スベルべママの提案で温泉施設に一泊。
快気祝いの気持ちも有ったと思うのだが費用はスベルべママの「へ・そ・く・り」。
こんなことは今後無いかも知れない娘夫婦二組と孫も入ってのお出かけ。
いわゆる越後弁で「じょんのび」(ゆったりとくつろぐ)なのだが、何ともこれがせわしない。
何しろ夫婦三組がそれぞれの用を済ませ、なお「越後丘陵公園」で遊んでからという計画。
先ずはスベルべが脱落。野菜苗を育てる温室、ビニールハウスの温度管理が欠かせませんからね。
夕食開始の1時間前にようやく到着したスベルべも慌ただしく温泉に入ってから夕食の席に。
お造りは、なんと船盛風。これに喜んだのが内孫。すぐに手を出して引っ張りたがる。おもちゃだと思ったのかな。
で、こんな前菜に喜ぶのはスベルべじーさん。こんなので、日本酒を頂いたら最高ですもの。
夫婦三組6人がそれぞれお酒は好きなスベルべのDNA。でも一人は都合でノンアルで先ずは乾杯。
ビールで乾杯の後、スベルべの注文は地酒のみ比べセット。
一覧表があり、その中から三点を選んで飲み比べると言うものです。
前の日高見は宮城の御酒かな。
そして、この「ばくれん」は岩手かな。語源は不明だが味は了解(笑)。
そして、迷うことなく、いや少し迷ったけれど最後は越後の御酒「越乃寒梅」。
美味しくいただき、孫たちのはしゃぐ様を見ていたスベルべジーさんは不覚にもダウン。
少し横にと思ったら、結構深い眠りに落ちてしまった。
でも、全員で記念写真と言う声で起こされうたかたの夢も終わりに。
婿と娘のそれぞれ一人ずつは翌日が月曜日で出勤のため朝食を食べて出勤。
朝食前に早起きジーさんは広い温泉の湯船に一人でのんびりと入浴できたのが「じょんのび」だったかな。
朝食を済ませて一人で家路へと急ぐスベルべジーさんでした。でも、最高のじょんのびー。