畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

葉物野菜をベビーリーフに(その1)

2019-09-28 05:16:55 | 野菜

 昨日金曜日は「スズキチ」の仕入れ日なんだけれど連絡がつかずスタートが遅れてしまった。

葉物野菜が育ち、ベビーリーフとして出したいけれど、仕入れに来れなかったら無駄になりますからね。

 ようやく連絡が付き、山の畑に向かったのは孫を保育所に送った後の9時だった。

これは「ルッコラ」ですね。サラダに使ったらゴマのような風味と辛さがアクセントになりますよ。

 

 間引き、ハサミで根を切り落として広げた新聞紙に載せる。

日が昇る前だったら、萎れる心配もないのだけれど、何せ日が既に高く昇っていますから。

 

 こちらは「レッドマスタード」です。

多少の虫食い跡は見えるけれども、おおむね綺麗な葉に育ってきました。

 

 こちらは「リアスからし菜」です。

 

 そして、こちらは「赤リアスからし菜」です。

葉物野菜の早期に蒔いた種は、発芽を待つように虫たちに喰われてしまいました。

 そうですね。3~4割は発芽しなかったり、虫に喰われて全滅状態。

毎年の事ながら、8月末から9月初めにかけての種蒔きは徒労に終わることが多いです。

      (続く)

 

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グッドフードフェスティバルで焼き芋屋です(その4終わり)

2019-09-27 04:37:35 | 食べ物

 強風もかなり収まってきました。

どうやら台風も佐渡沖を無事に通過して行ったようです。

 

  15時を過ぎ、皆さんがそろそろ店じまいの様子。

向こうに見える「八海山酒造」のビール屋さんも強風で苦労していましたが、売り上げはどうだったのかな。

 

  フェスティバルのフィナーレを飾る歌声が聞こえ始めました。

恒例の「ひなた」のライブです。相変わらずテンポの良い歯切れのよい歌声です。

 

  従弟にお願いして少しの間、ステージ前に。

焼き芋のプレゼントを持参しましたが、焼き芋も気になり、舞台の横のスタッフにそっと手渡して退散。

 「ひなた」の午前は信濃川を挟んで反対側の越後丘陵公園でのイベントに参加してきたとか。

そのイベントの目玉は10キロだかのランニングでそれにも参加してきたようですよ。

 

  日暮れの雰囲気が会場を包み始めます。

この頃になってようやく気付いたのだけれど、半袖を来た両腕が汗が固まった塩でザラザラになっていました。

 さて、肝心の焼き芋の売り上げは・・・・。

紙袋を200枚用意して張り切ったのでしたが、焼き芋釜の能力、能率から半分以上も余ってしまいました。

 年々落ちてくることを感じる体力と、気力。来年の参加はどうしようと思いつつ、帰宅の途に。

あ、後で調べて分かりましたが、この会場の管理者のご子息の歌手名は「ダーリア」でした。

          (終わり)

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大根がグンと成長しました(その2終わり)

2019-09-27 04:18:02 | 野菜

 葉物野菜の畝です。

色とりどりに発芽し成長しています。雑草とともに(笑)。

 

  葉は虫食いになっているけれど、ラディッシュをそっと覗きます。

可愛い、真っ赤なラディッシュが見えて、これも一安心。間も無く収穫できます。

 

  8月30日、最初に蒔いた大根「耐病総太り」を間引きます。

引き抜くと長いものは20センチほどにまで成長。最後は太くなる大根も最初はこんなものなのです。

 

  この日はネギ、ポロネギの畝の土寄せで終わってしまいました。

翌日からは各種野菜の成長を促すために間引きをしなくてはならない。一人では少し大変だなー。

 

  日が沈み始めると、空が賑やかになり始めました。

 何処かからカラスたちが集まり始め、ねぐらに向かうようです。

 ねぐらとは言っても、森などではなくて高圧送電線の上ですから近代的ですね。

家の近くでも夕方近くになると一夜の宿を求めてセキレイたちが集まります。人も鳥たちも同じですね。

         (終わり)

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グッドフードフェスティバルで焼き芋屋です(その3)

2019-09-26 04:42:51 | 食べ物

 

 歌い手も何人か出場で舞台や舞台前の広場は賑やかです。

この歌手はきっとここの「森の幼稚園」の主宰者のご子息でしょう。名古屋方面で活躍されていると聞きます。

 

  こちらの幼稚園や施設を管理運営されている女性は以前子どたちを引率して我が家の畑に来て以来のお付合い。

そして、ご主人は昨年の新潟での「スズベル」オープン時にお会いして顔見知りになっています。

 ここの幼稚園の話をスズキチオーナーの鈴木将さんに話すと興味を持たれて長男はここに入所していました。

そして、鈴木将さんと、こちらの幼稚園の関係が出来たことで、ここでのフェスティバルに繋がる。

人と人の縁、お付合いの広がりは不思議なようですね。スベルべの人脈があちらこちらで繋がります。

 

  さて、肝心のスベルべ焼き芋屋の滑り出しです。

悩んだのは価格の設定。色々調べてこれ位が妥当かなと設定しました。保温箱の中は家で焼いて持参したもの。

 

  広い牧草地の向こうの道路わきには自動車が数多く見えます。

でも、台風の影響で強風が吹き荒れるとの天気予報で、昨年よりは自動車の数は少ないように見えました。

 

  大型ワンボックスカーや、RV車なども多く家族連れがほとんどですね。

周りには電柱なども見えず、長閑な山中の長岡市とは思えない静かな場所でもあります。

 

  一人だったら、焼き芋釜の傍を離れることは中々できません。

今年は従弟の手伝いを得て、精神的にも昨年よりは余裕が有りましたね。

 慣れない仕事を手伝わせて申し訳ないと思ったけれど、従弟も結構ノリノリ。

「面白い経験をさせてもらった」との言葉で一安心。そう、「焼き芋屋」なんて中々できませんからね。

          (続く)

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大根がグンと成長していました(その1)

2019-09-26 04:23:01 | 野菜

 

 月曜日は焼き芋屋で、火曜日は一日雨で山の畑には二日ぶりで行ってみました。

前半、8月末から9月初めに蒔いた大根や、葉物野菜は害虫、ダイコンサルハ虫などの害で全滅の物も。

 でも、気温が下がり始めた10日頃から蒔いたり、植えた野菜は次第に食害も少なくなっています。

毎年の事ながら、秋の初めの種蒔きは徒労に終わることも多いけれど、農薬に頼らないってこんなものですね。

 

  奥、さつま芋の畝からこちらに向かって大根は蒔き始めています。

虫で欠株になった所も有るけれど、全滅はせず成長を見せています。雑草も生えましたが。

 

  その他の葉物野菜も揃って芽が出始めています。

もっとも、忙しすぎて何をどこに蒔いたのか忘れてしまう始末。育ったら分かるけれど発芽しないものは分からない。

 

  これは蕪類かな。

蕪も「聖護院蕪」「最上蕪」「温海蕪」「金町小蕪」と蒔いてあります。

 

 葉物野菜の順調な畝はこんなものですね。

緑、赤と連続しますが、「リアスからし菜」二種類、「レッドマスタード」などです。

 二日ぶりに見るとずいぶん育ったり、発芽していて驚くほど。

間引きを急がなければならないのですが、昨日はネギの土寄せでほぼ一日を費やしてしまった。

         (続く)

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