畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

魚沼の畑にもjマックスにも春が来た

2013-04-13 22:19:08 | 

 マックスは農天市場の畑に向かおうと支度を始めると「ボクも行くーワンワン」なんて催促。
で、温室の中に入り、マックスの仕事も無く春の日差しで温まったハウス内で朝寝。
でも働く気持ちは十分で、ほら、平鍬を握って寝ていますよ(笑)。


 機械で除雪を行った畑です。
除雪のお陰で畑の中でもいち早く緑を取り戻したのがこの「フェンネル」です。
多年草とは聞いていたけれど、今さらながら雪の下で春を待った生命力に驚く。


 気になっていた「アーティチョーク」を雪の下から掘り出す。
今まで2シーズン栽培に挑戦したけれど、いずれも雪の下でネズミにかじられ全滅していました。


 降雪前にネズミの食害を防ぐために根元に巻いた杉の葉が効いたのかな。
雪の下で、うずくまるように春を待っていてくれましよ。


 さて、そしてハウスの中では、トマトの連結ポットを見つめて発芽を確認。
今年初めてのトマトの芽の出です。


 ほら、小さな芽が精一杯に背伸びをしていますよ。
これで一安心。これからは次々と新たな生命が種から誕生します。


 あまりにも気持ちよさそうに、寝息を立てながら眠るマックスについ悪戯をしてしまう。
ジャガイモの種イモを切り分けた包丁を握らせてみたけれど、こんな犬が実際に居たらちょっと怖いですね(笑)。
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風呂上がりの「玉乙女」

2013-04-13 05:48:37 | 

 スベルべママが主体になって作った「芋床」さつま芋の苗床も適温になってきた。
そこで、昨日は朝からの晴れ間を見計らって、芋床へさつま芋の種イモを伏せました。

 先ずは、40度の温湯消毒と言う事で、風呂場に種イモを持ち込む。
まさか、直接入浴させる訳にも行かないから、発泡スチロールの箱に温湯を汲みこみさつま芋を入れる。


 先ずこの「安納芋」から入浴開始。
箱を二つ並べ、種イモを入れ温度が下がるとまた温湯を注ぎ足し湯温を保つ。


 ほら、40度ぴったりですよ。 


 こちらはその名も「玉乙女」!
「安納芋」の入浴よりも「玉乙女」の入浴の方が艶っぽいじゃないですか(笑)。


 湯上りのさっぱりしたところで「芋床」でごろ寝(笑)。
今年は貴重な「安納芋」もたっぷりと仕込みましたからね。『乞御期待』ですよ。


 こちらの「玉乙女」ちゃんもしどけない姿でごろ寝です(笑)。
以上二種類のさつま芋苗は中々手に入りませんからね。


 他にも場所ふさぎの意味も込め、「黄金千貫」と「ムラサキマサリ」も少々入れ、
籾殻を均一に被せて一応作業終了。


 さーて、後は「早く芽を出せ柿の種」じゃなくて「さつま芋の芽」です。
この後、全面をビニールで覆って完成すると、暑いような日差しも何時しか曇り空。
そして、仕事を終えるのを待っていたかのように雨がポツポツと降り出したのでした。
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テレビに出たのはマックスの尻尾!

2013-04-13 05:05:59 | 暮らし

 テレビ取材の際に11日の夕方と聞いていたので、百菜花ん総会後の懇親会で酔った酔眼でテレビを見た。
取材の途中でこの「お子様ランチ革命」なんて言葉をチラッと聞いたっけなー。
その話を事前に聞いていたなら、もう少しましな受け答えをしたのだったけれども。


 「トーちゃん出た、出たー」と言うスベルべママの声に酔眼の焦点を合わせる。
そこには、農天市場の建物に向かう「すずきち」のマスターと、その姿を見て尻尾を振るマックスが。

 結局テレビのメジャーデビューを果たしたのはマックスの尻尾だけ(笑)。
ま、汚い農業用エプロンと、汗のにじんだ帽子と言う汚い恰好ではスベルべも出なくて良かったが。


 ま、こんな趣旨でお子様ランチの内容を見直そう。って事らしいですね。
そんな内容で有れば、食事に関しては一家言を持つスベルべとして別の発言も有ったのになー。


 昔、国旗を立てたお子様ランチは娘達に取った事が有ったかなー。
そもそも我がスベルべ家には子供用の特別メニューなんて少なかった。
甘いおやつとか、甘い飲料水は極力控え三食をしっかりと食べさせてきたからね。


 なんだこれはー、我が家の食事そのものの考え方ですよ。
こんなことをプロジェクトを作ってやらなければならないってところが現代ですね。
ま、我が家の場合は極力外食は避けてきた。って言うか貧乏で行けなかった(笑)。


 最後に「すずきち」さんと、テレビスタッフと案内して紹介した「ヒカラビの父」http://blog.goo.ne.jp/hikarabinotiti
は、やけに大きく取り上げられていたなー。
いや、スベルべよりも彼「ヒカラビの父」の方が、テレビ映りが良かったんだなーと納得(大笑)。
コメント (4)
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