上げる。
神に祈りが通じたのか、畑に到着すると大粒の雨が降り始めた。


 しばらく歓喜の声を上げながら軽トラの中で夫婦とマックスは雨を喜ぶ。
でも、雨は数分だけの喜びを与えただけで終わってしまった。


 雨が止み、軽トラから畑に降りてゴム長の先で土を掘ってみると・・・。
なんと、土は一センチほどしか濡れているだけ。
これでは、とても秋野菜の準備に取り掛かられる状態には程遠い。


 さて、一日開けて昨日です。
お陰さまで昨日も良く晴れ上がりましたよ(笑)。
空は前日の雷雲、雷雨で満足してしまったのか入道雲の気配も無し。

 もうあきらめの心境で朝から散水を繰り返し、水を吸った土で畝を作り夕方、白菜の苗を植えました。
朝の散水の後は、トラクターの修理が終わらないので小型耕運機「コマメ」で一日耕していました。
今日も雨の気配は無し。これからタンクに水を汲み入れ、マックスと山の畑に向かいましょう。 

コメント (2)
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