畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載258「お洒落国の事情」(その1)

2021-11-21 11:48:44 | 暮らし

     お洒落お国の事情(その1)

 フランス人はお洒落だということをよく耳にする。いや、イタリア人のファッション感覚も優れているなどともいう。

 確かに、フランスではファッションはシンプル。黒、グレー、紺などのダークな色に、白やベージュなどを組み合わせることが多い。そのためか、使う洋服ダンスの大きさは縦180センチ、横80~100センチほどと小さく、この中にオールシーズンの洋服が入る程だという。

 日本とフランスのファッション感覚をお国柄、育ちのためだとばかりは言えないらしい。フランスは日本よりも寒い時期が長くて、湿度も低い。そのために秋、冬、春と同じような服装で過ごせることも着こなしの理由。日本でいうところの「秋服」を基本として、アウターやストールを少し変えれば、3つのシーズンを乗り切ることができる。

たいして我が日本は四季がはっきりしていて、光の変化や四季の樹木の変化などにも合わせて、服の色合いも合わせられている。その上、湿度も微妙に異なってくるので、素材もそれに合わせることもある。多様性を楽しむのが日本人なのかもしれない。

      (続く)

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山古志牛ローストビーフ丼

2021-11-21 05:38:48 | 食べ物

 良い習慣か悪い習慣かは分かりませんが・・・。

最近、スズキチさんの野菜仕入れに合わせて弁当を注文しています。

 

 今回注文したのは「山古志牛ローストビーフ丼です」。

時間をかけてじっくり調理した、山古志黒毛和牛のローストビーフは期待にたがわぬ味。

 

 ポイントはこの付け合わせの野菜かな。

我が家の山の畑で出来た「わさび菜」がピリッと味を引き締めます。

 

 飲み物は何を合わせようかと迷います。

結局白ワインでした。なにも肉だから赤って決まってはいませんからね。

 

 迷いつつも抜いたワインの栓です。

いえ、もちろん昼食じゃありませんよ。仕入れは午後になり夕食になったローストビーフ丼でした。

コメント (2)
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