持ち帰ったツルウメモドキを家の前に広げて、チェックする。
今年のツルウメモドキは、天候のためか例年よりもたくさんの実が着いたように感じます。
我が家の年中行事の一つになった玄関ホール吹き抜けへの飾りつけ。
スベルベママはあれやこれやと飾り付けを変え、その都度下からのチェックを求めます。
ツルウメモドキの一晩の変身には、毎年のことながら驚きます。
あんなにしっかりと固かった、実が一晩で外皮が弾けて真っ赤な実を見せるのですから。
玄関ホールでは、表で作ったリースを並べてチェック。
左上に紙の小片が見えるが、これを目印にスベルベママはスマホで撮影し、娘たちの好みを聞く。
小さな一つのリースを、階段の昇り口に設置です。
この右上には、何年も飾り続けている大きなリースがあり、これくらいで丁度よい。
玄関の靴箱の上にも、余った小さな枝を飾りました。
例年よりも少しだけ早めの、ツルウメモドキの収穫と飾り付けでした。
秋の仕事を少しずつ終えて、冬への備えも少しずつ始めました。
昨日は長期天気予報が発表されていました。11月は暖かいが12月以降は寒くなるという。
そして、気になる降雪量は「平年並みかやや多い」という心配させられる内容。
そろそろ、家の周りの消雪の配管や、小型除雪機のチェックもしなければなりません。
長く暑かった夏もついに終わりそうですね。ちゃんと秋が来ています。ツルウメモドキを採って来て飾られるのは毎年の行事になっていますね。ウチの近くのお宅の垣根に一か所だけツルウメモドキがあるところがあります。が、よそ様のですから見て楽しむことにしています。
TVでも毒キノコのニュースが出て来たりして秋だなぁと思っています。
なんだか、季節の移り変わりがはっきりしない年で、昨日も24度と温かく9月半ばのような感じでした。
ツルウメモドキも寒暖差がなくて、育ち具合もよく分かりませんでしたが。
誰かさんが切った形跡を見つけて、例年よりも1週間以上も早く採ったのでした。
でも、このツルウメモドキはありがたいですね。以前は探し回っていましたが、今は大丈夫。
我が家の畑の50メートルほど手前のT字路の曲がり角の大きな木に絡みつき始めたのでした。
今年も感謝しつつ、そして翌年のことを考えて、慎重に切り取ったのでした。