畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

小さな店の豊かな品揃え

2012-08-21 04:52:11 | 

 夏野菜もピークを過ぎつつ有るけれど、農天市場のテーブルの上は賑やか。
あ、ティッシュボックスは売っているのではなくて、試食の「小芋の煮コロガシ」を食べた際の手拭き用(笑)。


 四人分の野菜が所狭しと並び「凄い種類!」なんて呟くお客様の声が聞こえました。
私の主義を理解した人が集まった結果、無農薬、減農薬主義の生産者集団になってしまった。


 ブログを通じて付き合いの始まった「忠べえ」さんの小型スイカです。
彼も小指の先ほどの「マイクロトマト」を初め、ユニークな野菜を出品します。


 なんと、その「忠べえ」さん、「有機JAS」の資格を取得しています。
一緒に出品するEM農法の「大助庵」氏が解説してくれたけれど、この資格の取得は至難な事とのこと。

 多数のお客さんが、先ずは価格と数量の多さを気にし、安全性とかは気にされません。
だから、「忠べえ」さんのこんなに貴重な物も、彼の努力から考えたら本当に低価格。
農天市場でも手伝った下さるけれど、彼の飾らない、淡々とした人柄は、スベルべ夫婦の心の癒しでも有ります。

 残念ながら、来週は月末恒例の「小さなお店のマーケット」に参加するので農天市場は欠席。
彼の野菜に会いたいとお思いでしたら、九月初めの農天市場にお越しください。
コメント (2)
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