畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載258「お洒落国の事情」(その2終わり)

2021-11-23 06:11:42 | 暮らし

    お洒落お国事情(その2終わり)

 究極のお洒落の一つとして、同じ服を複数持つという話も聞く。「なんだ、あいつは毎日同じ服を着て」なんて目で見ていると、実は違う。

 同じスタイルながら、シャツにはいつもしわは無く、スーツ、パンツだって決して撚れていることなどなど、ないのですから。もう一つ考えると、靴も同じことで、同じものを揃えて、毎日履き替えるのも、お洒落であり、そして結局長持ちさせてお金の節約にもつながるのだそうです。

 男性のファッションも輸入品以外は、フランスで使われている色合いはないだろう。肝心なことは、肌、髪の毛、目の色が違う私たち日本人が、彼らを100%真似ても、「いかにも!」みたいで、余計にダサくなってしまう。茶髪がそれを補うとは到底思えません。日本の男性には日本の男性なりの、ファッションがあるはずなのです。

 ま、難しい理屈は抜きにして、最低限のTPOを心得て選び、そして着たらよいのかな。さて、今日はどんな野良着にしましょうかね。

     (終わり)

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大根のラインダンス

2021-11-23 05:49:11 | 野菜

 暖かな日が続き、大根が太りすぎて大変です。洗って並べたらラインダンス!

雪に会わせて「雪の下大根」に仕立てたいけれども、雪を待っている場合では無くなってきた。

 曲がった大根が多いのも今年の特徴かな。平畝一畝に二本並行で育てたからかなー。

ちなみに「大根足」って、蔑みではなくて誉め言葉ですよ。色白ですらりです。

 

 昨年は少ししか作れなくて利用者に残念がられました。

今年はたっぷりと作りましたよ。と言うか作り過ぎちゃったかなー。

 

 ん?ピントが地面の方に合っちゃったかな。

この赤過ぎるほど赤い色は、家庭料理よりも飲食店で使えるようですよ。

 

 青長大根とかビタミン大根と呼ばれます。種苗会社によって名前が違います。

皮の緑色の部分が中も緑色。パリパリとして甘くて、これも使い映えしますね。

 

 ほら、こんな色ですよ。

少し惜しんで、白いところに近い部分で切ってしまいました。本物はもう少し緑が濃いですね。

 

 こちらは真ん丸な北京紅芯大根です。

栽培が難しいというか、大きくなると身割れしやすく収穫時期が難しい。

 

 これも、壊れた下の椅子にピントが合っちゃいました。

淡いピンク色で、身はパリパリとして美味しい。先日のお店「東忠」でも使われていました。

 実はもう一種類、赤大根とかモミジと言う名前の大根も作っています。

週間天気予報では雪が降るかもしれないとも出ていました。収穫を急がなければならない。

こんな、暖かな日が続く秋、そして冬は一気に降った雪が根雪になる恐れもありますからね。

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