畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

酒があったら河合継之助気分かな

2021-11-17 04:36:35 | 食べ物

 継之助気取りならば、「東忠御膳」かも知れない。

でも、今は松茸入り土瓶蒸しは、鍋に変更していますとの言葉で断念。

 

 選んだのはスベルベママが「秋の吹き寄せ盛り~和御膳」です。

老舗料亭らしい落ち着いた内容です。BGも流れない静かな室内にぴったり。

 

 スベルベが選んだのは、こちらの「維新創作スタイル~東忠蕎麦~」。

蕎麦でも名店老舗が数多くある小千谷です。この創作そばの味はどうでしょう。

 

 程よく酸味の効いたタレが掛けてありました。

付け合わせの大根は「北京紅芯大根」。こんなところが気になってしまう。

もちろん、味も言うことは無し。蕎麦のこんな食べ方もありですね。

 

 東忠蕎麦のメニューにも着いていた茶わん蒸し。

出汁の味は深みがあり、これが老舗の味かなぁなんて感心します。

 談判が決裂し、戦を逃れなくなった状況下での昼食はどうだったのだろう。

「とんぼ」さんから、簡潔に説明したコメントを頂きました。

 戦は小出嶋の合戦(現魚沼市中心部)から、小千谷の朝日山の戦いなどを経て長岡へと広がる。

歴史の潮流、人間の生々しい越し方でしょうか。なんだか、貴重な経験をしたような昼食でした。

         (終わり)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする