あんなにたくさん採れたジュンベリーが一気に終わりました。
次はブルーベリーです。さすがにジュライベリーとは言わないですがね。
このブルーベリーは、下の娘の婿さんの実家から移植しました。
大きくなりすぎて、管理が難しくなったからでした。もう少しで色づきそうです。
同じ敷地内の反対側には、大きく育ったプラムの木。
一昨年大豊作でしたが、昨年はほとんどならず、隔年なんですね。今年は豊作です。
春の台風並みの強風にあおられて、実は大分落ちたが残ったのも十分な数。
でも、残ってはいても強風の影響は残り、傷ついてしまった実も見え残念です。
一昨年の記録を見ると、7月5、6、7日と収穫を続けていました。
今年は一昨年よりも雪消えは早かったのだけれども、プラムも早くなるのかな。
子供の頃から、あこがれていた果樹類を植え続けた結果です。
秋になったら、渋柿の八珍柿と甘柿も実ります。嬉しい人生の結果かな。
梅雨入りして今日は朝から雨降りですが弱い雨で風もありません。陽が出ないとさすがに寒いような感じです。実の生る木は植えて置くと時期には採れるので楽しいですね。田舎では昔は庭にリンゴも植えてありましたが今は消毒など管理が大変なのでいつの間にか無くなっています。紅玉とか印度など古いリンゴがあって子供が木登りして採って食べたりしていました。まるで猿です。木から落ちたこともありましたね。今の家の庭にもあれこれどんどん植えてブドウ、キウイ、サクランボなど失敗。ただ植えてもダメでした。甘夏とか温州ミカンや百匁柿、イチジクなどはまだ現役です。木はあるけど生ったことのない柚子とか?
これで、畑の野菜たちも息を吹き返したかのように生き生きとしてくることでしょう。
そうそう、長野の替佐には知り合いが出来て20年、いや30年以上も通ったのかな。
ご自宅の庭に近いような環境の場所には、あの頃でも珍しくなった紅玉の木もありました。
娘たちも幼いときからリンゴの買い出しに同行して可愛がっていただいたものでした。
可哀そうなことに、若主人の奥さんが病気で二人の娘さんを残して、ご逝去。
落胆された若主人は、大きなリンゴの木をすべて伐採し、栽培は止め付き合いも終わりました。
お悔やみに行ったときです。東京にいた娘さんたちと息を引き取るまで会話をしたという、携帯が仏壇に。
だらしなく、声を上げて泣いてしまった私でした。以後、訪問させていただいたことはありませんが。