同じ圃場の「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」とは反対側の一画。
こちらには「熊取のおっちゃん」さんから種を分けて頂いた「山本ナス」を植えます。
このナス「山本ナス」は大きさは米ナスと同じくらいですが、味は全く違う美味しさ。
大きいのに、皮は柔らかく味も繊細。「スズキチ」の店員さんが「これを食べたら他のナスは食べられない」なんて。
ほらほら、昨年の自家採種から始まった苗つくり。
貴重な「山本ナス」の苗が100本余り出来ましたよ。嬉しいなー。
100本植えるつもりが計算間違いで1畝31本の3畝で93本でした。
でも、この後なん畝か隔てて「黒十全ナス」を15本植えたので合計108本。
ヴィオレッタ・デ・フィレンツェの102本と合わせるとナスだけで210本になってしまいました。
これだけ植えたら収穫作業も大変になりますね。嬉しい悲鳴を上げたいものです。
午前と午後の大半の時間を使ってナスを植えたのだったが、仕上げに「ズッキーニ」を植えます。
下の畑には黄色種の「ゴールドトスカ」を30本植え、交配を嫌って緑種「ブラックトスカ」は山の畑に。
「ブラックトスカ」はとりあえず30本で、まだ苗を30本育成中。
ズッキーニも合計90本になる予定です。植え終えた15時に予報通りの恵みの雨が始まりました。
そんなこんなで、慌ただしい中、携帯に着信。苗屋さんからでさつま芋苗の問い合わせでした。
毎年3,000本も買うのに連絡を入れないので、心配になったらしい。さて、畝作りでも始めましょうか。