先日朝日を写した際に、西に視線を転ずると遠くかすんで見えたのは苗場山だと思われる。
苗場山にも三回ほど登ったのかなー、山頂の広さが特徴のやはり、新潟を代表する山か。
もうあの苗場登山から20年も経ったのかなー。
列の後方に妻を先頭に歩く、娘二人の姿が見える。
小赤沢コースで苗場山へのコースとしては短くて楽なコース。
でも、グループを乗せたマイクロバスの運転が乱暴で、特に上の娘は酷い車酔いで苦しんだったけ。
体調に心配したけれども、歩き始めると体調も徐々に回復し、無事に頂上を目指したのだった。
この可愛いリュックを見ると、下の娘も10歳前後の感じです。
これはきっと、当時の「町民登山」と称する山の会が実質引っ張った行事でした。
十月十日の体育の日の行事で、この日は本当に素晴らしい天候となり、
遠くの山々まで綺麗に見えたことも思い出されます。
そして、この苗場山登山も遠い、遠い記憶の彼方になってしまいました。