実家の母の一周忌に合わせて、新潟に来たスベルベママの姉夫婦。
弥彦参りをしたことが無いという、夫婦を前夜泊った瀬波温泉から直行です。
正午を少し回った時刻で、まずは腹拵えと近くの蕎麦屋へ。
スベルベは野菜天ぷらそばを注文。野菜には興味がありますからね。
蕎麦は細切りで上品です。やや少ないかと思ったけれど、食べ終えると量にも満足。
野菜は朝採りと見えて、どれも新鮮で美味しい天ぷらでした。やはり、素材ですね。
夏休み中にも関わらず、参道にも人は多くない。
午後一番の最も暑い時間帯で、皆さんが避けていらっしゃったのかな。
今から68年前の事でしたが、二年参りの参拝客が石段で重なり落ちる大事故。
折り重なって下敷きで圧死したりで、124名もの方が命を落とすという大惨事でした。
小学生だったスベルベも新聞の一面に大きく報じられた紙面を見た記憶が残っています。
伊勢神宮にも似た荘厳な雰囲気が漂います。
参拝者の多い、大神社ならばこその風格。雰囲気なのでしょうか。
(続く)
弥彦神社、立派ですね!出雲崎に行った時に遠くに見えるところを「あそこが弥彦神社だよ。」と教わったのですが行ったことはありません。凄く大きい鳥居ですね。雰囲気も荘厳でこんなところが近くにあったら散歩コースにすると思います。遠くから拝んでおきます。
「おらがやー、わかいときに、やひこまいりをしたればなー」ときます。
「なじょが(馴染み)みつけて、よりなれとゆたども、かかがいたればへんじができぬ」ときます。
中々ユーモラスな歌詞で、芸者風の皆さんが澄まして歌うと思わず笑っちゃいます。