畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

マックス多忙な春の日々

2013-05-27 07:14:46 | マックス

 気がかりだった法事を終えて後は嵐のような日々の連続。
畝を立て、さつま芋を植えトマトを植えズッキーニを植え・・・・。 


 さつま芋の苗は昨日で購入した苗、1,400本ほどを植え終わった。
後は、この残ったスペースに順次自作の「安納芋」「玉乙女」を植えて行く予定。


 でも昨日は本当に熱かった。
午後三時を過ぎ涼しい風を感じる頃に植えたさつま芋苗に水をくれる。


 可笑しかったのはこの時のマックス。
元気が出て来て例の「マリリン」ちゃんの住む村に向かったりするものだからしばらく遊んだ後はリードを付ける。
でも、夕方でも有りもう少し遊ばせて、なんて思ってリードを外したけれど・・・・。


 マックスはリードを外した事に気付かず金縛り状態。
見えないリードの呪縛から逃れない様子です(笑)。


 さて、山の畑から降りても仕事は終わりではありません。
スベルべママを夕食準備のために家に下ろして農天市場の畑で植えたばかりの苗類に水やり。
マックスはさすがに疲れ果て「アウアウ」とか声を出しながら、藁のベッドを作って寝てしまった。


 疲れはて少し動きを止めると眠くなるのはマックスもトーちゃんも同じこと。
しばしの時間をまどろむマックスでした。


 「マックス!仕事終わったよ!お家に帰ろう」なんて声を掛けると寝ぼけ顔。
「え?トーちゃん何だって?」なんて顔つきだけれども軽トラの助手席のドアを開けるとそそくさと乗りこむ。
さて、多忙なスベルべトーちゃんとマックスの一日も幕引きを迎えたようです。 
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夕食は30分メニューで

2013-05-25 04:42:13 | 食べ物

 法事、母の三十三回忌の翌々日から猛烈に働く日々が続いている。
朝は、欠かせぬブログのアップをするけれどマックスの散歩をして、その足で畑へ。
下の農天市場の畑でトマト、ズッキーニ、茄子などの畝を作り朝食となる。

 朝食後、評判の朝ドラ「あまちゃん」を見たら次は山の畑へ直行。
さつま芋の畝は透明のマルチシートを張るので気温が上がり、マルチが伸びた方がピンと綺麗に張れる。

 そんなこんなで夕方は6時過ぎまで働くことが多い。
そう実質12時間は働いているのかも知れませんね。

 スベルべママも朝の時間帯は炊事洗濯と別行動だけれども山の畑は一緒。
当然の結果として手間暇を掛けた食事の準備など到底無理な非常事態。

 この日は夕方仕事を終えてから山菜の「根曲がり竹」の竹の子を採って来て焼いた。


 そして、このアケビの新芽「木の芽」も茹でる。


 アスパラ畑と言うよりも雑草の畑と化してしまった畑から採ってきたアスパラガス。
そうだ、このアスパラ畑も手が空いたらトラクターで耕さなくてはならない。


 何の用だったか町に出かけなければならず、「適当に夕食の材料」と頼まれ買って来たもの。
久しぶりに「アサリバター」が食べたくて買ってきました。


 極めつけの手抜き。「赤魚の粕漬け」の焼きもの。
こんな風にして30分足らずで夕食の準備は整います。

 その間、スベルべトーちゃんは風呂を掃除したり、洗濯物を取り込んだりと動く。
出来上がると二人で口をそろえて「ビールビール」と大慌て。
それぞれの銘柄は違うけれども安い発泡酒だけれども、疲れて飢えた喉には最高の味。

 続いてトーちゃんは水分補給と称し焼酎の水割りか、ウーロン茶割に移行。
夕食はせめて窓から夕陽を眺めながらと思うけれどもかなわぬ日が多い。

 さて、昨日からさつま芋の植え付けも開始しました。
疲れがたまって背中は鉄板を背負ったような感じがします。
なんだか背筋も一段と太くなっちゃってボクサーかレスラーのようです。

 さて、今朝はマックスの散歩は何時ものコースは省略。
スベルべママが目覚めたらマックスを連れて公園にシバザクラを見に行きます。
また忙しい一日がスタートします。
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マックス山の畑にて

2013-05-25 04:22:32 | マックス

 先日まで食欲も無く、散歩も途中で帰ろうとしていたマックス。
でも、今は元気を取り戻し元気に山の畑に出勤。

 毎年の事だけれども、どうも除草薬に触れたのが原因だったみたい。
除草薬は撒いたばかりは朝露と見分けが付かず、朝の散歩で触ってしまうこともある。

 山の畑でしばらく遊んでいたけれども遠出をする様子。
しばらく黙って見ています。でも目は離さずに。


 姿が見えなくなるほどの遠出だったけれどもやがてトコトコと小走りで帰って来る。 


 やや足元がおぼつかなくなったけれども、この小走りだったら大丈夫ですね。


 おー、よしよし帰って来たかと声を掛けます。
向こうではスイカを植える準備のスベルべママの姿。


 畑の片隅にはマックスが咥えてきた石を集めて有る。
手袋と比べるとその大きさがお分かり頂けるでしょう。
手袋の脇の一番大きな石にはマックスの歯の跡が線状に付いています。


 今は絶対にしなくなったけれども、2、3年前まではこんな風に自慢顔でした。


 これはマックスと沢に山菜の「ミズナ」を取りに行った際の光景。
斜面で大きな石を探しだす、ストーンハンターのマックスです。
手足を始め、全身が筋肉の塊のようなマックスでしたが、今はすっかり筋肉も落ちてしまった。
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マックス待ってよ「ワラビ」採るから

2013-05-24 04:28:46 | 山菜

 朝から晩まで夢中で働いているうちに季節は確実に変化する。
つい先日まで、春、雪解けの味を楽しませてくれた「コゴメ」もシダ類独特の葉を広げた。


 でも、ホラその「コゴメ」の草むらの中に柔らかな「ワラビ」が出ていますよ。


 たちまちレジ袋が「ワラビ」で一杯になる。


 でも当たり前だけれども、動きを停められるマックスは面白くない。
露骨に嫌そうな態度でリードを引っ張ります。


 「ヨシ、マックスお家に帰ってご飯にしようか」
朝の散歩の収穫は、簡単に重曹でアク、えぐみを取ってお浸し、汁の実でも美味しく食べられる。

 そして、「山独活」と一緒に塩漬けにして長期保存しても美味しい。
昨日も山の畑のさつま芋の畝作り、そして下の畑でトマトを植えたり、ズッキーニの植え床を作ったり。

 仕事の段取りで午後は先ず山の畑で畝作り。
休憩代わりに畑の周りで「ワラビ」とアケビの新芽「木の芽」を摘んで帰ります。
次は下の畑で「トマト」の植え付け。

 「トマト」を植え終わり、たっぷりと水をやって帰宅したのは6時を少し過ぎた頃。
平鍬で畝を作ったりしながらも、万歩計は17,000歩を越えていました。
全身が筋肉痛で、痛いけれども、苗に追われて休むわけには行きません。

 今日も一日頑張りましょう。
先ずはマックスと朝の散歩で次は朝食前に再度ズッキーニの植え床作り。
さつま芋の苗も1,300本ほど届いていますからそちらも夕方には植えようかな。
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満開の「フジ」に心は癒されど

2013-05-23 04:24:31 | 

 さつま芋畝を必死に作りながら水を飲むために手を止め満開の「フジ」の花を見上げる。


 今を盛りと咲き誇る「フジ」の花の下には「アンニンゴ」の花がこれまた満開。
「アンニンゴ」の花には日本ミツバチか花アブが群れています。


 さて、写真を撮り終えたらカメラをジーンズのポケットに入れ、また畑に帰ろう。


 昨年の秋、いや初夏のジャガイモの土寄せ作業以降、久しぶりの出番の「畝立てポチ」。
家で表に引き出し、燃料のガソリンを満タンにしてスターターの引き綱を引くと一発で始動。
早速山の畑に軽トラで運び実戦開始。軽快にエンジン音が鳴り響く。


 法事の翌々日は土が適度に湿っていたので「ポチ」で一気に畝を立てた。


 そして、早速透明の「マルチシート」を掛けました。
一昨日からは土の乾燥が進み畝が崩れるので、一畝「ポチ」で畝を立てすぐに「マルチシート」を掛ける。

 こんな塩梅で昨日までに28畝を作った。
さつま芋の苗は28×50で1,400本分の畝が出来た事になる。

 でも、予定数のまだ半分かな。
昨日の朝は涼しいうちに「農天市場」の畑で「トマト」の畝を作った。
温室の中では「トマト」「ズッキーニ」「コリンキー」「雪化粧」など苗が伸びきって植え時期を迎えているのです。

 昨日はその「トマト」の畝作りの次は朝食を終えて山の畑で再びさつま芋の畝作り。
そこへ苗屋さんから携帯に着信「さつま芋の苗がパープルを除いて全部来ました」と。

 相談の結果、今朝受け取りに行く事にして日が沈む頃まで妻と「トマト」を植えました。
でも、「トマト」の苗もまだ半分以上残っています。

 もうとっくに身体は悲鳴を上げているけれど休んでいる訳にも行きません。
さて、これからマックスと朝の散歩をして、その後は「ズッキーニ」の畝でも作りましょう。

 朝食を食べたら「苗屋」さんに言って来る事にします。
さて、畑仕事も一気に本番。身も心も疲れ果てるパターンになっています。
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