むしり取った大根の外葉や、切り落とした蕪の葉は畑にまき散らす。
わずかではあっても、翌年用の肥料になってくれることでしょう。
収穫して、葉を切り落として整理した大根を軽トラに積み込みます。
長岡の知人に譲る15本を除くと、自家用の大根は20本以上になるのかな。
帰宅して、すぐに大根に着いた土を洗い流します。
普段は軍手を両手にはめて、こすって洗うのですがこの日は亀の子たわしで丁寧に。
あまり立派なので、最も大きい一本を秤に乗せてみました。
2.62キログラムもありましたよ。一回のオデンにも余りある量になるでしょう。
知人の注文は、耐病総太りが10本の、英才が5本という事でした。
我が家の越冬用は、今回は英才のみでした。耐病総太りは一度雪に遭わせてから採りたいものです。
(終わり)
秋冬野菜の発芽が悪くて葉物が無いので大根の葉を利用しています。大根だけは良く出来て採って食べ始めていますがおでん大根なのでそんなに大きくなりません。春まで食べるので畑に見える方にほいほい上げてしまわないよう気を付けなければ。葉を付けたまま「葉も食べてね。」とあげています。
スベルべさんの大根は大きくなりましたね。抜くのだってギコギコ揺すってから折れないように抜きます。たくさんだから収穫も大変ですね。
葉物は力を込めて種蒔きをするタイミングを逸してしまいました。
でも、高菜なども今は大きくなって漬け頃にまで育ったし、白菜もキャベツも自家用は大丈夫です。
大根は、宣伝みたいになっちゃいますが「英才」が気に入って主力になっています。
おでん大根と呼ばれるものと同じような肉質ではないでしょうかね。
もっとも気に入っているのは、味ももちろんですが巣入りせず、持ちが良いことですね。
保管の仕方によっては春まで、新鮮な状態で食べられますよ。
雪に一度会わせた大根は「雪大根」と呼んで珍重するから、降雪を待っている気持ちもあります。