畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

マックスの苦手なもの

2012-08-20 04:39:09 | マックス

 一昨日土曜日、農天市場営業日の朝です。
マックスと朝の涼しいうちに、山の畑にニンジンと葉ネギの収穫に出かけました。
涼しい朝の時間帯はマックスも元気で、軽トラの助手席から飛び降りて走ります。


 何の匂いがするのか、嗅いではマーキングをするので、追い越して待つ。
曲がり角で軽トラを降りて待つと、ようやく追いついてきました。


 畑に着いたマックスはトラクターで耕し終えた、ジャガイモの収穫跡で遊ぶ。
雨らしい雨は、夏祭の15日のみだったが、それでも十分な湿り気にはらなず、畑は砂漠のよう。


 さて、日が昇り暑くなると日がな、車庫のコンクリートの上で寝ているマックス。
農天市場の日は、午後三時になると近所のオジサンが散歩に連れ出して下さいます。

 ところが、散歩の途中から雷が鳴り始めました。
最近、とみに耳の遠くなってしまったマックスだけれど、さすがに大きな雷鳴は聞こえ、
怖くて、のそりのそりと、農天市場のテーブルの下に潜り込み、出てこない。


 「ねー、トーちゃん、雷終わったー?」なんて顔をして見上げます。
これでも、耳が遠くなったことが幸いし?最近は騒ぐことが少なくなりましたよ。

 若い時は、遠くの雷鳴やら、花火の音に敏感に反応し、「なんでヒーヒー、クーンクーンなくのかなー」、
なんて思い、マックスの居る所に行くため表に出ると、遠くで雷鳴と稲光りが見えたりしたものでした。

 この日、マックスを怖がらせた大きな雷、雷鳴も残念ながら川向うの山の上を通過し、
我が家の周辺や、山の畑に恵みの雨をもたらすまでには至りませんでした。
コメント (6)
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