畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「キタアカリ」が豊作ですよー

2012-08-10 07:46:51 | 

 また昨日に引き続きジャガイモの話です。
昨日の朝はマックスとスベルべ夫婦で山の畑へ行き、植えたばかりのキャベツに散水ののちはジャガイモ掘り。
「キタアカリ」を掘り始めたが、これがまた大豊作。


 「わー、爽快!」と、ジャガイモ掘りに慣れたスベルべママも歓声を上げるほどの出来具合。
肌が綺麗で大きな「キタアカリ」が次々と顔を出します。


 最初はジャガイモを植える予定の場所では無く、堆肥も少なめだったので追肥としても堆肥をたっぷり。
堆肥は腐らずにその痕跡を残しています。これも我が家のジャガイモの美味しさの秘密ですよ。


 これが、一株分の収穫です。
ジャガイモは普通、種イモの10倍から15倍になると言われるけれど、その通りですね。
いや、それ以上かな。


 日が高くなり始め、暑くなってきたので帰ります。
「よっこらしょ」とばかりに軽トラに積んだ「キタアカリ」はコンテナに四っつ。
全部と言ったら15箱から20箱くらいかなー、目方にすると300キロから400キロくらいでしょう。 


 他にも、ニンジンを間引いて採りました。
帰宅して、ニンジンは試食用に空揚げを作ったりして、Aコープに納品してきましたよ。
本当に、この間引きニンジンは我が家の秘密兵器とも言える存在。もう、本当に甘くて美味しいんですから。


 これも、ついでに収穫した京野菜の「九条太ネギ」です。
ニンジンと一緒に、納品してきました。

 さて、「キタアカリ」から話が脱線しましたが、こんなに豊作でしたよ先輩。
この「キタアカリ」はほとんどが先輩の植えたもので、先輩は出来上がりを心配されていたのでした。
ビギナーズラックと言ったら失礼になるけれど、初心者が心をこめて植えた効果だったのでしょうか。

 もちろん、先程の話しの堆肥の追肥、そして、スベルべママ必死の土寄せと、
その後の管理もマックスともども一生懸命にやっていましたから。
そして、雨が少なく土が乾いているので、洗ったかの用に綺麗な肌の「キタアカリ」でした。
先輩に早く味見をして頂かなければならないなー。
コメント (3)
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