畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

土佐の猪は毛深いなー

2012-08-11 04:59:49 | 食べ物

 毎日が畑仕事に追われる日々で、食事も概ね慌ただしいものになってしまう。
でも、有難いことに我がスベルべママ殿は食べ物には手を抜かず、手作りの食べ物を揃えてくれる。

 昨日は、先日高知に住む妹から、色々と有難い食べ物が到着。
妹夫妻は食べないと、「馬刺し」の大きなブロックとか、今回の猪肉のような有難いものが有った。
昨日は私が久しぶりに包丁を握り「猪の煮込み」を作ってみました。

 圧力鍋で大きなブロックの半分を、厚めにカットして18分加熱。
その後、多めのコンニャク、豆腐を加えて仕上げ。と、ここで気付いた「しまった九条ネギを散らすんだった」
今回の猪肉のブロックは皮付きで、火であぶって取ったのだろうけれども結構剛毛の根元が残っている。

 試しに、少しカットしてマックスに味見をして貰ったけれども、その剛毛が気になるのか、
ぺろぺろと舐めていて、中々パクッと言うような訳には行きませんでしたね(笑)。

 でも、今回は拍子抜けするほどの癖の無い味でした。
野生動物独特の獣臭さはほとんど感じられません。
下手な豚肉よりもよほど上品な味でしたよ。うん、まー調理人にもよるのかな(笑)。


 スベルべママ製の「九条ネギのヌタ」で、イカも高知産。


 そして、我が家の畑生まれの枝豆「湯上り娘」です。
良いところは出荷し、我が家で食べるものは一粒の莢とか、いわゆるはね出し物です。


 これも美味しそうでしょう。ミニトマトの冷たい「マリネ」です。


 写真の関係で色は悪くなってしまったけれども、「蒸し茄子」です。
一日、十二時間も働く毎日ですが、食事をおろそかにすることは無い、我が暮らしです。
バランスの良い食事と、適度な休養で体力を維持し、また、忙しくなる秋に備えよう。
コメント (4)
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